UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

お漬物。

2009年06月30日 | 食・レシピ

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この齢になり、ぬか漬けをおいしいと思うようになったのは、同い年の夫も同じくして、恥ずかしながら今年になって初めて家で漬けている。

難しいのは、食べるタイミングで、このあいだのように「今晩はメシ要らない」なんて日には、その翌日には少々漬かり過ぎでショッパイお漬物になってしまう。

いつも我が家で、ごはんで、というお家向きなのかも。

冷蔵庫のタッパーのぬか床から取り出したキュウリとお茄子。さくさくと切って端っこは味見。お茄子はジュウシーで甘みがある。明日の分で、またキュウリとお茄子をぐるっと混ぜた糠の中へ。

なぜか、糠を混ぜたあとは手がしっとり。


朝のお気に入り。

2009年06月17日 | 食・レシピ

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朝食のパンで、ここんとこのお気に入りは、Tベーカリーの「ライ麦りんご食パン」に、デンマークバター。

【ライ麦ペーストとりんごを混ぜ込んで焼き上げました】

文字通り、ほんのりライ麦の味と香り、甘く煮たりんごがよく合って、ここに濃厚な乳のうま味たっぷりのデンマークバターを塗るんだから、早起きも楽しみになるというもの。


オリーブの木。

2009年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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梅雨入りを納得させるほど降った昨日の雨は、一夜明けるとまたカラリとした陽気で、週間天気予報も当分の間は雨マークなし。当たるとは思ってもいないが、やっぱり晴れている日は嬉しく、カラダがよく動くというもの。

恒例の芝刈りを「昼飯前」に終えた頃に夫が仕事から戻る。

「今日の昼メシは何かな?」と食べる気満々なので、では、と、

前菜・・・イカとスナップエンドウ、オリーブのニンニク炒め

プリモのみ・・・ナスのトマトソースのスパゲティ

爽やかな風が、まるで去年のイタリアのお昼ごはんのようで、「またおいしいもの食べに行きたいね」などど会話も弾む。

先月の「イタリアフェア」で買ったオリーブの木。

ホームセンターで買ったイタリア製のテラコッタの鉢に植え替えた。

芝の近くで作業していると、階下のSさんが石灰を分けてくれ、完璧。

・・・いや、枯らさないようにしないと。

日当たりだけはバッチリのうちのベランダ。

大きくなってくれるといいのだが。


まん丸ズッキーニで・・・。

2009年06月09日 | 食・レシピ

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ころんと丸いズッキーニ。

さて、どうしてやりましょうか・・・。

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半分に切ったら、この通り、「ズッキーニ」でした。

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ちょこっとくりぬいて・・・レンジで2分加熱。

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ハンバーグの種をのせ、チーズで飾ったら・・・

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粉チーズもかけてオーブンで焼いてみました。

おいしそうでしょ?


勝沼甲州。

2009年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム

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昨夜、夫は通常の展示会を終え、修理を終えた友人の車の返還に京都へ、17時過ぎに会社を出発。日曜日内ならETC効果で安く往復出来ると、またその日中に帰路に。23時前に「今から戻る」と連絡があり、家に着いたのが4時半。「途中めちゃくちゃ眠くて、福山で20分寝たよ」とヘロヘロ。すごいハードな京都往復。

さて、その友人は夫の高校の時からの大の仲良しで、オクサマは甲府の方。

今から17年前、友人が広島から東京に転勤になり、住まいは横浜だったので、じゃあ、遊びに行こうかということになって・・・たしか4月、夜10時に家を出、車で夜通し走って早朝に着いて仮眠して・・・彼らのお家に着いて・・・その後湘南や鎌倉・・・大仏様とか鳩サブレーだとか、そうそう雨降ってたなァ・・・夜は横浜中華街でゴハン食べて・・・なんか断片的な思い出。寝不足だからか。

そして、翌日は車2台で山梨へ。初の中央道の走りと、目的地に近づくにつれ見えてくる桃の花のあのピンクの絨毯のような広がりが、今もまだ目に焼きついている。これだけはしっかり。

勝沼に寄って、有名なワイナリーで試飲。そこからもその「桃源郷」が眺められ、至福のひととき。そうそう、こちらから見る富士山の、ちょっと違った形が初体験だったっけ。「似てるけど、ちょっと違う」って感じ。

・・・そうだった、「信玄公祭り」においで、と言われ、2泊3日の強行軍で車で出かけたんだった。

毎年甲府で催されるお祭りで、街中を甲冑をまとった武者たちが闊歩してまさに「風林火山」の信玄の時代にタイムスリップ。毎年選ばれる「由布姫」は話題のまとだとか。

その晩は、オクサマの実家で名物の「アワビ」の煮たもの、とか一升瓶に入った赤ワインなどたくさん頂いて山梨の宿で一泊。翌日は、河口湖、山中湖などを経て東名に降りて帰路・・・。

まだ30歳だった夫は、寝ずして車を運転するなど問題じゃなかったのに、今やアラフィー世代ともなると体力も限界か。

ところで、その友人からの頂き物は、さすがよくご存知のワイン、勝沼の白、辛口。

美しい薄黄色。キリッと冷やして、さて、何と合わせようか、楽しみ、楽しみ。