UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

花は咲く。

2014年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

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たしか3年以上前、食した桃の種を鉢に植え、せっせと水やりしてきた桃の小さな木の先っぽに、一輪だけ花が咲いた。

気が付けば、あたりの桜は一気に薄桃色の花を咲かせている。

義妹の長女はこの春めでたく大学生になる。

今流行の「リケジョ」で、親孝行なことに地元の国立大学に合格。

通学は一時間以上かかるが、家から通うらしい。

真ん中の長男は、市立の中高一貫校の高校生に。

一番下は、難関の県立の中高一貫校に合格し、通学が遠いので寮生になるらしい。

何でも、3LDKの狭い家で、一人だけ自分の部屋がなく、日々の勉強は茶の間のテーブルだったそうな。

というわけで、3人揃って進学進級、ちょうど3つ違いの子を持つと大変ね、などどよそ事のように話していたら、お祝いも一度に来て、あれあれ・・・。

増税もあるし、何かと物入りな春。