UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

夫の転勤。

2013年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

2010年1月から福山で勤務していた夫が、10月から転勤で、いったん広島に戻ることになった。

3年と9か月の間、ちょこちょこと帰ってきていたものの、やはり住み慣れた広島がいいらしく、決まった途端、上機嫌である。

実は、夫は先日来アゴの具合が悪く、食事のときにかなりの痛みに耐えている。

何でも、朝食のパンにかぶりついた時、アゴの付け根というか、耳に近いところが、バチっといって激痛が走ったそうな。

それから以後、口が満足に開かず、噛んでいるとまた痛み、最悪の状態である。

自分なりにネットで調べると、歯の噛み合わせ云々、ストレスが引き金で起きるとあったといい、食べる量が減ったせいか体重も大分落ちた様子。

一昨日、友人の歯科医に診てもらい、少し安心したようで、転勤の話も合わさって、ストレスは大分おさまった様子。

広島に戻ったら、当分は歯医者通いになりそうだ。

その引っ越しといっても布団、小さな冷蔵庫と電子レンジにテレビ、掃除機。

少量の食器とお風呂のシャンプーくらい。

夫は極度のきれい好きなので、モノが少なく普通車で十分戻れる量だと思う。

私としては、夫が福山に戻るときに持たせたお弁当やタッパーに詰めたおかずの献立をもう考えなくてもいいと思うと、すごく嬉しい。

ただ、これまでかなりの夜ドラ生活だったのを、そろそろ諦めないといけないかも?

I am glad, but I am not glad...というところか・・・。


アオムシ観察の最後は。

2013年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

キモチの悪いアオムシのその後だが、

どいつもこいつも、

蝶になったところまでは見せるが、

気付けばいない、という恩知らずばかり。

何もこんな日にふ化しなくったって、というような

先日のどしゃ降りの雨の朝に行ってしまったのもいたが、

ついに最後の「ヤツ」は、

パタパタっと飛ぶところを見せてくれた。

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中には、蝶になるまで分からなかったのもいた。

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狭いバルコニーをあちこち探したのに

ついぞ分からなかったアオムシのうち、

なんとオリーブの木でさなぎになったのは、さなぎが薄緑色。

自然のチカラってすごい。


中秋の名月に。

2013年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日、9月19日は十五夜で、旧暦8月15日と重なることは滅多にないことらしい。

9月にある十五夜が「中秋の名月」なんだと思っていた。

お恥ずかしい・・・。

こどものころは、里芋を蒸したのをお皿に盛っての「衣かつぎ」を、

皮をつるっと剥いて、ちょこっとお塩を付けて食べたりしたっけ。

そんな小さめのおいしそうな里芋がまだないし、

こんな日にお好み焼きの夕食にしてしまったので、

だったら真ん中に卵を割りいれての「お月見お好み焼き」。

卵がとろけてトロトロでおいしい。

次の中秋の名月は8年後とか?

オリンピック、お月見、リニアと、

先の長い話ばかりの今日この頃。