Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

The Crow

2024-10-07 00:22:15 | コラム
某日、早朝―。

・・・・・あれ?

いま、ベランダ付近を「黒いやつ」が飛んでいった気がするけれど?

気のせいかな、いつも飛ぶのは「白いやつ」つまり鳩だし。


・・・・・あれ?

また「黒いやつ」が横切った。
「白いやつ」にくらべ、身体も態度もデカい。

「白いやつ」は ♪ ウーウー・クルックー・ゴロッポ ♪ みたいな鳴きかただが、コイツは「カァー、カァー」と鳴く、、、というか軽く叫ぶ感じ。

えっ、カラスなの!?

窓を開けベランダに出て、隙間から空き家になっている隣室のベランダを覗く。

常連の鳩たちが一羽も居ない。
風に舞う、鳩の羽…その光景は、多分に死のにおいがした。

そうして理解する、あぁカラスが鳩たちを殺めたのだと。


こんな風にして、鳩被害(=沢山の羽がエアコン室外機のフィルターに張りつき、2~3日にいちどそれを取り除かないと効きが悪くなる)が収まった。

カラスは隣りのベランダに常駐しているわけでもないので、彼(彼女?)による被害は現時点では確認出来ない。

有難いといえば、まぁ有難い。
ちょっと怖い気もするが、とりあえず礼をいっておこうじゃないの、ありがとうカラスさん。


そもそもが?カラス好きの自分ではある。

鳩に比べて頭がよいし、黒々としたところもクールで格好いい。

生きるための必死さを帯びているところも好き。
悪いが、鳩にそれは感じないし(^^;)(^^;)(^^;)

とかいって、これで常駐するようになって、こっちになんらかの攻撃をするようになってきたら「カラス嫌い」が始まるのかもしれないが、生態的に根無し草っぽい感じはするし、まぁ大丈夫なんかな^^


※映画『クロウ/飛翔伝説』(94)…少しだけ早過ぎたダークファンタジーというか、これなかったら、ひょっとしたら『ダークナイト』(2008)は生まれなかったのかもね。

この予告編の冒頭でも煽っているとおり、どうしたって主演ブランドンの「父さんにつづく不審死」が売りになっているようなところはあるものの、映像と音の設計は美しいし、未だ根強いファンが居るのも分かる。


サントラも、そーとー格好いいし!


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明日のコラムは・・・

『印象悪いことばかりだぜ・゚・(ノД`)・゚』
コメント
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