UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

福山ばら祭り。

2013年05月20日 | まち歩き

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毎年催される福山最大のお祭り、「福山ばら祭り」。

三日前まで、18,19日両日とも雨の予報だったのが、

なんと18日は快晴。

前回行ったときは、咲き具合がもう一つだったのが、

今年は満開。

福山市は、100万本のバラを目標に

市民が挙って街中にバラを育てているが、

それは77万本まで達したそうだ。

市内の街路樹がわりにバラの花、

交通量の多い国道2号線沿いにも、

排気ガスに負けず大きな花を咲かせている。

そういうわけで、歩いていても

あちこちから甘い芳しい香りが漂ってきてうれしい。

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バラ公園

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緑町公園

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バラだけでなく、屋台などもあって楽しい。

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もう一つ、お目当てはフラガール。

福島から来るとあって、ウキウキ待っていたけど、

残念なことに、たった5人。

でも、迫力ある踊りはステキだった。


アルバイト。

2013年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

若いころ、まだ夫が現役のセールスマンだったとき、

展示会用のダイレクトメールの宛名書きを引き受けていたものだ。

三百枚以上あっても、一枚、一枚、

「どうか買ってくださいね」と

心を込めて書いた。

このたび、夫から宛名書きを頼まれたが、

その枚数は1500枚、

それも、7日の夜持って帰った封書を

11日朝には取りに来るという。

これがまたナントカイリョウホウジンなんて、

字画数の多い宛先で、

7日の夜はとりあえず夜12時過ぎまでやって、

翌朝8日は夫を送り出して、8時から書き始めた。

書いても書いてもいっこうに減らない封筒たちで、

だんだん追い詰められていく。

お昼はパンを片手に、そのまま夜に突入、

途中休憩程度につまむお菓子で栄養補給、お風呂は早々に済ませ、

この夜も12時半で終了。

右手が棒のようになり、左の頭から首が痺れた状態。

以前は事務の仕事で書くのは慣れっこ、

字もスラスラ書けていたのが、

長年のブランクと少々老眼と、パソコン慣れで

漢字が書けない。

9日も起床後、7時半から取り掛かる。

あっという間に昼。

時々、心配した夫からの電話は我に返る瞬間と休憩。

ガンガン書かないと、明日の午前中は英会話で書けない。

あせる、あせる、サインペンは先が潰れすぐに書けなくなる。

晩ご飯の支度をしなくていいからいいものの、

書けなかったらどうしようかという焦り。

締切に追われた作家や漫画家の気持ちはこんなんじゃないのか、

なんてストイックな気分。

ほぼ「飲まず食わず」状態だ。

そして夜、12時半まで頑張った。

昨日以上に手首が回らない。

腱鞘炎にでもなるんじゃないだろうか?

相変わらず右側の首が痛い。

ずっと同じ姿勢だと体が凝ってしまう。

翌朝10日9時半、家を出る時間まで書き、

午前中はそれを忘れて英会話。

お昼1時に家に戻ってからまたひたすら書く。

だんだん慣れてきて書くスピードも出て、

気が付けば、封筒が無くなっていた。

10日の夕方5時には終了、やったぜ1500枚!

このバイト料はほぼボランティア同然の一枚10円。

しかし、今日これを渡した時の爽快感といったら、

仕事はお金には代えられない。


嬉野から博多へ。

2013年05月06日 | 旅行記

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嬉野から伊万里、唐津を通って博多へと向かう途中、

二丈パーキングエリアから見た景色。

美しい砂浜と波をサーファーが楽しんでいた。

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もう一度博多の街へ戻ったのは、

いちど「どんたく」なるものを見てみたかったから。

広島のフラワーフェスティバルがいつも負ける人出とは

どんなものかと思いきや、

そうでもない。

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パレードや出店は同じようなもので、

道路や建物の大きさが、混雑感をなくしているのかも。

博多の三越で夕食用に物色。

デパ地下は博多も規模が大きくて、

大阪で買えなかったイタリアのサラミ購入。

なんでもあって羨ましい!

夕方5時出発、広島着9時。

途中渋滞に捕まることなくスムーズに行った旅となった。


嬉野。

2013年05月06日 | 旅行記

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嬉野温泉にあるリゾートホテル

「ハミルトン宇礼志野」

朝夕食事つき、温泉付き。

夕食はイタリア料理、6時からと8時半からと選べたので、

ホテルに着きゆっくり温泉に入れる8時半からを選択。

嬉野の湯は少しぬるっとした感触があって、上がったあとすべすべした。

露天風呂にも入り、翌朝にも入り、とお風呂三昧。

朝食は選べる和洋から和食を選択。

もう少し広島から近ければと思った、

よいホテルだった。


柳川はうなぎ。

2013年05月06日 | 旅行記

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川下りも終盤に差し掛かると、あたりから香ばしい匂いが

漂い始める。

柳川、といえばドジョウだが、

ここら辺はウナギが有名で、あちこちに鰻料理屋がある。

この写真は名物「せいろ蒸し」

大きな鰻のかば焼きの下は鰻たれ味のごはんが

蒸籠に敷き詰めてあり、一緒に蒸されて、アツアツで供される。

これがまあ、うまいといったら。

食べてしまうのが勿体ないくらいのおいしさで。

お腹がいっぱいになったので、駅まで歩いて戻ることに。

水路がある町は風情があって楽しい。

大宰府に寄ればとってもお得な切符なのだが、

私たちはこれから車を出して、一路嬉野へ。

早朝出だったので、帰りの電車では爆睡。