UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

がっかり・・・。

2007年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00142 郵政民営化で、定額預金を通帳型に書き換えたら、宝くじをもらった。

100枚近い宝くじ。

今まで、宝くじなどほとんど買ったことはなく、夫はこういう類のものが嫌いで(パチンコ、競馬などと一緒のものと思い込んでいるため)、それでも時々一枚だけ買ったりしていたが、買ったことがバレると怒るのかと思いきや、

「当たったら、仲良くしましょう」

結局は容認ですが・・・。

それはそうと、コレだけの枚数。

そんな夫は、もらった途端にもう億のお金が当たったかのごとく、使い道を考えていて、今日も「ネットで調べろ」と。

ワタシは少しでも「夢」を長持ちしようと、明日の新聞で見るつもりだったのに。

さて、結果。

11枚、末等が。

この札束のごとく広げたのは・・・ハ・ズ・レ!

アハハ・・・夫の落胆した顔。

賭け事に慣れていませんから・・・。

地道に働きましょうよ、来年も・・・ね。


大晦日。

2007年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00140 Dsc00138 今日はめずらしく休み。

なのに、朝起きたら、うっすら雪景色。

お昼も夕方も、おおきなボタン雪が降り続け、せっかくの休みなのに洗濯物が乾かない。

朝食後、夫を追い立てて掃除、友達の中華料理屋さんへ「おせち」を取りに車を出してもらい、ついでにお寿司やお餅やその他の細々の買い物を済ませた。早く帰らないと、車が上がらなくなっちゃうから。

お昼を済ませ、お昼寝。今夜は長いですから・・・。

こんなこと、一回やってみたかった・・・ずっと31日は仕事だったし、クタクタで帰って、紅白に合わせて急いで年越し蕎麦して、楽しみの紅白はグーグー、が常で。

考えてみると、大晦日にウチにいるなんて、なかった。

せっかくの連休だからと、香港や、ニース、ナポリ、ローマ、ミラノ・・・。

長い連休が取れないときだけ、夫の実家に年末から行き、この日は支度や来客や買い物でバタバタしていたっけ。

のんびり、今からお風呂に入って、年越しの夕食です。

来年はどんな年になることでしょうか。

毎日を大切に、丁寧に、感謝して、元気で暮らしていくことがいちばん。

離れて暮らす親兄妹、親戚、友人がみんな元気で、良い年になりますように。


ジャンキーなワタシ。

2007年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の夕食定番メニュー「お好み焼」用にと生協で買ったコレ。

Dsc00135 お好み焼にも入れたけど、ついつい手が出て・・・。お徳用袋も半分に・・・。

カタログだとこんな大きなのとは思わなくて、これは当分あるぞと思っていたのに、この調子だと年内には食べちゃう?

やれやれ・・・って、自分のことなんですけど。

今日は28日。

「おでん」のリクエストがあったので、今晩用にスーパーへ出かけるとすごい人。

残念なことに、おでん材料は隅っこに追いやられ、そこには、かまぼこ達が占拠してすっかりお正月用の売り場になっていて、それらは品薄状態。

いくつか買って、お菓子売り場で見つけたコレ。

Dsc00137_2 新商品に弱い私・・・子供の頃は絶対に買ってもらえなかったからね・・・。

不二家はあれから頑張っていますね。

そして、レジ近くのパン売り場で見つけたコレ。

Dsc00136_3 前から知ってたけど、一斤も食べたくないので、買うのを躊躇っていたら、コレ、3枚入り。

パンの中に甘く煮たお芋が入っているようで、ムフフ・・・明日の朝、さっと焼いてバターを塗って・・・楽しみ!

たまに大型スーパーへ行くとコレだから。

お財布のお金もすぐ飛んでいくし・・・。


BUON NATALE

2007年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00134 昨日、24日。

毎度のことながら、「理解ある」夫に職場まで送ってもらい、6時より始動。

イヤな日はとうとう来たわけだが、いざ始まってしまうと、前へ進むしかないわけで、いつの間にかしんどい仕事も山を越え、なんとか終了。

自分自身に「お疲れさまでした」と。

さて、何度も言うが24日。

巷は3連休とやらで、連休ではないにしても休みの夫は夜は「忘年会」に行き、8時過ぎに帰宅のワタシは独り。即、お風呂。お腹は空いたけど疲れ果てて何にもする気になれず、職場のHさんに貰ったドーナツと、朝の食べ残しのホットケーキをチンした牛乳でひとまず食べ、甘いものばかり食べたせいか塩からいのが欲しくなったところでポテトチップを一気に一袋食い&カルピスウォーター。

なんて「クリスマス・イヴ」なんでしょう?

いえいえ、23日は夫と仲良くローストチキンにワインの晩餐でしたから・・・。

ところで、24日の朝、職場のMさんが私にわざわざ届けてくれた「クリスマスプレゼント」がコレ、手編みのちっちゃいブーツ。

なんてカワイイの!

ウレシイ贈り物でした。


スイスへの夢。

2007年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム

先日再放送されたテレビ番組の影響から、スイスへ行く旅の計画を立てている。

番組ではジュネーブから始まって、東へ鉄道を乗り継ぎ、イタリアの国境まで10日間の旅だった。

さも、独り旅をしているようだが、陰にはスタッフがいて、それこそ日々の食事や荷物を心配することもなかろうから、これを私がやるとなるとそう簡単にはいくまい。

一緒に見ていた夫も、その時は乗り気で、「来年のお盆休みは長いから、ここなら8日くらいなら休めるよ」と言う。

スイス、アルプスの夏・・・爽やかな季節。雪を頂いた山々を眺めながらトレッキング・・・グリンデルワルドにユングフラウ、氷河鉄道、ベルニナ特急。

「トレッキングシューズとリュックを買おうや」と夫ノリノリ。

ここからが楽しい。

まず、どこから旅を始めるかを決める。

パリ乗換えでチューリヒか、ジュネーブかバーゼルだな。

「バーゼルにして、またミュルーズの自動車博物館へ行きたい」と夫。7年前に大変な目をして行ったフランスの田舎町にある超巨大、国営自動車博物館。バーゼルはドイツ、スイス、フランス3ヶ国の境にある街。たしかに、電車で行けば日帰りOK。

日にちがないから、全部の鉄道に乗るのは無理のようなので、バーゼルからルツェルン経由でインターラーケン、ユングフラウヨッホ・・・と絞り込んで考えても、8日間ではとうてい日数が足りない。あぁ・・・。

今までも、全部私が旅程を立てて、実行してきた。

なるべく同じルートを通らず、ホテルで荷を解くくらいの余裕のある日程。

鉄道路線を調べて、時刻を調べて、まだ降り立ったこともない街の地図だけを頼りにホテルを決める。

しかし、スイスは、アルプスの山が、南にあるイタリアやフランスへのルートを難しくしている。

あのナポレオンも苦労したくらいだから。

さて、夫に色々相談しようにも、番組が終わった途端、「夢」モードはおしまいで、そんなこと言った?という態度。これ以上言うと「そんな先のことは分からん」と言われかねないので、黙っておく。

今月いっぱいは、私の仕事は最盛期。もう風邪は引いていられないし、絶対穴はあけられない。

そんな時の、ささやかな私の「夢」が旅。精神力の源。