UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

ホリデイ。

2007年11月30日 | 映画

ホリデイ11月も今日でおしまい。

残暑が長く、掃除する気になれなかったので(いつも寒い時期に大掃除しないことにしている。水は冷たいし、忙しいし)、持ち越した「大掃除」をやらねばと思っていたら、レンタルビデオ屋からのメール《今日から3日間DVDレンタル100円》。やれやれ、ジャマが入った。

それでも、迷いながら全室の照明は綺麗にして、お昼前にイソイソ出かけた。

大型テレビを買ってからというもの、チャンネルが増えて「見るのに」忙しかったが、そろそろ「飽き」も出てきた。

当分行っていなかったので、見たい映画は「旧作」になっており、とはいえ、そう見る時間があるわけでもなく、絞りに絞って「ホリデイ」と「ナイトミュージアム」の2本を選択。

お昼過ぎから、炬燵でみかんとポテチを置いて。

さて、「ホリデイ」

ジュード・ロウはステキねェ。

私、いちばん好き・・・。

美形よね~顔が美しいのに、この人スタイルが悪いのと、手がすごくゴツゴツしてて、顔と不釣合いなの。そこがまた、好きなところなんだけど。

男性の手は、すんなりした指の長いのって、キライ。

親指の付け根なんて、ガッと張った太い指に魅力を感じる私・・・夫もそう、「手」に惚れました。顔がジュード・ロウだったら、サイコーなんだけど・・・。

さて、話を戻して、このお話、傷心した女性二人がそれぞれの家を交換したところから始まるラブ・ストーリー。それぞれ仕事は充実し、それぞれ立派なお家に住んでいるけど、相手に恵まれないのだ。イギリスとアメリカをイクスチェンジ、環境が変り、出会いが生まれて・・・。

共感できるのは、ケイト・ウィンスレットの出会いの方。

これは別に、ジュード・ロウの相手役キャメロン・ディアスにヤキモチ焼いているわけじゃないので、あしからず。

お決まりの終わり方だったけど、クリスマスから大晦日にかけてのお話なので、時期的にちょうどよいお話。


クリスマス気分、その2.

2007年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、仕事が終わったと同時に夫から電話が。

あちらも今仕事が終わったらしく「いっしょに帰ろうよ」

車でひろいやすい「100米道路」で待つことになった。

Dsc00120_3 季節柄、綺麗にライトアップされている。Dsc00121_3 Dsc00122_2 Dsc00124_2 Dsc00125_2

もっときれいに撮りたかったんだけど、まだこのカメラ、使いこなせてないので、こんなもんです・・・。


クリスマス気分。

2007年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00106 家にもどって電気を点けたら、コレ。豪華でしょう!

夫が私にプレゼント!

と、そんなワケない・・・たぶん、お客様のお花屋さんからのイタダキもので・・・。

部屋がパッと明るくなって、クリスマスが来たようで・・・。Dsc00112

さて、今夜のメニュウは牛頬肉の煮込み。

これまたイタダキもののチリワインで、前菜はプロシュート。

クリスマスが来たかのような夕食でしょ?


どくろ印。

2007年11月22日 | インポート

Dsc00098 先日の夕食時。

夫が急に「おいおい、見てみろ、ここ、ここに映ってるの、どくろが、ドクロが映ってるよ」と、洗い物をしている私を呼んだ。

ホント!

真ん中に、ドクロが・・・。

えェ~、でも、なんでここに?

と、二人でテーブルの上のモノをいろいろ動かしたりして。

結局、この目の前のワイングラスだった。

不思議ですね。


休日。

2007年11月17日 | 映画

きみに読む物語新しいテレビになって、録りためているものが多く、平日は時間がなくてなかなか録画のほうまでまわらないので、今日はまとめ見。

先日BSで放送されたこの映画「きみに読む物語」。

TSUTAYAでよく手に取ってはみるものの、ベタな恋愛映画にしか思えず、一度も借りたことはなかったが、気になっていた作品。

さて、あらすじ。

介護施設のようなところで、身なりはよいが痴呆の年老いた女性に朗読する、これまた年老いた男性。ある若い男女が出会い愛し合うストーリーを読み聞かせる。ここで、見ているものは、この老女はストーリーに出てくる女性なのだと分かってくる。

男は貧しい育ちだが、女の家は金持ちで、当然両親によって若い愛は引き離され、それぞれ別れ別れに成長するのだが、男はずっと女を愛しており、そのときの約束の大きな家を改修し待ち続けている。

ここで介護施設のここはその家だということが分かり、この男性はもしかするとこの男ではないのかと思い始める。

老女の時々戻る記憶。そのきっかけにといつも読み聞かせる自分達のストーリー。

他人事のように「そしてどうなるの?」と次の話を聞きたがる老女。

こんなにやさしい男性はいるのかと、泣きながら見た作品でした。

原作があるらしく、即図書館予約。

「メッセージ・イン・ア・ボトル」と同じ作者だとか・・・この映画は「超」切なくてねェ・・・これがまたピッタリのケビン・コスナー演じる亡くなった妻を忘れられない男役。

原作者は愛妻家なんだろうか・・・。

ま、気持ちいい涙デシタ。