葉っぱがきれいに盛りあがってきた
いつも寒くなると枯れてしまうけれど
春になるとぐんぐん広がってくる
手入れは何もしないのに
気がつくと新緑を輝かせている
先日スーパーで野菜を物色していたら
「うるい」なるものが並んでいた
スッキリしていて美味しそうだけど
どうやって食べるのか分からなかったので
家に帰ってから調べてみた
そしたらね
なんと、ギボウシの新芽だというではないか!
なぁんだギボウシなら家にも生えてるし…
ってことで、スーパーのものとは大分違うけれど
若い葉っぱをつまんできた
ほんとうにこれって、食えるの?
wikiによるとコバイケイソウという毒草によく似ているのだそうだ
でも白い縁取りがあるのはギボウシだよね
でもでも食用の「うるい」とは種類が違う気もする…
まぁいいっしょ
1分ほど茹でて水にとると
ほら、食欲をそそる美しい緑ではないか
お湯にもアクが出た形跡はないし
しばらくながめてから
ポン酢で食べてみた
クセも苦みもなく
小松菜やほうれん草と違って
茎の部分にはぬめりがあって美味!
そして1時間ほど経過した頃…
急に何やらむかついてきてトイレに駆け込む
冷や汗が全身から噴き出し
見つめる手のひらがしびれて震え出す
なんてことも無く
これは食用になるのだと確信したのでした。。
つづく…