71年2月25日生まれ・53歳。
アメリカ出身。
大ヒット作、『グーニーズ』(85)の出演メンバーの面白いところは・・・
けっこうな割合で「おとなになっていく過程で消えかかり」「突如として復活」を遂げているキャリア。
たとえばリーダー格となる年長者ブランドン・ウォルシュを演じたジョシュ・ブローリンは…
その後は大役を掴むことがなかったのに、2007年コーエン兄弟の『ノーカントリー』で大金を手にするモスを好演し『グーニーズ』ファンを驚かせた。
たとえば発明大好きなデータを演じたキー・ホイ・クァンは…
インディの「小さな助手」などで人気子役となるも、その後に低迷。
しかし2023年、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の好演でオスカー助演賞に輝くビッグアップセットを起こす!!
人生は、分かりません。
だって。
この映画で、おそらく人気が出るだろうと思われたケリー・グリーン(左)はパッとしなかったし、
右のマーサ・プリンプトンはリヴァー・フェニックスの恋人として有名だったけれど、そんな彼氏があんな最期を迎えてしまうわけで。。。
ほんとうに、分からないなぁ!!
さて年長者ブランドンの弟、喘息持ちのマイキーを演じたアスティンのその後も、
映画ファン誰もが読めないものでしたねぇ・・・。
※映画の教科書的オープニング、すばらしい^^
<経歴>
母親は、『奇跡の人』(62)でヘレン・ケラーを演じたことで知られるパティ・デューク。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒。
子役として、数多くのCMやテレビドラマに出演。
実質的な映画俳優デビュー作が、『グーニーズ』でした。
その後、『ローズ家の戦争』(89)や『メンフィス・ベル』(90)、『トイ・ソルジャー』(91)、『原始のマン』(92)など話題作への出演がつづくも(作品の知名度に反し)アスティンへの言及はあんまり…みたいな。
93年―『ルディ/涙のウイニング・ラン』に主演。
実在のフットボール選手ルディ・ルティガーを熱演し、お!と思わせてくれたものの、そのあとがつづかず。
誰もが存在を忘れかけていた2001年。
『ロード・オブ・ザ・リング』の実質的主人公フロド(イライジャ・ウッド)の従者サムを好演、
2002年の『二つの塔』、2003年の『王の帰還』でも同キャラクターを演じて再び注目を集める。
このあたりが、べつに皮肉でもなんでもなく、いかにも『グーニーズ』組なキャリアだなぁと^^
ほかの出演作に、『50回目のファースト・キス』(2004)や『グロリア 永遠の青春』(2019)など。
今度はキー・ホイと再共演してほしいなぁ!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『現時点で、こころを鷲掴みにされた今年の映画(いわゆるサボりコラム(^^;) ①』
アメリカ出身。
大ヒット作、『グーニーズ』(85)の出演メンバーの面白いところは・・・
けっこうな割合で「おとなになっていく過程で消えかかり」「突如として復活」を遂げているキャリア。
たとえばリーダー格となる年長者ブランドン・ウォルシュを演じたジョシュ・ブローリンは…
その後は大役を掴むことがなかったのに、2007年コーエン兄弟の『ノーカントリー』で大金を手にするモスを好演し『グーニーズ』ファンを驚かせた。
たとえば発明大好きなデータを演じたキー・ホイ・クァンは…
インディの「小さな助手」などで人気子役となるも、その後に低迷。
しかし2023年、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の好演でオスカー助演賞に輝くビッグアップセットを起こす!!
人生は、分かりません。
だって。
この映画で、おそらく人気が出るだろうと思われたケリー・グリーン(左)はパッとしなかったし、
右のマーサ・プリンプトンはリヴァー・フェニックスの恋人として有名だったけれど、そんな彼氏があんな最期を迎えてしまうわけで。。。
ほんとうに、分からないなぁ!!
さて年長者ブランドンの弟、喘息持ちのマイキーを演じたアスティンのその後も、
映画ファン誰もが読めないものでしたねぇ・・・。
※映画の教科書的オープニング、すばらしい^^
<経歴>
母親は、『奇跡の人』(62)でヘレン・ケラーを演じたことで知られるパティ・デューク。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒。
子役として、数多くのCMやテレビドラマに出演。
実質的な映画俳優デビュー作が、『グーニーズ』でした。
その後、『ローズ家の戦争』(89)や『メンフィス・ベル』(90)、『トイ・ソルジャー』(91)、『原始のマン』(92)など話題作への出演がつづくも(作品の知名度に反し)アスティンへの言及はあんまり…みたいな。
93年―『ルディ/涙のウイニング・ラン』に主演。
実在のフットボール選手ルディ・ルティガーを熱演し、お!と思わせてくれたものの、そのあとがつづかず。
誰もが存在を忘れかけていた2001年。
『ロード・オブ・ザ・リング』の実質的主人公フロド(イライジャ・ウッド)の従者サムを好演、
2002年の『二つの塔』、2003年の『王の帰還』でも同キャラクターを演じて再び注目を集める。
このあたりが、べつに皮肉でもなんでもなく、いかにも『グーニーズ』組なキャリアだなぁと^^
ほかの出演作に、『50回目のファースト・キス』(2004)や『グロリア 永遠の青春』(2019)など。
今度はキー・ホイと再共演してほしいなぁ!!
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明日のコラムは・・・
『現時点で、こころを鷲掴みにされた今年の映画(いわゆるサボりコラム(^^;) ①』