4月27日、母の法事で妹と大阪へ行った。
お寺の受付が朝八時半からということで、その後のこともふまえて、
朝一、6時発の「のぞみ」で行くと、天王寺のお寺に到着したのは、
8時過ぎ。
しかしすでに長蛇の列。
列に並んで、少し待ったら
お焼香が始まり、本堂へ入り、短いお説教を聞き、
9時過ぎには終了。
いつもながら、ムダのないすっきりとしたお寺ですこと。
その後、お隣の大阪市立美術館で開催中の
「ボストン美術館 日本美術の至宝」展へ。
テレビの鑑定番組で見聞きした日本の画家の曼陀羅図や屏風、掛け軸など、
こんな見事な作品が、何らかの経緯で海を渡り、
それらの価値が分かる海外のコレクターの手に渡り、
大切に保管されてきたもの。
蕭白「雲龍図」は大迫力だ。
その後、26日オープンしたグランドフロント大阪のある梅田へと移動。
お目当ての店はレジに並んだ長蛇の列にげんなり。
それでも20分くらいは並んでランチを取って、
夕食のお買いものに阪急デパ地下へ。
それにしてもお店の多いこと!
献立が決まらない!
こうしていつも法事より街歩きに心奪われる大阪のまち。