僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

石けんを作りましょう…②

2011年11月18日 | 石けん作り





ちゃんと測ったオイルを混ぜ混ぜします
カリタのクリーマーが活躍します。
これはブレンダーほど強力ではないので
オイルを混ぜ混ぜするのには丁度いいのです。









バージンオリーブオイルバージョンです。









レッドパームオイルのバージョンです。
色が黄色になります。









トレースを確認して型入れ
写真を撮ろうとして片手でやったら
あらら     失敗!





















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石けんを作りましょう…①

2011年11月17日 | 石けん作り





気温が低いのでオイルたちはみんな固まっています
湯煎をして30分ほど、溶けるのを待ちます。
電子レンジでチンしちゃうテもありますけどね。








分量を正確に測らないといけないのです
これはソーラーなので途中で電池切れなんて無くて安心です。
スグレモノなりよ。









苛性ソーダも必需品
ちょっと値段が高めですが、スクリューキャップで使いやすいし安心です。









苛性ソーダに水を加えると急に発熱します
溶かしたら放置してオイルの準備をします。









オイルは40度を過ぎたら要注意
湯煎から下ろしても温度が上がり続けます
どうしてなんだろう?
















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石けん作りにゃ…②

2011年06月07日 | 石けん作り






一昼夜おいて、固まる











マーブル模様は同なっとる?







もう一日置いてから切ってみると…







ほら







バージンオイルで仕込むと
少しくすんだ色になるのだ



最近ピュアオイルの安売りが少ない
つぅかほとんど無い
多分エクストラバージンって付かないと売れないのかも
日本人はバージンにこだわるからな…















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石けん作りにゃ

2011年06月06日 | 石けん作り
いつも通り、オイルとソーダの攪拌が終わったら

型入れの準備をして松のだ、いや待つのだ。








クッキングペーパーの折り紙をして








松、   いや  待つ…








気温が高いと松っている暇がない、いや舞っている間に
踊ってる暇はないってことだ

なぜならトレースが早いから(注:トレースとは





こんな感じに固まり始めてしまう
原発の燃料棒がメルトダウンするのと(ちょっとだけ)似ている




しかし、今何で大連立なんだ?
電力畑ではない管総理を引きずり下ろして
何としても原発を推進していく為なんだろうね

管総理って何か悪いことした?

連立するなら事故処理の為の助け合いをするべきで
責任を一人に押しつけて後は天災だからしょうがないってしちゃうのおかしいでしょ!

悪=地震と管総理というイメージを作り上げて
原発の設計や放射性廃棄物や垂れ流しの汚染物質や内部被爆や六ヶ所村や全国の原発から
注意を逸らそうとしているのが明らかだ

青森も、明日の命より今の金が大切と判断したらしい
青森だけの問題じゃないのに…
そんなにバカにされていいのか
電力会社の、電力会社に寄りかかってる連中の金儲けの為に
犠牲になっちゃってもいいんだね?
本当にそれでいいんだね?

いいなら、いいんじゃない。


石けんタネが型から溢れた
こんな事は今まで無かった、想定外だ
どこかで分量を間違えたに違いない
でももう戻ることは出来ない、、、


















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久しぶりの出荷

2011年04月29日 | 石けん作り
個別包装して出荷準備の手作り石けん


使う人に喜んでもらえるといいな



手作り石けんに興味を持った人は
ここで大体何でも揃います クリック→ ケインズ
嘘のないショップだと思います

道具はその辺のディスカウントショップか
ホームセンターにあるもので充分です

ホホバオイルやシアバター、エッセンシャルオイルを使うなら
もう少し安いお店もあると思いますのでネットで探しましょう


最近駅ビルなどで売っているカラフルな石けん
ものすごい香料でその辺一体がすごい匂いになっている
手作りだって言ってるけど
何が手作りなんだろう?
以前、質問してみたら
手で型に入れているのだと説明された
そうゆうのって手作りなの?


好きな人が好きに使うんだから
文句いう筋合いは全然無いんですが
ものは言いよう
売ったもの勝ち!なんだね


合成界面活性剤で皮膚を痛めつける高額化粧品を
みんな喜んで買ってる
イメージを作るのに莫大な費用の宣伝をしてるからなんだ


原子力発電となんか似てるな。。。


















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石けんの

2011年04月23日 | 石けん作り
石けん作って頭も洗ってるって話をしたら

歯磨きはどうしてるの?って聞かれた


いつも石けん歯磨き使ってるよって答えたら

え~!石けんで歯まで磨くの~?って驚かれた


石けんは磨きというのは、石けんで磨くと言うことではありません
合成界面活性剤を使ってないというだけで
普通の歯磨きと全然変わりません

スーパーやディスカウント店には置いてないので
東急ハンズやロフトなどこだわり商品があるところで買います

画像はたまたま買い置きしてあったのでご紹介します

種類も結構色々あるのですが
芸能人は歯が命、でおなじみのアレみたいに高くはありません

だいたい80~150㌘(普通の大きさ)で
350円から400円くらいです
太陽油脂やシャボン玉石けんが圧力を受けながらも健気に作ってます



大手の環境無視戦略により大量生産大量消費の社会になれてしまった人達に
少しでも希望があればと祈ります。。。













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さて、切り分け

2011年04月19日 | 石けん作り
木屋の包丁でず~いっと切る











こうなっていた








そして全部切り分けたのだ



夏に使うのだ!
それでよいのだ!


石けん作りは面白いってば…




























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その②

2011年04月17日 | 石けん作り
一昼夜過ぎ、保温箱から取り出す

固まっている







型から引っ張り出す








紙を剥がして逆さまにする







明日か明後日、切り分けるのだ















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夏用石けんの仕込み

2011年04月16日 | 石けん作り
マーブルとカロチン




マーブルの手順を説明しちゃおうと思い
デジカメを手にするのだが…



まーず、ピンククレイ(化粧用粘土の粉:モロッコ産ガスールの仲間)を
適量、器に出す。適当なので何グラムとか言われても 。(←困る)







トレース(以前に説明したでしょ)の出た石けん種をスプーンですくって
適量、だからテキトーに溢れない程度に加え







混ぜる。
右利きなので器とスプーンを持ち替えなければならない。

つーか、やろうとしても左手ではかき混ぜる動きは出来ないってことがよく分かる。
その上、デジカメはみんなシャッターボタンが右側についているので
左手で持ちながらの撮影はできないのだ。(左手用ってないのかい)

そー言えば、デジイチにも左シャッターは存在しない。







ほどよく混ざったら、
またまた器とスプーンを持ち替えて元の石けん種にとろとろ戻す。








軽く混ぜてから木枠に流し込むのだ。
どろんと入っていく時にマーブル模様が出来るので
混ぜすぎてはいけない、まぁテキトーにやればいいってことなりね。







同じ物を2つでは芸がないので(初めから芸ではないが)
2回目はレッドパームオイルで黄色いのを作ったヨ。






とまぁこんな感じなのだが
デジカメに油がついたり飛んだりすると大変なので
神経を使いながら(いつも使ってないから丁度いいか)撮影する。

いちいちゴム手袋を脱いだりはめたりしながら
片手撮影なので…
型枠の縁に石けん種が散って汚いですよ(そこんとこ事情をくんでお許しくださいナ)

明日まで保温箱にいれておきます。。

































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石けんの切り分け

2011年02月10日 | 石けん作り
切り分けは楽しい作業です。



ロールケーキや羊羹を切り分ける時と
ほとんど同じだと思います。





ただ、切ってから食べるのは3ヶ月後なりよ




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石けんの仕込み…②

2011年02月07日 | 石けん作り
一夜明けて保温箱から出しました。





いつも不思議に思うんだけど…

油から作った石けんで油汚れを落とすって

界面活性剤って



夜中にそっとのぞいてみた、ジェル化反応途中の状態
半透明になっているのが分かりますか?






石油から精製した合成界面活性剤が
化粧品や洗剤に使用されて
環境を回復不能の状態に破壊している

大量生産、大量消費の商業主義によって自ら作り出したシステムが
地球上の人間が繁殖することを拒み始めている

継続可能な状態に戻すことを
みんなが考えて実行しないと
次の世代は大変な苦痛を味わい
次の次の世代に未来はないのだ






便利な方法でごまかして
儲ければそれでいいのか
どうなんだろね。。




石けんを作る度に
いつもそんなことを考えるマイムであった

















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春用石けんの仕込み

2011年02月06日 | 石けん作り
レッドパームオイルがなかなか減らないので
今日はカロチン石けんを作ることにした。

赤いオイルは苛性ソーダと反応して
きれいなオレンジ色になる。





だが…





トレースが出るのが早い




かき回しているうちに
出てしまった
もうちっと我慢してほしかった




とはいえ次の仕込みもあるので
とりあえず保温して放置しておいた

さて

さて

さて


をっ、やっぱり!



お前は うに か
かぼちゃのぺーすとか?




考えていても仕方がないので
無理やり型入れ









片手でカメラを構える時にネタが手袋を脱いだ手に付いてしまった

やっべ、

1分後よりヒリヒリと火傷の症状が出た




1時間ほど後、保温箱から出した二本目のネタ






イイ感じのトレース状態です
こっちはレッドパームオイルを入れなかったので白いです







と言うわけで今日の仕込みはとりあえず終了
カイロで保温しつつ明日まで放置
ジェル化は夜中に音もなく進行する予定なり




















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石けんをつくるのら

2010年10月26日 | 石けん作り
寒くなってきたので
オイルは固まっている
湯煎して溶かすことから始まるのら









分量は正確に測らないといけない
うっかりすると、すべて捨てて初めからやり直しになるのら(以前やった)








オイルと苛性ソーダを混ぜた後
2時間ほどでトレースが出た(マヨネーズ風の)状態になる
型に流し込む準備が整ったのら








そして保温すること一昼夜
型から出すことができるのら








切り分けは愉しい作業なり
パルマローザの香りに包まれてさくさく進む
大きいのは自宅用なのら






























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お盆の石けん作り…②

2010年08月20日 | 石けん作り
つづきなりよ


ラップしてラップを聴きながら待つこと2時間

ラップは好きじゃないので今回は寺久保エレナのサックスを聴いていた…





只待ってたんじゃないよ

トレースの出る状態になるまでにすること

はい、枠の準備ね








そして準備万端整った頃

冷えたノンアルコールビールをぐいっとやってから



流し込む

マーブルの作業は忙しくて写真が撮れない






今回は頑張って1度に4本もしこんだんだんだん








そして24時間後            型出し!








そして切り分け







そしてこうなった




石けんなんか切ってないで
もっと何か他のものを切らなければいけないんじゃないの?
ええ?どうなのさ。
人生シャボンのように洗い流さなきゃいけないことって
あるんじゃないの?
あ~ん?

てなことを考えながらの作業はたのし♪









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お盆の石けん作り

2010年08月14日 | 石けん作り
まず油を湯煎して温めます
冬ではないので固まっていることはありませんが
温めておくと作業が早く進みます






苛性ソーダを決められた量きちんと測ります
一瓶400~450円位ですが
一応劇薬なのでハンコがないと買えません








苛性ソーダに水を入れると
すぐに反応して7-80度になります
理科の授業では水に苛性ソーダを入れると教わりましたが
マイムの師匠は逆の手順で進めます
危険な作業を短時間で済ます為です

油の温度と合わせる為
水で冷やしたりします









マイムの石けんに使う唯一の添加物
ステアリン酸をパームカーネルオイルで溶かします
添加物を使わなくても
パームオイルの量を増やせばいいのですが
その分オリーブオイルやホホバオイルの割合が減ってしまうので
あまりよい石けんになりません

市販のいわゆる植物性石けんは
ほぼ100%パームオイルで作られています











オイルを計算通り計り混合していきます
各種のオイルの性質によって
必要な苛性ソーダの量と石けんの性質が決まります








レッドパームオイルを5-8%位使うと
石けんは上品なクリーム色に仕上がります
最初は溶き卵のように鮮やかな色です








油は50度ほどに湯煎しますが
鍋から下ろしても温度は3度くらい上がり続けるので
注意が必要です
どうしてなんでしょうか?

苛性ソーダと同じ温度にする為に
一番気を遣う時です









およそ20分間ソーダと混ぜ終わった油は
もったりどろんとしています
反応が進んでいるのです

うっかり素手で触ったり
安易に混ぜて飛び散ったオイルが肌につくと
薬品火傷をしてしばらくヒリヒリと痛みます




つづく



































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