月曜日に、博多で、夫の会社の同期会が催され、朝一の新幹線で行き、最終の電車で戻った夫。めずらしく、お土産などを買って戻った。
大宰府で食べたこの「梅ヶ枝餅」のそれは美味しかったと、電子レンジでチンして頂くソレとは、全く別物で、このお餅がぐ~っと伸びて、アツアツで・・・云々。
柳川で食べた鰻の、それは美味しかったと、ご飯の中にも刻んだ鰻で、上にものっかって、水郷めぐりをしたあとだけに、最高だった・・・云々。
と、そんな土産話を聞きながら、チンして食べたこの梅ヶ枝餅はとても美味しかったけど、私は、出来立てなんか食べたことがないので、それは一度大宰府へ行ってみないと。
修学旅行で行ったんだけど忘れているし、食べた記憶もない。
子どものころの私は、食べることに貪欲じゃなかった、ということなのでしょうか・・・。
久しぶりのTSUTAYA。半年くらい前にまだ新作だったこの映画は旧作になっていて、150円でこんなに面白いのが見られるなんて、といったなかなかの作品でした。
19世紀末のウィーン。大人気で連日劇場は大賑わいのイリュージョニスト、アイゼンハイムは、次期皇帝の座を狙う皇太子に「人々を惑わす」などの罪で逮捕命令が出ていた。
アイゼンハイムが幼き頃、仲の良かった貴族の少女は、この皇太子の許婚になっており、劇場で再会。身分違いで引き裂かれた二人だが、別れる時にアイゼンハイムからもらった小さな細工のあるペンダントを今だ大切にしているソフィは、皇太子が冷血な男であり、この結婚は政略結婚であることを告げ、今度こそアイゼンハイムと一緒になろうとするのだが・・・。
大好きなエドワード・ノートンです。肉体派じゃなく知的。彼にぴったりな役どころだと思います。
彼になぜだか惹かれ、自分で逮捕したくない、と思う警部にポール・ジアマッティ。オトボケでいい味出しています。皇太子役が、ルーファス・シーウェル。ハマり役です。「ホリデイ」のあのプレイボーイ役だったんでしょうか、見たことがある顔です。
ストーリーをココに挙げると面白くなくなっちゃうので、このへんで。
家庭菜園をお持ちの階下の方から、この季節になると「取れすぎちゃって・・・」と頂くお豆さん。
お昆布とお塩だけで、炊いた豆ご飯。
子供の頃は、大嫌いで、いつも私だけ先に白いトコだけよそってもらってたっけ。
もっと緑色だったんだけど、炊飯器に入れたままちょっと置いておいたら、豆にシワまでよっちゃった・・・残念。。。
こちらは、にんじんごはん。
ほんのり色づいて、きれいでしょ?
細かく刻んだニンジン、塩、コンソメスープの素少々、バターを炊飯器に入れそのまま炊きます。
このピンクの器は、20年以上前にパリの陶器屋で買った小さな鉢で、まだ割れずに6個揃っています。揃いの大きなボウルも健在。
よくもまあ、こんなに重い陶器をスーツケースに入れて持って帰ったもんだ、と思いますが。