買い物の途中、道路の反対側の大型スーパーの前で「お願いしま~す」を連呼する声が。
献血。
ああ、と思いつつ目的地のスーパーへと向かう。
あと一回で満タンになる献血カードは、過去にイギリス滞在のため中断されていたが、先日滞在期間が緩和され、私はOKになったのだった。
買い物が済んでの帰り道。
そっち側の道を歩くと、「お願いしま~ス」に誘われ、仮設テントに行くと、【400ml献血】のみとのこと。
400って、今までやったこと無いし、また歩いて帰らなきゃならないし、とか断る言い訳考えながらも、「大丈夫、大丈夫」と係の人。
体型から判断しているんだろうけど、こう見えても血は薄いんですからね、の内心。
さて問診、血圧、そして血液検査の結果、どうしたことか、問題なしとのこと。
やらなきゃならないわけか・・・。
とはいえ、あと一回で満タンになるわけで、それは嬉しいこと。
いつもながらコワい注射針に目をつむり、なんとか終えた献血。
帰り道、さすがに少々ふらつくが、今日はしっかり食べて寝て明日に備えようっと。
目出度く10回記念の品に貰ったのは、ガラスの杯。
そして、町内会の景品は卵とティッシュ。