歩いていて、こんなものを見つけ、夫と感心してしまいました。
先日TBS放送の橋田寿賀子ドラマで、広島で原爆に遭った姉妹が京都に逃げ延びたシーンがありましたが、これはセットだと思っていたら、ここでロケをしたのだそうです。
姉妹が身を寄せる医者の家はそこで、この通りを歩いて、とお土産を求めて立ち寄った店の奥さんがおしえてくださいました。あのドラマは夫と五夜熱中して見ていたもので、感慨深いものがありまして、なるほどねぇ~と通りを眺めては納得。
そしてこの小学校。明治33年に建築され、使用している木造校舎としては日本一古いものなんだそうで、その『鶴瓶・・・』でも紹介されましたが、撮影は禁止され、高橋英樹さんが残念がっていたのが印象的でした。やはり中へは入れませんが、こんな校舎で勉強している子ども達がチョッピリ羨ましい。
そしてこのお城のような家が広兼邸。銅山とベンガラで巨大な富を築き、徳川末期に建てられたものだそうです。映画「八つ墓村」のロケが行われたところだそうです。
中へは入らなかったのですが、車から見てもこの石垣には感心するばかりでした。
福山からだと、広島から行くにはちょっと、と思うところへ比較的行きやすい感があり、こうしてドライブを楽しんでいます。
次は来年、瀬戸内の島あたりを予定しています。