Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

夜に駆ける、夜に蠢く。

2024-05-27 00:10:00 | コラム
先日の『マツコ&有吉のかりそめ天国』(テレビ朝日)における視聴者投稿で、

「自販機の、“あったか~い”“つめた~い”を切り替える瞬間を見たことがない」


というのがあって、それに対する有吉さんの回答が面白かった。

「夜にやっているんだよ、見ようとしていないだけ、怠惰なんだよ。夜に働いているひとはいっぱい居る」

まぁそうですね、そのとおり。


ショールームへの、車の搬入なんかもそう。

大がかりで、その「作業自体はあまり触れられないほうがよい」とされているものは、大抵夜にやってます。

自分は警備業が長かったので、このあたりは立哨警備でよく立ち会ってました。

運転免許も持っていないものですが、担当者さんのドライビングテクニックの超絶さは、自分にも分かります。
あれは窓の部分がすべて開くわけではないのですよ、一部だけ開いて、入れて、少しずつ位置を調整していく、、、と。

ちなみに。
昔は「信号機の電球はいつ替えているのか」みたいな話もよく出ていたよね。


あれは昼間ですね。
街を散策し続けていれば、いずれ出会います。自分も何度か見たことあるし。
(電球交換というよりは、信号機そのものを新型に替える作業ね)


成人以後、「いつだって」「すすんで」深夜に働いてきた。

深夜体質とかもっともらしい理由を挙げることだって出来るけれど、これはもう、シンプルに時給がよいから。
昼間と同じことをしているのに、深夜ってだけで25%増しなんだもん。


深夜メインで働くものは「そうでないものに比べ」「死ぬのが早い」などといわれることもあるが、
証明されているわけでもなし、
もしそうだったとしても、まぁ自分で選んだ道だしね、構わんよ^^




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明日のコラムは・・・

『映画系音楽系文学系あいうえお10選(4)』
コメント (2)
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