昨日のウォーキングは、紅葉でも見に行こうということで、車で県緑化センターへ行った。
駐車場に車を置き、いざ。
そこらじゅうが真っ赤である。
なかでも圧巻は、この樹齢３００年という大紅葉で、
東城から移植されたものらしい。
先日ローカルニュースで見て、気になっていたので
間に合って満足、満足。
午後から出たので、西日が当たって余計に美しい。
クリスマス気分のような・・・。
カワイイ団栗や・・・
咲いている桜まであり・・・
何度来ても楽しいここは、無料。
紅葉の時期だけあって、今日は訪れる人もいつもの月曜日より多かった。
緑化センターホームページ
↓
なんて素敵な銀杏並木。
ここは広島の郊外、修道大学構内。
下にはギンナンが沢山落ちて、それは芳しい匂いが・・・・。
いいなあ、こんなところでお勉強できるなんて、と思いながら、
私は何をしているのかというと、
今日でお終いのオープンアカデミーの会場に行くところ。
今日のテーマは「人形に託したチェコ語の再生；チェコの民族と文化」。
操り人形が有名なチェコだが、そういう背景があったからなのだ、と
改めて知った、興味ある内容の一時間半。
帰るときにこんな石碑発見。
さすが、吉田拓郎の母校ですから・・・。
ちょっとピンぼけだが、夫イチオシの九州料理屋で「馬刺し」五種盛り。
初めての「馬」、サイコーで、「タテガミ」といわれるところが、
こってりしてウマい。
他にも頂いたが、この「さつま揚げ」がまたおいしくて。
揚げ立てプリプリ、練り物大好きな私にはたまらない。
ビールもいいけど梅酒のいいのがありまして。
シメはこれまた夫おススメの「ちゃんぽん」で。
つるつるお腹に入り、しかも野菜たっぷり。
久々に福山へ行くことになり、出勤の夫の車に同乗。
途中、松永で降ろしてもらいＪＲで尾道まで行った。
紅葉が始まった尾道だが、平日木曜日の早朝は人もまばらで、
千光寺公園へと続く階段道を息を切らし上る。
天気はいいが、霞んで視界はいまひとつ。
猫が多いとは聞いているが、ここまでとは。
松永駅前で偶然見つけた「ＣＨＯＵ－ＣＨＯＵ」というパン屋さんで買ったパンを
たくさん歩いて小腹が空いたので、
おやつに食べようと、
ベンチに座ってカバンから包みの袋をガサガサ・・・
ハッと周りに目をやると・・・
私の周り、ぐるりと・・・
猫だらけ！
「きゃア～～っっ」
叫んだら、猫たち、引くけど、
そのパンをしまおうと袋をガサガサさせると、
またこっちに来る！
「きゃア～～っっ」
と、逃げる私・・・猫は苦手。
でも、何度来ても懐かしい感のある、ここ尾道。
うちから徒歩で２０分くらいのところにある「恵下山桜公園」には、大昔の住居遺跡がある。
「山手遺跡群住居跡」といって、ここ自体はちょっとした山の上なのだが、
弥生時代あたり、当時の人々は、
そばを流れる太田川の氾濫を避けて
このあたりに住んでいたらしい。
復元していないものもある。
この住居内はこのとおり。
この上を行くと、大昔の城跡と言われる山の頂上。
そこからの眺め。
川に架かるのは高瀬堰。
遠くに緑井、ここから武田山も見える。
今の広島市中心部は、その昔は海。
川もたびたび氾濫していたようで、
さきほどの高瀬堰ができるまで、大雨が降ると
このあたりの低いところは大被害にあっていたらしい。
毎日、散歩がてら２時間歩くことにしており
こうして近所を巡るのも楽しい。
