Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(51)

2013-09-15 02:58:35 | コラム
ど「りー」→「りー」とんぷそん(リー・トンプソン)

80年代―日米で、、、ではなく、「日本でのみ」高支持を集めたハリウッド発の女優といえば、

ジェニファー・コネリー
ダイアン・レイン
フィービー・ケイツ
シンシア・ギブ

そして、リー・トンプソンか。

映画雑誌『ロードショー』『スクリーン』では、彼女たちが読者投票で上位を競っていた。

ちなみにトップテンの下位に居たのが、

モリー・リングウォルド
アリー・シーディ
ブルック・シールズ

あたり、だったかな。

90年代に入ると、アリッサ・ミラノやグロリア・イップが票を集める。
大人っぽさ・色っぽさより少女性を「ありがたがる」日本特有の傾向は、いまに始まったことではない―という証明になっているんじゃないか。


面白いのは90年代後半、演技派として開眼し米国でも評価されたのがジェニファーとダイアン。
結果的に日本は「見る目があった」ということになる。
単にロリコン的趣味が強い、、、だけじゃないんだよと。

リー・トンプソンは、そうはならなかった。
学園の女王やキュートなヒロインなどを演じるも、美人なのだけれど「やや」地味というか、そこが日本人好みだったのかもしれないが、なんとなく「惜しい!」感じがする。

けれども、80年代のキャリアはなかなかのもの。

3Dが話題になった『ジョーズ3』(83)で映画俳優デビューを果たし、

校庭に旧ソ連軍がやってくる好戦的な青春映画『若き勇者たち』(84)を経て、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)では主人公マーティの母親ロレインを好演、
見学していたスペースシャトルが動き出してしまうトンデモ映画『スペースキャンプ』(86)、

そして、ジョージ・ルーカスの制作キャリアのなかで「唯一の失敗作」といっていい『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』(86)で健気にパンティを披露。
(その年のワーストに贈られる、ラズベリー賞を受賞している)

代表作を挙げろといわれれば、自分は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではなく、87年の『恋しくて』に一票を投じる。

学園を舞台にしたラブストーリー、よくある話かもしれないけれど、
男友達を好きになったボーイッシュなメアリー・スチュアート・マスターソンが、そのことを彼に伝えられず、
彼が好きな学園の女王、つまりリー・トンプソンとのデートが成功するようにと、キスの練習役になる・・・という展開が切なくてね、好きな映画なのだ。

メアリー・スチュアートが儲け役、リーは損といえば損な役回りだが、好演していたと思う。
繰り返すが、ちょっと地味だけれど。


一時期は俳優のデニス・クエイドと交際、その後、『恋しくて』で監督を務めたハワード・ドイッチと結婚する。
出演作のほとんどが日本に上陸しないため、「引退した?」などと思ってしまうが、いやいや現役で頑張っている。

2012年、イーストウッドによる『J・エドガー』で久し振りにリーを見た日本の映画ファンも多かったことだろう。

相変わらず麗しく、そして、地味だった。


※なぜかべリンダ・カーライルと歌っているリーちゃん。





あすのしりとりは・・・
りーとんぷ「そん」→「そん」ぐふぉーゆーえすえー。

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りぼん

2013-09-14 03:28:30 | コラム
「ほぼ坊主」のクセしてシャンプーを使っているといったら、「そこそこ長髪」なのに石鹸で頭を洗っているという年上の男から「君は、間違っている」と批判をされた。

「ずっとそうなのか?」
「ずっとそうですよ。小さいころは石鹸だったかもしれませんけれど。夏はSEABREEZE、ほかの季節は植物物語。ついでにいうと、アンダーヘアもシャンプー使います」
「信じられん、ムダなことだよ、ムダ!」
「かもしれないですけれど、それで本人の気分がいいんですから」
「気分がいいのか?」
「まぁ悪くはないです」
「信じられん!!」
「つまり“坊主のクセに!”ってことなんでしょうけど、自分からすれば、長髪なのに、どうして石鹸なのかなって」
「小さいころから、だからだ」
「泡立てたりするの、面倒じゃないですか」
「考えたこともない。汗が流れれば、べつにお湯だけでもいいと思っている」
「じゃあ、それこそ坊主にすればいいんじゃないですか」
「ダメだ、頭の形が悪いんだ。きみとちがって」
「そうですかね、似合いそうだけど」
「それに、昔ほどじゃないのだろうが、悪く思うなよ、坊主の印象が、、、」
「印象が?」
「社会的に、ちょっとね」
「・・・(苦笑)そうでしょうか」
「少し前だって、アイドルがスキャンダルの禊として坊主になったじゃないか」
「(笑う)まぁ、あれはあれで、可愛かったですけれどね」


どっちもヘンだ―というだけの話かな。

坊主を続けて、約10年。
茶髪にしたりツーブロックにしたりモヒカンにしたりしたが、20代後半のころに「あ、自分、結局、坊主がいちばん似合うかも」と気づいた。
以来、「死ぬまで坊主」とこころに決めた。
女子にも評判いいからね、触り心地がいいのか、よく「撫でたがる」し、こっちは「撫でられたい」し、両者の思いが一致してハッピーじゃないかと。

ただ髪で遊ぶことが出来ないのは、面白味に欠けるかもしれない。

ヘアバンドする機会はなく、
バンダナも・・・まぁ巻けないということはないが、あまり意味がないし、
男でも髪を後ろで束ねるひとも居るし、
そういうことに無縁だからねぇ。

そんな坊主男子が好きな、女子の髪っていうと。

やはり黒髪がいい。

ストレート、あるいはツインテール。

前髪ぱっつん・・・って、かしゆかのことだが、
ショートよりロングのほうがいいなぁと思うのは、自分が坊主だからなのだろう、きっと。


ところで周りの女子で、リボンやらシュシュやらをつけている子が居ない。

とくにリボンなんか浮かないようにするには難しそうだが、自分が女子だったとしたら、いちどはつけてみたい。
同性にいろいろ反感買っている辻希美のリボンは悪くないと思う、
けれども理想は、『魔女宅』キキの赤いリボンかな。

キキのリボンは自己主張が強いが、あれがないと魅力が半減すると思うんだ。
そういう意味で、キャラクターデザインは満点だろう。


そういえば秋元康の創るAKBの曲は、『ポニーテールとシュシュ』であったり『Everyday、カチューシャ』であったり、髪にちなんだものがいくつかあるが、
秋元さんの才能は疑いようがないものの、いかにもチューネンの男が幻想を抱きそうな、まぁそこには自分も含まれるのだが、ちょっとイヤらしいよね。


※トップ画像は、短編集『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞を受賞した川上未映子によるファッション論『りぼんにお願い』。

動画は、りぼんにちなみ、アイドルグループ『ribbon』のヒット曲を。

永作ちゃん、やっぱり輝きがちがうね。




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いつ隣人は出来るのか

2013-09-13 00:30:00 | コラム
寂しい。

・・・と書くと、たいへんキモチワリィ39歳男子に捉えられるだろうか。

いや独り暮らしが寂しいんじゃない。
もう慣れたし、やろうと思えば部屋をウロウロしたまま自慰だって出来るわけで、これほど自由な「ひとりの空間」は自分のようなキチガイには必要なのだろう。

なにが寂しいのかというと、いつになっても隣人が出来ないこと。

最上階に住んでいるから、階上にひとは居ない。
階下には住人が居る。
だが両隣に住人は居ない。

片方なら分かるが、両方となると、なんだなんだどうしたどうした、ひょっとして自分の所為? なんて思ったり。

確かに団地は古く、町田駅までは男の足で20分程度と微妙な距離、「これだ!」という売りはない。
しかしそれでも、公社や都営って抽選をおこなうほど人気のはずなのだが。

入居前に1度だけ部屋を見ることが出来るが、そのとき自分の部屋のAV音量が漏れていた?
格闘技観戦の最中で、絶叫が聞こえた?

あぁ、あり得るあり得る、、、なんて。


居たら居たで、玄関開けっ放しには出来ないとか、生活音を気にしなければいけないとか、煩わしいことも増えると思う。
それでも寂しさのほうが上回る―ほどに、ずぅーーーーーーーーーーーーっと隣人が出来ないでいる。

自分がここの団地族になったのは、約8年前。
そのときは片方にだけ、母子家庭の住人さんが居た。

娘さんが自分になついて・・・というのは嘘? で、しかししかし、ママが素敵なひとでねぇ、けっこう仲良くしていたのに3ヶ月くらいで転居してしまった。
それ以降、いちども入居がないのである。

ここまで使われていないのであれば、東京暮らしでもいいという仮設住宅暮らしのひとに提供したらいいんじゃね? とも思うが、隣人が狂人だと公社も積極的に働きかけることが出来ないのかもしれない。


エラソーに理想をいっていいのであれば、単身女子に来てほしいけれど。
可憐な。出来れば、可憐な女子。
ちょっと暗い過去を引きずっている子もいいね。自分との交流で少しずつ再生していくなんて、じつにドラマチックじゃない?

仲良くするのにな~。
引越しまで手伝っちゃうのにな~。
パソコンの設定やら家電の配線やら、いろいろ助けるのにな~。

・・・って、そういう発想でいるのがいけないのか。

同じ棟で単身者は、じつは自分だけ。
2Kだから基本は夫婦、あるいは夫婦と子どもひとり。
ひとりだと広過ぎ、4人だと狭過ぎる、、、という感じ。

団地全体で捉えると、単身者はけっこう居るはず。

ここから急に深刻な話になるが・・・
その多くが高齢者であり、だから孤独死が絶えない。

救急車が止まっていると、正直「あ、またかな」と思う。
そしてその予想は、大抵が当たる。

自分はまだチューネンだからと「関係ないね」みたいな感じで過ごしているが、このくらいの歳で逝くひとも居るし、どうなるかなんて分からない。
みっともないじゃないか、果てた直後に心臓発作でも起こして、ティッシュを取る体勢で死んでいたら。

さっきから、なんの話をしているんだ?


だから、簡単にいえば、いろいろ寂しいってことだ。


※団地の映画といえば、トップ画像の『みなさん、さようなら』。
その主題歌、エレカシの名曲『sweet memory』を。




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初体験 リッジモント・ハイ(52)

2013-09-12 00:30:00 | コラム
現在購読している映画の雑誌は『キネマ旬報』『映画芸術』、ときどき『映画秘宝』『cut』。
中学・高校生のころは、ガキらしく『ロードショー』『スクリーン』、あのころ創刊された『FLIX』だったか。

いまほどスクリーンが身近な存在ではなかったため、「せめて情報だけでも」と必死だったんだ。
だから、そんな雑誌の読みかたは正しくないだろうと思いながらも、全頁を読破したあと「ふりだしに戻って」再び最初から読んだりしていた。
80年代~90年代前半の映画について細かいところまで記憶しているのは、「その世代ゆえ」という理由のほかに、そんな雑誌の「読みこみ」があったからなのだろうな、、、と思う。

友達の少ない映画少年だったから、読者ページの投稿なんかも繰り返していた。
スター俳優についての投稿ではなく映画批評「もどき」の投稿がメインだったということは、このころから「その傾向=批評家気質」はあったんだね。

もちろん懸賞への応募も積極的に展開していた。
月に葉書を30枚くらい購入し、そのすべてが懸賞用だったのだから、なかなかのマニアなのかもしれない。
ところで少し前に秋田書店による「懸賞の水増し」(実際に抽選をおこなわず、存在しない当選者の名前を誌上に載せて、当選品を発送したように見せかけた)があったが、これは担当者が思っている以上に大きい罪で、こういう「ささやかな」夢を壊すような行為はやってはダメでしょうよ。


懸賞の多くが、映画グッズだった。
Tシャツとかポスターとかね。業界人などに配布されるプレスシートのプレゼントもうれしい。

しかし映画雑誌における懸賞のメインは、試写会のはずで。
自分は「それ以外への応募」を繰り返していたわけだが、なぜってそりゃ、都心でおこなわれることが多い試写会に、群馬の片田舎に住む映画少年は参加出来そうもないから。

出来ないってことはないが、現実的ではない。
公開されていない新作は観たいけれど、交通費を考えたら入場料分くらいになってしまうじゃないかと。
それよりTシャツでしょ? みたいな。

・・・そういう考えだったはずなので、「『リーサル・ウェポン2』戸田奈津子トークショーつき試写会」の当選通知が届いたときは驚いた。

あれ自分、応募したっけ? と。

そんなわけで―。
ある日曜日、生まれて初めての試写会に参加した。

場所は渋谷。
東京への憧憬は強かったが、怖い場所でもあるので笑、同伴者は父親。

映画本編も楽しめたが、戸田なっちゃんのサービストークもよかった。

当時の一番人気といえばシュワ氏であり、なっちゃんは「シュワちゃんが、いかに陽気か」ということを映画字幕翻訳家ならではのエピソードを交えて話してくれた。

「初」試写会が、よほどうれしかったのか、その日の昼飯(父の趣味で、蕎麦屋)のことも夕飯(自分の趣味で、ファミレス)のことも、はっきり覚えている。


しかし。
父親は交通費や食事代も含めれば、あきらかに1万円以上を出していたはずで。
頭の悪いガキだって、そのくらいのことは分かる。

高校を出たら東京に行くんだ、試写会への応募はそうなってからでいいや・・・と、相変わらずTシャツやポスターの応募を続けたのであった。

健気でしょ、自分?

誰もいってくれないので、自分でいってみたとさ。


※『リーサル・ウェポン2』予告編

副題の「炎の約束」というのは、たぶん『ロッキー4』の「炎の友情」を意識してのことだろうが、
なにが約束なのか、さっぱり分からないのだった。

このシリーズは、第二作目までは単純に面白かったと思う。
第一作の「リチャード・ドナーらしくない」暗さがいちばん好きだが、
第二作目はなんといっても、ヒロインのパッツィ・ケンジットが可愛いし、便座に仕掛けられた爆弾のエピソードが面白いし、娘がコンドームのCMに出演しパパ困惑する・・・というのも爆笑出来たし。




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初体験 リッジモント・ハイ(51)

2013-09-11 00:30:00 | コラム
7~8年前くらいから、、、だろうか、
新作映画のほとんど―約8割―を、試写会で触れている。

周囲も羨む役得だと解釈しているが、だからこそ批評はもちろん、単なる日常会話における感想であったとしても「金、返せ!」とはいえず、まぁそれは当然のことなのだが、しかし、慣れるまでは「―金、か・・・」と口をつくことが多かった。

料金を払う「残り2割」の映画とは、どんな作品?

わが神、スコセッシの新作。
信奉するリンチ、塚本、QT、ポール・トーマス・アンダーソンの新作、
そうして、スケジュールが合わず試写に行けなかった作品と、そもそも試写がおこなわれなかった作品。

神々の映画に関しても「誘惑の試写状」が送られてくるが、先に観たい欲求を殺し、ひとに譲ることにしている。
1円でも神の手に渡ればいい―との切なる思いがそうさせるわけだが、実際に渡っているかどうかは知らない。

最近の試写で「得した感、満点」だったのは、まもなく公開される『許されざる者』か。
内容に関しては伏せるが、監督や渡辺謙(トップ画像)などが舞台上に勢揃いした光景は、それはそれは壮観だった。

試写会には関係者限定のものと、映画ファンも参加出来るものの2種類があるが、
後者の来場者に感想を求め、その映像を繋げたものをテレビ用予告編にするケースが増えている。

自分、これが大嫌い。

「感動しました!」
「超、怖かったー!!」
「○○、最高~!!!」

などなど。

予告編まで凝りに凝っていたヒッチコック、伊丹十三、そして、海外予告編だけでなくテレビ放映時の編集版やポスターにまで口を出したキューブリックは憤慨すると思う。

あれと大して変わらないと思うんだ、有名人がゲーム画面に向かってヒトリゴトをいうCM。
本田圭佑まで出ていて「君もかい!」とショックだったが、
演出家が演出を投げ出しちゃっているように思うのだけれども、どうなんだろうか。


話を戻し。
映画小僧の人生で最も感動した試写会は、パルテノン多摩でおこなわれた日本映画『ユリイカ』(2000)。

日本最速の試写であり、それなのに都心ではなく多摩市というところが「イケてる」し、
自分は最前列で観たのだが、舞台挨拶もあって、そこには、このあと「大」飛躍を遂げる宮崎あおいと彼の実兄・将が立ってくれた。

メディア慣れしていない、あおいちゃん。お兄ちゃんに頼り切っていて、なんかグッときたなぁ。

本編そのものは217分もある「超」長編だが、もっともっと観続けていたいと思わせる傑作だった。


よく聞かれるのが、「無料で観ているという背景は、作品への評価を甘いものにする?」というもの。

否。

つまらなかったら、やっぱり怒りに震える。
いや、つまらなくても「映画している」・・・というのは自分独自の表現だが、映画として成り立っているのであれば、不愉快にはなるけれど怒りは覚えない。
「映画していない」場合は、劇場を放火したいくらいに怒るわけだけれども。
つまり、有料でも無料でも、映画への評価基準は変わらない。


というわけで、今回の初体験は「初めての試写会」。

それは中学3年の秋、まだ自分が映画小僧を自称しておらず、群馬の片田舎で暮らす単なる映画少年だったころのことだった。

小僧と少年のちがい?

どちらかというと、成長した小僧が少年になるんじゃね?

というツッコミは無視して、あのころを思い出してみよう・・・・・。

つづく。


※『ユリイカ』予告編…あぁ、また観たくなった




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