UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

栗ごはん。

2014年09月26日 | 食・レシピ

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22日、月曜日のこと。

この時期に珍しく夫は2連休。

朝からお天気もよく、お弁当を買って緑化センターにでも行くかということになった。

しかし、行ってみると「休園日」。

では、裏側にある森林公園へと車を走らせるうち、「あそこは駐車料が要るね、水分峡にしようか」とまたも進みつづけるも、いつの間にか高速に入ってしまった。

仕方ないので、志和インターまで行って、そこから福富町の道の駅へ、ここで買ったお弁当を食べ、車を停め、「県央の森」へと片道一時間と少し、約5キロの道を歩いた。

本日は休日でないので、道路は人っ子一人、車も一台も通らず、そのうちに山道になって、鹿が出てきたり、ヘビがにょろにょろ。

「熊に注意」「マムシ注意」の看板がそこらじゅうにあって、たった二人、恐ろしいけど引き返すのも勿体なく、お互い大きな声で話しながら、登った。

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上はキャンプ場になっており、それでも2組がテントを張っていて、なんだか一安心。

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道端に栗の木があり、ぱっくり割れて落ちていたのを、せっせと拾った。

一回分の栗ごはんに出来そうなくらいの量。

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熊が怖くて急いで歩いた往復2時間ちょっとは、けっこうハードで、

翌日お尻の筋肉が痛いのなんのって。


お手製です。

2014年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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私はお裁縫が苦手。

なのに、義母も義妹も洋裁学校を出ていて、こんなものくらい簡単に作ってしまうハズ。

しかし、私はやりました。

ずいぶん前に、義母が作ってくれた「お昼寝用まくら」なる、このおかしな形の枕。

すごく硬くて、頭が沈まないので、テレビを見るのにちょうどいい。

洗濯を繰り返すうち、角が擦り切れてしまい、一度は義母に頼んでカバーを有り合わせの生地で作ってもらったが、このたびそれも破れてしまった。

春に背中と肩を痛め病院通いしている人に頼めないしなあ、と一念発起。

元のサイズを測って、切って。

この布、実は16年前にフランスのニースで購入したテーブルクロス。

買って帰ったものの、大きすぎて押し入れの肥しになっていて、ラベルにはフランス製とあった。

義母はカバーの口をファスナーにしてあったので、元のを外し再度使用。

すべて、手縫いでちょうど3時間で完成!

今までのは畳の上に転がせておいたのが、これはあまりの出来栄えに、青い革張りのソファーに似合うじゃないの。

この形ゆえ、応用でパジャマパンツも縫える気がする。


ぶどう収穫。

2014年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

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そろそろ食べごろになっているかしら?

ベランダで育てているブドウの袋から、赤くなっていそうなものを収穫した。

大きく見えるが、手のひらにすっぽり収まるくらい小さい。

初めての、植木鉢で育てたブドウの出来は、すごく甘くて口に含むと香りがする。

そして種がある。

昔々、ブドウはみんなこうだったなぁ…デラウェアは何粒か口に放り込んで、種を出すうち面倒になった。時々、種を噛んでしまって、渋かった…。

来年は、肥料をやって、もう少し大きくしたい。