地元の神社のお祭りです
小さくて地味~な神社ですが
東京赤坂の神社の本宮に当たる由緒あるものなんだそうです
神楽の奉納が有ると聞いて見に行ってみました
お神楽なんてTVで見るくらいしか知らなかったのですが
今回の演目「神剣幽助」は結構その世界ではメジャーなんだそうです
登場人物(人じゃないんですが)は四人?
狐?かな
安倍晴明のお話なんかに出てくる式神も狐が多いよね、狸は出てこない
キツネのほうが頭良さそうだし運動神経も良さそうだしね
なんか刀を作るのに狐の神様が助けに現れるってストーリーみたいですが
こうゆうのは歌舞伎と同じで
由来のお話をきちんと説明すれば一般人でも楽しめるのに
ただ、そうゆう習わしだから伝統を守って…
みたいなやり方で廃れてしまうでしょう
実際やってる人も高齢者ばかり
地元もさ、伝統行事を大事にしたいのは理解できるけど
何にも知らない人は
昔っからの地元の年寄りがなんかやってら~位にしか感じないんだろうね
子ども達に昔からの習慣とか習わしを取材させて
きちんと引き継いでいかないといけないような気がしている
それでも町内会って言葉が残ってるのはまだいい方なのかな。。