ついでなので、引き続き関連の話題を。
テレビなどでは、自衛隊の兵器は最新で、 戦力として凄いものだと言われています。 お金もかけてるし、なにせ米軍の兵器ですから。
果たしてそうなのか? という事も、考えた人は少ないと思いますが、 先日の、日本人の為の戦略的思考入門によると、 結局は、アメリカから買わされているだけの物で、 何が必要なのか、どう防衛するのか、という戦略眼が皆無だというのです。
武器を持つ場合、仮想敵国があって、防衛するにはどういう兵器が必要か、 何が足りていて、何が足りないのか、考えてから戦力を増強するのは当たり前ですが、 それが出来ていないのが自衛隊の装備。 ただ高いものを買い集めたという印象が強い。
著者が著者だけに、説得力がありますね。
そういえば、普天間問題ですったもんだやっていたころ、オフスレイという、 変なプロペラ機を購入しました。 事故が多かった曰くつきの機体ですが、あれで何がしたいのかは不明です。 最近テレビで見たけど、決まったのはもっと前です。
最新のF22が欲しいと頼んでも、機密だから駄目と言われる程度の、 対等といわれる日米関係。
そうだ、事業仕分けなんたらとやっている最中に、前原はハワイに行って(呼び出されて) ヒラリーに、おもいやり予算は減らしません、と言っているらしいけど・・・ この予算は事業仕分けしないのだろうか?レンホー様。
これは新聞にも載ったらしいけど、もっと大きく報じられてもいいのでは・・・
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