「お」から選択…本日は「『沖縄』が鍵になる作品」
国内で行ってみたいところ―最初に挙がるのは沖縄になりますね~。
というか東海より「向こう側」に行ったことなんて、(修学旅行を含めて)ほんの2~3回しかないのではないかと。
これは旅行好きかどうか、よりも、親戚がどこに住んでいるか、、、みたいなところが大きいですよね。
父親は新潟、母親は青森…となると、親戚は東北~関東に集中しますもの。
①音楽『樹海の糸』(99)…Cocco
この歌詞、あらためてすごいなと思う。
♪わたしさえ居なければ、その夢を守れるわ 溢れ出る憎しみを織り上げ、わたしを奏でればいい♪
②映画『怒り』(2016)…李相日×吉田修一×森山未來×広瀬すず
3つの舞台で展開する群像劇だが、沖縄だけが放つ異様な空気感といったらない。
③ドラマ『ちゅらさん』(2001)…岡田惠和×国仲涼子
全話をきっちり観たわけでもないのだけれどね、それでもラストは爽やかな感動に包まれました。
④音楽『島人ぬ宝』(2002)…BEGIN
たぶんNHKだったと思うが、帰省時にテレビをつけていたら歌っていて、それを観た父親が「これ、体制批判の歌じゃないか!」と驚いていたのに笑ってしまった。
♪教科書に~♪のくだりでしょうね(^^;)
⑤映画『洗骨』(2019)…照屋年之×奥田瑛二
芸人ガレッジセール・ゴリが照屋名義で撮った快作。
(自分は)沖縄の文化をまったく知らないんだなぁ、、、とあらためて思いましたです。
⑥小説『太陽の子』(78)…灰谷健次郎
沖縄方言での読みかただと「てだのふあ」。
神戸の事件でいちど絶版処分になった―その過程で本作を知ったひとも多いことでしょう、じつは自分も(知ってはいたけれど)読んだのはそのことがきっかけでありました。。。
⑦ドラマ『Dr.コトー診療所』(2003~2006、フジテレビ)…吉岡秀隆×柴咲コウ
吉岡ちゃんは、ほんとうにこういうキャラが似合いますわね^^
⑧映画『3-4X10月』(90)…北野武
トップ画像。
このころはまだ「キタノブルー」などと評されてはいなかった。
このひとが撮った沖縄の映像は、ほかの監督たちが撮ったものとあきらかにちがう…なぜなのだろうなと、未だ思う。
⑨小説『南へ走れ、海の道を!』(86)…佐木隆三
映画のほうが有名かもしれない、
でもはっきりいって映画版は消化不良で、沖縄で展開される濃密な復讐劇を堪能出来るのは小説版のほうです。
⑩ルポルタージュ『物語の海、揺れる島』(97)…与那原恵
90年代に発表されたルポのなかで最も印象に残り、最も自分に影響を与えました。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『The Crow』
国内で行ってみたいところ―最初に挙がるのは沖縄になりますね~。
というか東海より「向こう側」に行ったことなんて、(修学旅行を含めて)ほんの2~3回しかないのではないかと。
これは旅行好きかどうか、よりも、親戚がどこに住んでいるか、、、みたいなところが大きいですよね。
父親は新潟、母親は青森…となると、親戚は東北~関東に集中しますもの。
①音楽『樹海の糸』(99)…Cocco
この歌詞、あらためてすごいなと思う。
♪わたしさえ居なければ、その夢を守れるわ 溢れ出る憎しみを織り上げ、わたしを奏でればいい♪
②映画『怒り』(2016)…李相日×吉田修一×森山未來×広瀬すず
3つの舞台で展開する群像劇だが、沖縄だけが放つ異様な空気感といったらない。
③ドラマ『ちゅらさん』(2001)…岡田惠和×国仲涼子
全話をきっちり観たわけでもないのだけれどね、それでもラストは爽やかな感動に包まれました。
④音楽『島人ぬ宝』(2002)…BEGIN
たぶんNHKだったと思うが、帰省時にテレビをつけていたら歌っていて、それを観た父親が「これ、体制批判の歌じゃないか!」と驚いていたのに笑ってしまった。
♪教科書に~♪のくだりでしょうね(^^;)
⑤映画『洗骨』(2019)…照屋年之×奥田瑛二
芸人ガレッジセール・ゴリが照屋名義で撮った快作。
(自分は)沖縄の文化をまったく知らないんだなぁ、、、とあらためて思いましたです。
⑥小説『太陽の子』(78)…灰谷健次郎
沖縄方言での読みかただと「てだのふあ」。
神戸の事件でいちど絶版処分になった―その過程で本作を知ったひとも多いことでしょう、じつは自分も(知ってはいたけれど)読んだのはそのことがきっかけでありました。。。
⑦ドラマ『Dr.コトー診療所』(2003~2006、フジテレビ)…吉岡秀隆×柴咲コウ
吉岡ちゃんは、ほんとうにこういうキャラが似合いますわね^^
⑧映画『3-4X10月』(90)…北野武
トップ画像。
このころはまだ「キタノブルー」などと評されてはいなかった。
このひとが撮った沖縄の映像は、ほかの監督たちが撮ったものとあきらかにちがう…なぜなのだろうなと、未だ思う。
⑨小説『南へ走れ、海の道を!』(86)…佐木隆三
映画のほうが有名かもしれない、
でもはっきりいって映画版は消化不良で、沖縄で展開される濃密な復讐劇を堪能出来るのは小説版のほうです。
⑩ルポルタージュ『物語の海、揺れる島』(97)…与那原恵
90年代に発表されたルポのなかで最も印象に残り、最も自分に影響を与えました。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『The Crow』