うん十年ぶりです
辞書を買うに当たって、うん十年前に先輩から言われた事
どれを買ったらいいか分かりません
→ 先輩曰く、辞書はなるべく新しい物がいい
でもなんとなく同じ様なものみたいです
→ 先輩曰く、辞書はどれでも同じではない
やっぱり違いがわかりません
→ 先輩曰く、自分が思った単純な単語を比べてみるのがいいよ
そのアドバイスを胸に
数日前に発売になったばかりの改訂版を手にしました
何でも大抵ネットで調べられるので
国語辞典なんてなくてもいい生活ですが
それでも年に数回、欲しいと思う時があるのです
今までよく使っていたのは
この、大きな活字の漢字辞典
キーボードで文字を打つ時代になってから
読めるけど書けない漢字が多くなった気がする
そんな時、さっと見られる便利な辞典でした
長年にわたり愛用していたので
時に間違いを発見したりもしました
十戒は じゅっかい じゃなくて じっかい
と正しく読んでいたのですが
独擅場 どくせんじょう は 独壇場 どくだんじょう
になっていた
正:擅(せん) 誤:壇(だん)
新しい国語辞典には
そして
当然だけど、ちゃんとなっている
今回比べた単語は 「みぎ」
知らない人に右ってどうゆう事?って尋ねられた時
応える方法が各辞典それぞれで面白い
一昔前は
南を向いた時、西に当たる方とか
北を向いた時、東の方とかいう説明ばかりだったが
最近はより身近な解釈が増えていて面白い
他社の物で面白いのは
「この本を開いた時、偶数ページに当たる側」
確かに!本はみんなそうゆう風に綴じてある
ちなみに 「おんな」とか「こころ」とか調べてみると
ホントですか?って解釈や、よけい難しくね?
というのもあって面白い
しばらく遊べそうな気がするのでR。。