~ナスターシャ・キンスキーのキャリア10傑~
あの父親から、よくこんな美人が生まれたものだよなぁ!笑
ナスターシャ59歳、あえて近影は貼らなかったが美しさは健在。
最近はスクリーンに登場していないけれど、まだまだ活躍出来るはず。
(1)『パリ、テキサス』(84)
映像詩人、ヴィム・ヴェンダースの代表作。
主演ハリー・ディーン・スタントン、音楽ライ・クーダー、そしてもちろんナスターシャにとっての代表作でもあり、ロードムービーとしての評価も「頗る」高い。
(2)『テス』(79)
美しきヒロイン、テスの数奇な半生を描くロマン・ポランスキー監督作。
どんなに魅力的なキャラクターでも、幸福を掴むのは大変なことなんだね…。
(3)『ホテル・ニューハンプシャー』(84)
ジョン・アーヴィング原作、ロブ・ロウ&ジョディ・フォスター共演、ある一家の物語を映画的視点で描く「怪」作。
しかしアーヴィング原作の映画にはハズレがないね!!
(4)『キャット・ピープル』(82)
『タクシードライバー』を著した脚本家、ポール・シュレイダーが監督した怪奇映画。
42年に制作されたクラシックのリメイクだが、悲恋モノというよりは変身シーン(ヒト→豹)に重点が置かれている。
(5)『マリアの恋人』(84)
ロシアのアンドレイ・コンチャロフスキーが監督した、これもある意味で「帰還兵モノ」のひとつ。
戦争のショックにより「商売女」しか抱けなくなってしまった夫と、その妻の関係を描く。
(6)『ワン・フロム・ザ・ハート』(82)
ばかでかいセットを作った、いかにもコッポラらしい大作。
物語はどうということはないが、とにかくナスターシャが素晴らしい。
(7)『太陽は夜も輝く』(90)
ジュリアン・サンズ、シャルロット・ゲンズブールと共演、タヴィアーニ兄弟による文芸映画の傑作。
ジュラモンド男爵が歩む苦難の道、胸に迫るものがある。
しかしタヴィアーニ兄弟って過小評価されているよなぁ、いつか再評価の波がこないと。
(8)『インランド・エンパイア』(2006)
解釈することを拒否した、鬼才デヴィッド・リンチの実験映画。
ナスターシャはチョイ役だけど、美しさは健在。
(9)『めぐり逢う大地』(2000)
原作はトーマス・ハーディの『カスターブリッジの市長』。
共演にウェス・ベントリー、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
ゴールドラッシュを背景としたドラマだが、それにしてもナスターシャは文芸モノがよく似合う。
(10)『ターミナル・ベロシティ』(94)
チャーリー・シーンと共演、スカイダイビングの世界をミステリー仕立てに描いたアクションの快作。
こういうジャンル映画に出るナスターシャが、とにかく意外。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Dancing allnight』
あの父親から、よくこんな美人が生まれたものだよなぁ!笑
ナスターシャ59歳、あえて近影は貼らなかったが美しさは健在。
最近はスクリーンに登場していないけれど、まだまだ活躍出来るはず。
(1)『パリ、テキサス』(84)
映像詩人、ヴィム・ヴェンダースの代表作。
主演ハリー・ディーン・スタントン、音楽ライ・クーダー、そしてもちろんナスターシャにとっての代表作でもあり、ロードムービーとしての評価も「頗る」高い。
(2)『テス』(79)
美しきヒロイン、テスの数奇な半生を描くロマン・ポランスキー監督作。
どんなに魅力的なキャラクターでも、幸福を掴むのは大変なことなんだね…。
(3)『ホテル・ニューハンプシャー』(84)
ジョン・アーヴィング原作、ロブ・ロウ&ジョディ・フォスター共演、ある一家の物語を映画的視点で描く「怪」作。
しかしアーヴィング原作の映画にはハズレがないね!!
(4)『キャット・ピープル』(82)
『タクシードライバー』を著した脚本家、ポール・シュレイダーが監督した怪奇映画。
42年に制作されたクラシックのリメイクだが、悲恋モノというよりは変身シーン(ヒト→豹)に重点が置かれている。
(5)『マリアの恋人』(84)
ロシアのアンドレイ・コンチャロフスキーが監督した、これもある意味で「帰還兵モノ」のひとつ。
戦争のショックにより「商売女」しか抱けなくなってしまった夫と、その妻の関係を描く。
(6)『ワン・フロム・ザ・ハート』(82)
ばかでかいセットを作った、いかにもコッポラらしい大作。
物語はどうということはないが、とにかくナスターシャが素晴らしい。
(7)『太陽は夜も輝く』(90)
ジュリアン・サンズ、シャルロット・ゲンズブールと共演、タヴィアーニ兄弟による文芸映画の傑作。
ジュラモンド男爵が歩む苦難の道、胸に迫るものがある。
しかしタヴィアーニ兄弟って過小評価されているよなぁ、いつか再評価の波がこないと。
(8)『インランド・エンパイア』(2006)
解釈することを拒否した、鬼才デヴィッド・リンチの実験映画。
ナスターシャはチョイ役だけど、美しさは健在。
(9)『めぐり逢う大地』(2000)
原作はトーマス・ハーディの『カスターブリッジの市長』。
共演にウェス・ベントリー、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
ゴールドラッシュを背景としたドラマだが、それにしてもナスターシャは文芸モノがよく似合う。
(10)『ターミナル・ベロシティ』(94)
チャーリー・シーンと共演、スカイダイビングの世界をミステリー仕立てに描いたアクションの快作。
こういうジャンル映画に出るナスターシャが、とにかく意外。
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明日のコラムは・・・
『Dancing allnight』