UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

アオムシ観察

2013年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc02683

ベランダに、種から育てたレモンの木が3鉢ある。

大きくなり葉も茂るが、花をつけたことはなく、それを楽しみにせっせと水やりをしている。

そんなレモンに、この夏初めてのお客さんが来た。

といっても、私の大嫌いなアオムシだ。

初めは一匹だけかと思っていたら、数えてみたら総勢10匹。

子どものとき、夏休みの宿題で観察日記を作って提出していた人がいたなぁ、

などと懐かしながら、

旺盛にパリパリと音を立てながら葉っぱを食べるアオムシを観察した。

Dsc02733

そのうち、だいぶ離れたベランダの床近くでサナギになっているのを発見。

細い糸のようなもので体を固定。

その後、私が掃除したとき、ちょっと当たってこの糸の片方が切れ、

宙ぶらりんにしてしまった。

大丈夫かな?と、心配していたら、

昨夜遅くベランダに出た夫が、

サナギが白くなってる、と言う。

そして今朝、ベランダの床でクニャクニャのアゲハが横たわっていた。

ペタペタとのた打ち回っているのを、

夫がレモンの木に捕まらせると落ち着いて、

体を乾かしている。

Dsc02734_2

飛び立つところを見届けようと思っていたのに、

ちょっとしたスキに行ってしまった。

すごく寂しい感じ。

レモンの葉っぱ、十分食べさせてあげたのに、

お礼も無しなの?

なんて、次の二匹が控えているので、次回はきっと。


「盆休み」の出来事。

2013年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc02698

今年のお盆休みは、遠出をしなかった。

先ずは夫の実家に一泊。

6月末から入院した義父がお盆前に退院し、一安心の様子。

つぎは妹と焼肉屋で夕食を一緒にし、

その帰り道に乗った市電の中吊りで、

広島安佐動物園のナイトサファリを知り、

開催される週末17日に、バスと新交通アストラムを乗り継いで行った。

この顔は、今年?生まれたチーターの「ジョージ」。

この猛暑、動物だって暑くて、昼間は陰に入ってゴロゴロしているそうだが、

夕方から涼しくなってくると、外に出てきたり吠えたり、活動的になるらしい。

Dsc02700_2
驚いたのは、バク。

鳴き声を聞いたのは初めてで、それはそれは大きく、うるさく、この世のものとは

思えないほど。

「夢を食べる」と言われるこのバク、

夢から覚めそうな吠え声だから、こういわれたのかな?

Dsc02730_3

最終日は、広島市森林公園へ涼みと散歩へ。

Dsc02731_2
19日だったからか、人もまばらで、お弁当を持ってこなかったことを後悔。

標高が高いので、遠く宮島まで一望、涼しいのは言うまでもない。

実は、パソコンが壊れて修理に出していて、今頃アップしたという次第。

その間約一週間、外界との接点をもぎ取られた感があったが、

おかげで山崎豊子の「運命の人」4冊を読めたし、

英語の勉強も、少し?捗ったかな?

John先生に話したら、ない生活もいいもの、だって!


我慢大会のような毎日。

2013年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

この暑さ、サウナに入っているかのようだ。

太陽がギラギラ照りつける昼間、

夏のトレンドのセミも暑すぎるのか、

気がつけば鳴いていない。

少し陰った4時ごろから、

気がつけばツクツクホウシの声がちらほら。

立秋の日から

拍車がかかったかのような気温に、

いったいどこまで我慢出来るかと

額から汗をダラダラ流しながら耐えてみる。

思えば、OL時代から昨年まで、

エアコンの効いた所でずっと働いていて、

本当の夏の暑さを知らなかったのだ。

そばに汗をかいた人がいると暑苦しいが、

独りだと気にもならず、

思いっきり我慢して、

夕方にはご褒美のようにエアコン、オン!