maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

早朝  


桜をアップしてしまえばいいのに、と思うけど、
これは今朝。




GWも折り返し。
早朝はこういう連休でないと、なかなか。
朝一でいすみ鉄道を観に行ってきました。午前だけ活動にして、ちょっと小湊に寄り、さっさと帰還。
いまは高速は悲惨ですが、丁度渋滞をすり抜けて帰宅。


しかし、今日は小湊で場所をミスって、1時間以上歩き回った挙句、
結局撮りそこねたオマケつき。
まあ、足を鍛えることはできました。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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今日は銀座へお買い物・・・ではなく、そこから月島辺りでも散歩して、
写真でも・・・その前に軽く音楽祭で雰囲気を味わいつつ。
という感じで動いてみましたが、

最初は、無料のストリートコンサートでアンサンブルを少し。
ショパンは聴けなかったけど、で、ついでに、4日のチケットを一枚買って、
中でやってる無料コンサートなどはその日に楽しむ事にしようと。

あとは散歩だ・・・と・・・歩いていて、
ふと、以前通った(という程でもない)映画館シネスイッチの前を通ったら、
「オーケストラ!」という映画が人気らしい・・・指定席じゃないので、遅いと立ち見になるそうな。
結局このフランスの映画を観てきました。

散歩は映画館の近くの、この交差点だけ。

こういう映画館は久々でしたが、予告編からして、いつも見ているおおきな映画館のと違って面白いものばかりに思える。
トロッコとか面白そう。

昨晩は「のだめ」を観にいってきました。
今日のオーケストラ!という映画もクラシック系、もっと言えば、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を
題材にした映画で、のだめに負けじと面白い部分もあり、ところどころで風刺も効いてて、
まあ、あり得ない話ではあるけど、面白かったです。
この2本ともクラシック系コメディで最後は真面目にというパターン。

しかし、今日の出かける前、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を
聴いてました。
まさかそれに関係のある映画を観るとは思わなかった・・・
繋がりを感じますね。

あそは、ファウストの新訳版を読んでますが、マーラーの千人の交響曲を。

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景気も悪いからか、休みの間にカタログを作る仕事が増えてしまった・・・汗

昔は、広告屋に頼んで作ってもらってた時代もあったなあ。

でもまあ、初日は天気がいいらしいという事で、
2時間ほど寝て、早朝いすみまで行ってみた。
一箇所で何度も撮りましたが、上手くいったりいかなかったり・・・

その後は、乗って、食べて、休んで、乗って、歩いて、撮って、歩いて、撮って、乗って、渋滞前にさらりと帰還。




しかし、GWならではっていう過ごし方じゃないなあ・・・いつもとおんなじ。
でも、誰もいない広い野原で国吉の駅弁を食しましたが、これは贅沢の極み。


今年は、頑張って早朝パターンで行く事が増える。
去年は夕方パターンだったから。

さてと、せっかくの連休だから、何かないもんかなあ・・・
まあ、ゆっくり考えて思い立ったら何か・・・あ、仕事もある・・・

けど、結局は小湊とか行ってそうだ。

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いつもと違う場所から。
そうだ、こんとき何かに手をぶつけて怪我したっけ。
お陰で、シャッタースピードなんかを変えるの忘れてました。

TAMRON 17-50mm/F2.8(K-7)



今回はとにかく違うとこからになった。
どちらかというと、いすみに重点を置いたので、
小湊に合わせて時間を取ってないんですよね。





これもまた。普通は逆側からなんだけど。
ただ、毎年同じ場所の写真じゃあね・・・という感じで、
手前の木がなければ桜が目立つなと。でも、どっちにしても夕方になってて、
タイムオーバー気味でした。




DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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これからGWが始まる・・・一部はもう始まっている・・・・けど、
まったく初っ端から午前様とは参った。
別に、どこに行くと決め手なかったけど・・・汗
始発からいすみに行くかとか頭をよぎったくらい。

さて、ファウストの第2部を、抜粋の解説と、本編と、同時進行で読み進めてたのが、
両方とも昨日読み終えたとこで、
今は同じもので新訳版のものを最初から読んでいるとこという、ファウストにハマッている状況です。

とにかく、色んな本を読んできましたが、どこかでとりあげられたり、
ファウストをものの例えに使ったり、とにかくよく聞く。
一番最初は999の黒騎士だったりするかも。
一番最近はマーラーの「千人の交響曲」の第2部が、ファウストの最終場面そのままってとこだったり、
その前は、「20世紀のファウスト」という歴史の裏舞台的な本を読んでたわけです。

なんかこう、今度はこれ(ゲーテのファウスト)を読めと言われたかのようです。
本に呼ばれた・・・という感じ。

これが、まだ分からない部分もあったりする。
古代の神々の名前やら由来など、解説にもあったけどドイツ人でさえ解説読まなきゃ
詳しいことは分からないという部分は、確かになあ。
ただ、そういう場面以外では面白い。今でも通用する。

悪魔と契約したファウストが、
ある国の財政を立て直すのに、紙幣を増刷しまくる話が出てくる。
皇帝や大臣などを手玉にとり、素晴らしいと言わしめる。

いまの世界経済を映しているようでぎょっとする。

ゲーテが24歳で書き始め、82歳で書き終えたと、今持っている岩波文庫の表紙には書いてある。
1740年~1832年まで生きた作者という訳なので、
ちょうどモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトが活躍してた頃、書かれている。

政治が恣意的なものだというのも昔から変わってない。
皇帝と偽の皇帝との戦において、魔法で大水が見えるとコロッと引っかかり、
敵を一気に蹴散らす部分など、真実が見ようとしない人間を皮肉っているようにも思える。

これを読んでいたら、このオペラというのも観てみたくなった。
小説というか戯曲なので、台本みたいな感じだし、中にはシーンに沿って合唱の場面とか、
演奏の指示もある。ここで管弦楽が終わるとか・・・読んでると、
一回、オペラに挑戦してみるのもいいかもと思っている。
ただしよく知っているものだけ・・・

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