今年は、梅の開花が遅れているとのこと。
今朝は、カーテンの向こうが眩しいくらい陽が昇ったところで目が覚め、ゆっくり朝食、そして「せせらぎ公園」の梅も見るウォーキングに出かけた。
仰る通りのまだまだ蕾状態の梅ばかりの中、こんな風に「ひとり」だけ満開ピンクの梅の木。
風は真冬の冷たさだけど、お天気のよい今日の日差しは柔らかくて春到来といった感じ。
歩きながら思いっきり深呼吸して、からだいっぱい陽を浴びて、まるで植物になった気分で暖かくなっていくのを心待ちにする私。
今日の夕方には帰るので、買い物でもしようとまずは難波まで出て、そこから心斎橋まで歩いて戻りました。今日は生憎のお天気で、今にも降り出しそうです。
大坂の繁華街は、デカイ看板が多いですね。
食べ物屋の店先にこんな風に蝋細工の見本を並べたお店、結構ありました。
取られないのかな？
道頓堀歌舞伎座の前に人だかりが。
それも年配の女性ばかりで、着物姿もちらほらと、皆さんおめかししています。
こういう劇場が広島にはないので羨ましい。
そして、心斎橋大丸です。
有名なヴォリーズの建築。中もステンドグラスをあしらった照明や、磨き上げられた真鍮の扉、大理石の階段や、天井の低さなど歴史とこだわりを感じます。
大坂最後のお昼ご飯は、「だるま」で串カツ。
ソース２度づけ禁止です。揚げたてを持ってきてくれます。
今回私が買ったもの。
この赤いローファーは梅田の伊勢丹で。イタリア製でセールで８４００円。
白い時計はスウォッチの新製品。下のトート共に心斎橋大丸で。
このトートバッグは、去年サンフランシスコで買った私のお弁当バッグと同じブランドで、偶然見つけました。素材がウェットスーツ生地です。本来はマックＰＣを入れるためのショルダートートなのですが、普段使いにちょうどいい。
何でも揃いますねぇ、大阪は。ハワイなどへ行かずとも。
食べるものはおいしいし、新幹線で１時間半くらいと近いし。
いえいえ、不謹慎でした・・・本来は納骨が目的の今回の大坂行き。
でもまたお寺へ行くときの「楽しみ」ができたというものです。
お昼ごはんとしてお好み焼きを食べたのが３時頃だったので、夜は軽くワインとハムで、なんてつもりで梅田を歩き回っていたら、イタリア語でイタリア人に声かけられ入ったお店は、
Ｌa Lanterna
こんな前菜だけで済ますつもりが・・・
食べ終わる頃に写真撮ってないことに気付くくらいおいしい。
ちょっとボケちゃったけど鴨の煮込み。これがいちばんおいしかった。
そして、こういうのルール違反ですが、パスタに戻ってしまいました。いいんです、ここは日本だ！
ドルチェは、上からパンナコッタ、ティラミス、ジェラート。
エスプレッソでおしまい。
ワイン１本とビールも飲んで、３人で１万４千円でした。
母の納骨のため、大阪・天王寺にある一心寺で法要を済ませ、そこから初めての大坂観光スタート！
先ずは大阪城。車で来た叔父夫婦に誘われて。
天守閣には入らず外から見る。
お昼過ぎていたのでお腹がすごく空いていて、だけどしょうもないその辺のモノを食べるのも胃に勿体なく我慢していたので・・・。
道頓堀でお好み焼きにガッつきました。
すごかった～目の前の鉄板でマヨネーズを上から神業のごとくふりかけ、さーさーとスジを入れてこの模様をつける。なんておいしそう！
有名な黒門市場。ふぐの季節なんですね。
意外に小さいと感じたのが、「くいだおれ人形」と「グリコ」の看板。
ここの橋と川も思ったより狭かったけど、まあとにかくすごい人！
戎橋から心斎橋筋をみたところ。狭い通りですが、なんですかこれは？
真っ黒です。
ホテルは梅田なので、大阪駅へ。
お上りサンは上ばかり見ていますよ。大きくて綺麗で豪華で洗練された大阪駅。
デパートの伊勢丹などもくっついて、お店の数だって半端じゃない。
初日はお天気もまずまずでしたが、寒かった。広島よりも冷えるんですね。
なんとまあ、寒いこと。
積もった雪が、ガジガジに凍って余計に冷たい。
とはいえ、雪が降った日の朝って、不思議といいお天気になる。
すっかり日が昇ってから、ゆっくり家事などする。
ベランダで洗濯物を干していて、ふと雪の溶けだした下を見やると・・・
こんなお菓子ってあったよね？
和風のおせんべい。
お砂糖のかかったの。