いつもの農林公園で杉のなんちゃって材を仕入れた
2メートル超、厚さが40ミリもある
虫食いと若干のゆがみがあるので格安だった
寸法線を引いて早速切断…
丸鋸盤にかけるのだが、あまりにも材木がでかすぎ
補助ローラーを使いながら何とか切っていくと
突然「ガツン!」と音がして材木がはじけた
折れた木がマイムの腹を直撃
一瞬息が止まった
杉は柔らかいとは言え、
厚みのある材だと丸鋸刃に対して垂直に押していくのが難しく
当然切り込み線が曲がってくる
鋸刃はそのまま切っていくのを嫌がり反発するのだ
こちらとしては、そんな刃をなだめながら
様子を見ながら押したり引いたりして何とか作業を進めようとする
限界を超えた時
突然、鋸刃が材木を投げ返す!
それがキックバック(恐ろしい)
鋸刃は手前に回転しているので
作業している人の方へ飛んでくるのだ
そんな事故の無いよう通常は鋸刃にカバーが付いているのだが
それがあると切り込みが見えなくなってしまうので、取り外してある
今回は腹に痣ができただけで済んだが
もし顔に飛んできたら、と思うと冷や汗が出た
何とか大まかに切り終えて一休み
怖いから続きは明日にしよう。
やっぱり杉材は薪みたいだね。。