UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

休日。

2008年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

久々の日曜日の休み。

平日の休みと比べて、ゴミ出しはないし、お向かいの保育園が休みということもあって静か。

夫は出勤で展示会なので絶対にお昼に戻ってこないし、ひとりでの~んびり。

お昼前から買い物を兼ねて散歩に出たら・・・

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途中でこんな木を見つけてしまった。

なんの木、気になる木、なんだけど、何ていう名の木なんでしょう?

「おままごと」に丁度いいかな?

でも、かなり背の高い大きな木。


目標、決定?

2008年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

旅行から戻って、翌日から仕事に出て一週間とちょっと。

すっかり涼しくなってしまったので、夏バテどころか、「秋の食欲」が早めにやってきて、毎日ゴハンガおいしい。

さて。

行っていたときを考えると、今年の8月はあっという間だった。

生活はすっかり元に戻って、私も夫も相変わらず、朝早くに家を出、夜遅くに夕食、就寝という「規則正しい」毎日。当分は、特に楽しみもない、と思っていたら・・・

たまたまテレビで見たスペインはサン・セバスチャンという大西洋に面したリゾート地があることを知った私たち・・・顔を見合わせ、「今度はここか?」

知らない土地はまだまだ多いもので、スペインのリゾートといえば地中海側とか島をイメージしていて、こっち方面はノーチェックだった。

さて、ここへの行きかたを考えてみる。

最寄の空港、エールフランスを使ってのフランスの一番近い所・・・というとビアリッツがあるじゃないの!ここも高級リゾート地だし。

サン・セバスチャンでバールをハシゴしてタパスをつまむ・・・ハモン・イベリコとワイン・・・おいしい魚介・・・今度こそ一ヶ所でのんびり・・・。

さて、目の前の「にんじん」はぶら下がったし、また元気で働きましょうか、ね!?


番外編。

2008年08月22日 | 旅・シチリア

Dsc00669 タオルミナの街にあった、若い男性が一人でやっているサンダル屋で、ワタシ用に購入、60?。

見本が並べられており、底のヒールの高さや材質、ベルトや、リボンタイプ、鼻緒タイプなど色も選べる。

日焼けしてるし、このくらいの色がいいんじゃないの、と夫が見立て。

サイズを言うと、足を置いてくれと、この「底」を持ってきて、乗っけると、指の間の位置を決め、一時間後にまた来てくれと言う。

一時間後、仮こしらえのサンダルを履いてみて、オッケーしたら、本止めで数本鋲を打って、完成!

サンダルといえど、雨の日は履かないぞ~。

Dsc00681 タオルミナには陶器屋が多く、何度も見ているうち、買わなきゃならなくなってしまった壁掛け。

直径25センチくらいはある、結構大きいのを、割らずに持って帰れた。

Dsc00686 これも同様。3センチくらいの小さな亀。

すべてシチリア・カルタジローネの焼き物。

Dsc00684 タオルミナの海水浴場で拾った石、タダ。

ナゼか、海には貝殻は一枚も在らず。

Dsc00682 空港の有名手袋店で。

24?とは安い。

色は、これまた夫の見立て。

青ばっかり・・・。

「冬にお洒落じゃん」だって。

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夫のもので買ったもの、これだけ・・・シチリアらしいでしょ?

Dsc00685 最後の最後、両替出来ないコインがポケットに4.8?残っていて、空港の売店でお買い物ゲームよろしく何かと探していると・・・

ちょうど4.8?の栞セット

ミラノ

ヴェネツィア

フィレンツェ

ローマ

ナポリ

こうやってまとめて額装したらいいかも?

イタリアに行って、自分のもの100?以下しか買わなかったなんて・・・ま、もう欲しいものもなくなってきた齢なんでしょうね。


arrivederci.

2008年08月22日 | 旅・シチリア

Dsc00677 これはパレルモ空港行きの電車「トリナクリア・エクスプレス」

日本だと、空港行きの電車は、もうちょっと高級感漂ってるはずだけど、仕方ないか、45分くらい乗って、一人5?。

朝早い飛行機だったので、4:45発。もちろん、ガラガラ。

Dsc00679 パレルモ、プンタ・ライジ空港。海の突端にある。

シチリアはコワいイメージだったけど、パリやローマに比べてのんびりしているし、親切な人は多かったし、物価が安いしで、よい旅行になった。

乗り物の時間ロスや、ルートロスなど個人で行くと辛いことも多いが、拙い言葉で、目的に達成したときの喜びは大きい。

次回は、アマルフィへ、行く自信がついたというもの。

シエナへも行かないとね、と夫。


パレルモの夜。

2008年08月22日 | 旅・シチリア

Dsc00673 パレルモのホテルから10分くらい歩いていった所に、食べ物屋街があって、狭く入り組んだ路地にそれぞれの店が競うように、メ二ューを出して客引きしていた。

どこも観光客でいっぱい。

安いし、今日の前菜などを店先に並べ、食欲をそそる。

土地柄、ケバブのようなアラブ料理のお店も多い。

イタリアをはじめ、ヨーロッパは夕食の時間が大体8時くらいからなので、日本人には辛いかも。

私の場合は、お昼にしっかり食べるし、遊んで帰ってホテルでお昼寝して、出かけるというパターン。

Dsc00671 イカ墨のスパゲティ。

口が真っ黒に・・・下から出てくるモノも・・・おいしいけど、タイヘンなんッスから・・・。

Dsc00672 魚のスープを頼んだら、こんなン出てきました。

アサリやムール貝、トマト、オリーブなど具沢山。魚は鯛でした。

スープにハズレなし。

食べているとき、真っ白なスーツに白い革靴履いたオヤジが、ものすごくスタイルのいい白いスーツを着た若い女性を連れて入ってきた。すると、給仕の男性達みんなが挨拶に出てきて、やたらペコペコ。しまいにはあっちの方からも挨拶に来る人も。隣のテーブルで聞き耳立ててると、話し声が小さくて擦れていて、まるで「ドン・コルレオーネ」のマーロン・ブランドみたい。前菜やらがどんどん出てきて、パスタも給仕が取り分けたりして、えらい世話焼いて・・・夫と「これってもしかして・・・?」

まだまだこういうの、残っているらしいし、でもあまりにも「ソレ」っぽいし。

でもまあ、オモシロいもん見せてもらった、最後の夜でした。