私の得意料理のひとつ、「オッソブッコ」は一応イタリア料理です。
忘れもしない1997年1月2日。
私と夫は雪が降り積もるミラノで、レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館を出たところでいい匂いにつられ入ったトラットリアのメニュウにあった「OSSO BUCCO」を初めて食べて、そのおいしさに感激!
それ以来、たぶんこんな味だったよな、と再現させております。
そのときは骨のついたスネ肉で、髄のところが甘くてトロトロ。そういうお肉は日本では手に入りにくいので、色々代用してきましたが、今回、とあるルートからいいお肉が私のところに来ましたので、早速作ってみました。
この野菜のいっぱい入っている「ラグー」にペンネなど合わせると、なお美味しいです。
そういえば、この冬はまだオニオングラタンスープをつくっていなかったなァ・・・。
寒いときは煮込んだメニュウがいいですね。