Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(108)吉永小百合

2024-04-11 00:10:00 | コラム
~吉永小百合のキャリア10傑~

小百合さん79歳、
自分はにっかつ出身とはいえ、嗜好でいえばロマンポルノ寄りなので、そこまで追っかけている俳優さんではなく。


だからエラソーなことはいえませんね、
いっちゃうと、熱心なサユリストに怒られちゃうし(^^;)


(1)『キューポラのある街』(62)

いつ観ても元気をもらえる映画。
たぶん、いまの若い子だって感動し元気になるかと。

だから金曜ロードショーさん、こういうのも放送しようよ!!



(2)『華の乱』(88)

与謝野晶子を熱演、監督は深作欣二。

東映による大作―けれども評価はイマヒトツだったのよね、でも自分は大好きです!!



(3)『愛と死をみつめて』(64)

マコとミコ、ミコとマコ―ふたりの純愛を軟骨肉腫という重い素材で描いた。

いつも思うんだけれど、すごいタイトルだなぁと。。。


(4)『男はつらいよ 柴又慕情』(72)

シリーズ第9作のマドンナ、歌子。


歌子は13作目『寅次郎恋やつれ』(74)にも再登場しています。


(5)『細雪』(83)

谷崎潤一郎の名作を市川崑が映画化。
長女に岸恵子、次女は佐久間良子、三女が小百合さん、四女は古手川祐子。



(6)『母と暮せば』(2015)

井上ひさしの遺志を山田洋次が引き継いだ形で制作された、「長崎」を舞台とした反戦映画。


(7)『皇帝のいない八月』(78)

クーデター未遂として知られる三無事件を描いた、山本薩夫による社会派サスペンス。

小百合さんは、渡瀬恒彦(=クーデター実行部隊藤崎隊隊長)の妻役。


(8)『映画女優』(87)

田中絹代の半生を市川崑の演出で描く。

これぞ適役!だと思いました。



(9)『伊豆の踊子』(63)

川端康成の代表作、4度目の映画化。
共演に高橋英樹。

こういうのって、いまの若手で映画化したらどうなんでしょうね。
橋本環奈とか?
ちがうか!!
森七菜とか??
そうそう!!


(10)『青い山脈』(63)

三度目の映画化。
映画化されるたびに評価が下がっていく気のする作品だが、制作年、その社会背景によって脚色されていく内容を比較していく意義はあると思う。

頬ぱんぱん!
サユリストさん怒らないでね(^^;)


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明日のコラムは・・・

『話しかけてみるものです^^』
コメント (2)
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