UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

音戸の瀬戸。

2014年05月23日 | ドライブ

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昼食を取りに戻った夫が、

「午後から江田島へ行くことになった」

と、言ったのでつい、

「いいねェ、今日はこんなにいいお天気だし」

と、返事をしたら、

「ついてくる?」

こういうとき、毎日ウチに居る身はラッキーで、

それそれと後片付けを済ませ、車に乗った。

写真は音戸の瀬戸。

大昔、平清盛が扇で航路を開いたとされるところで、

今は去年新しく出来た第二音戸大橋とともに、二本の橋がかかっている。

写真の橋は、元の音戸大橋。

行きは、家から呉市内を通って江田島までずっと車で、

帰りは切串からフェリーで宇品港まで戻ったのだが、

海上の風の気持ちいいことといったら。

潮風に当たらせてくれた夫に感謝。


フラワーフェスティバル。

2014年05月05日 | まち歩き

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大勢の人で賑わうフラワーフェスティバルへ出向くのが、ここ何年かのGW恒例行事となっている。

昨日4日、広島駅から徒歩で百米通りに出て、あちこち露店をひやかし飲み食いしながら、平和公園まで来てみると、イベントで陸上の催しをやっていた。

為末さんやスノボ金メダリストの竹内さんがゲストに招かれ、道路に設えた棒高跳び用のバーに、いざ一般選手が挑もうとしていた。

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なんて高いの!と思ったバーは5メートル。

しかし楽々と飛んで大成功。

でも、これで5メートルとは。

オリンピックの世界は6メートル以上だというから驚き。

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跳躍を待っているとき放送で、

「迷子のアナウンスです、〇〇クン、おじいさんが捜しています、△△に来てください、わからなければ近くのお巡りさんに聞いてください」

孫を楽しませようと連れてきた「おじいちゃん」、ちょっと目を離したスキに、「孫」がいなくなっちゃったんだろうなァ。

ぞっとしたろうなァ、探そうにも、人がすごくて分からなくて、自分の子供以上に心配してるだろうなァ。

と、おじいちゃんの心境を心配するとともに、ひとりぼっちになった子供の心細い気持ちを思いやったりした。