Cape Fear、in JAPAN

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令和版・海外俳優列伝(139)ジョセフ・ゴードン=レヴィット

2024-05-20 00:10:00 | コラム
81年2月17日生まれ・43歳。
アメリカ出身。

自分だけじゃないでしょう、レヴィットくんにエドワード・ノートンを重ねるのは。

似てますよね~^^
クセが弱めになった、次世代のノートンかな。


最初から人気があったわけではなく、徐々に映画ファンの支持を集めたひと。


※この映画なんかも主演ではないけれど、きっちり仕事をこなしていて好感を持ちます。
配信ゆえ観てないひとも多いはず、必見!!



<経歴>

母ジェーン・ゴードンは映画監督マイケル・ゴードンの娘。
マイケルは赤狩りのターゲットとなり、一時期は映画を撮れなかったひと。

妻は、自律移動型サービスロボットなどの開発で有名な「Fellow Robots」CEOターシャ・マッコリー。

コロンビア大学卒業。
(俳優を休業して学んだ勉強家)

映画俳優デビュー作は、92年の『リバー・ランズ・スルー・イット』。

10代のころに『ホーリー・ウェディング』(94)や『ハロウィンH20』(98)、『恋のからさわぎ』(99)などに出演するも青春スターの仲間入り?は果たせず。

映画ファンが「お!」と気づくのは2000年代後半からで、これはとくに『(500)日のサマー』(2009)の影響大でしょう。

恋愛映画が苦手な自分でも感心した良作ですよ^^



『G.1.ジョー』(2009)、
クリストファー・ノーランと初タッグを組んだ『インセプション』(2010)は、はっきりいってレオくんより光ってましたね。


連続してノーランと組んだ『ダークナイト ライジング』(2012)、

メッセンジャーを好演した自転車アクション『プレミアム・ラッシュ』(2012)、


『LOOPER/ルーパー』(2012)、スピルバーグ監督作『リンカーン』(2012)、
『ザ・ウォーク』(2015)、

オリバー・ストーンが監督、タイトルロールを熱演した『スノーデン』(2016)。
ちなみにドラマ終盤は、スノーデンを、エドワード・スノーデン自身が演じている!!

そして動画を貼った『シカゴ7裁判』(2020)と、
最新作は『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』(2024)。

また、2013年には『ドン・ジョン』で映画監督デビューも果たしています。
知性漂うひとなので、今後も監督やったりするかと思います。。。

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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(140)ジョセフ・ファインズ』
コメント
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