袴は、脱いだ後沢山あるプリーツをきちんと揃えてたたんでおかないと
変なシワがクセになってしまうことがあります
一度クリーニング屋さんに出してみたのですが
代金が結構な額なのと、(そのまましまっておいて)
使う時に袋から出してみたらクセじわができていて
アイロンをかけ直すことになってしまったことがあるので
ハンガーに吊すのが一番良いと気づいたのです
マイムの袴は化繊の安物なので
袋に入れて普通に洗濯機を回し
脱水が終わったらピンチがいっぱい付いている
リングハンガーにぐるりとぶら下げて干せばOKでした
乾いた後、次に使うまでどうするか?
大型リングハンガーにずっとぶら下げておいたら
場所も取るし、他の洗濯の時に使うし…
ってことで、使いやすいものを探すことにしたのです
ってことで
よ~し、やったるで
エントリー① スライド式2個ピンチ大型ハンガー
後ろと前を揃えて一気に留める(ズボン用)のが簡単で良い
エントリー② 折れ曲げ式スライド4個ピンチリングハンガー
袴は後ろと前で高さが違うので段違いにできるところが良い
エントリー③ 可変スライド式強力4個ピンチ十字ハンガー
前と後ろを分けてつまめるので、風も入って良いかも
結果発表~っ じゃじゃん!
優勝はエントリー①番に決まりました
審査員講評
エントリー②番と③番は100均なのにも関わらず
かなりいい味を出していました
袴の特製をよく理解している、好感の持てるデザインでした
ただエントリー①番のハンガーは
必ず一緒に使う道着(上着)も一緒に掛けられます
仲間のことにも配慮した素晴らしい作品であるところが
頭ひとつ抜け出していました
最後になりましたが
先ほど申しましたように②番と③番は
①番の半額以下というコスト意識が光る作品で有り
しかも安かろう悪かろうの概念を打ち破る
すばらしい物であることを付け加えておきます。。