僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

手作り石けん=ハンドメイドソープ

2009年09月14日 | 石けん作り
もの作りに道具は欠かせない
エッセンシャルオイルもクレイも…

でも今回はこれだ!

石けん材料のオイルをかき混ぜるのに
以前は100円の泡立て器を2つくっつけて使っていたのだが
この画像の中央にでんと構えるプロ用のものに変えてみた

太い握りで安定感が抜群!
しかも軽い

やはり道具は少々高くても
いいものはいい
使っていてホントに気持ちがいいのだ






ジェル化している時に
スチロール箱を開けてのぞいてみた
本当はいけないんだよ、箱の温度が下がっちゃうから

温度は残っていたホカロンで補ってやった







そして今日
ハレて型出しとなった。。。
ピュアでなくバージンで作ったので
色がくすんでいる

オイルの安売りの時買っちゃったから
もう一回くらいはこのオイルを使わなきゃ・・・













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心配な男…⑨ 誰かが殺(や)ってる

2009年09月13日 | ケータイ小説「パトスと…」
「牛ったら、昔動物園で乳搾りやったことあるけどさ、そうとうでかいぜ」
「そうとうでかいよな、腸とかチョー長そうだし」

「焼き肉屋で切ってないタンの丸ごとって見たけど、スゲーでかかったし」
「そうそう、それ牛の口ん中から切り取るわけだ」


「腸の中にウンコとかないのかなぁ」
「当然あるだろ」

「そうだよな、腸だもんな」


「アレってさ、タン取った後、ケツの穴塞いでさ、いっぺんにズルッて取っちゃうらしいよ」
「へぇ?」

「みんな繋がってるんだって」

「考えて見りゃそうだな、口から食いモン食って肛門から出すんだから、繋がってるよ」


「んじゃさオレ達食いモン消化するものを食っちゃってるって訳だな」
「人間ってすごいね」

「すごいのはさ、誰がどうやって捌いたか全然知らないのに毎日みんな平気な顔して食ってるってところだな」
「殺すって聞くとみんな残酷だとかかわいそうとか言うんだけどな、誰かがやってるわけだ」

「見たくないところは誰かにやって貰って、自分はうまいうまいって食ってるって訳か」
「ってことだ」



「ちょっと面白くなった、牛殺して肉にするところ見てみてぇ」













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心配な男…⑧ 肉はどこから

2009年09月12日 | ケータイ小説「パトスと…」
「それで最近嘘つきになったんだな」

「あぁ?オレ何か嘘ついたか?」
「イヤァそうゆう訳じゃなくてさ」

「ばかやろ、オレはな生まれて一度もウソなんかついてねぇって」
「そっか、でもいまついたよな」

「何だよ、オレほど正直な人間はいないって言ってるだろ」
「だからそれがウソだろ」


「まあな」

「だからな、お前もとうとう泥棒になっちまったんだなぁってぇの」


「おっうま!」


「ゲソつけて食うとうまいだろ」

辰雄はホイルに残ったイカのキモ焼きをゲソにからめるように何度も丁寧に拭った。

「キモっていえばさ、モツなんかどこで作ってるか知ってる?」

「ん?レバーとかこてっちゃんとかのモツか?」
「それ」

「普通に食ってるけど、どこで作ってるかって考えたことはないな」
「誰かが牛とか豚とかシメて肉にしてんだよな」

「見てみたくね」
「気持ちわりいだろ、血とかドバッて出そうだし」

「首もちょん切るしな」









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9月の健康診断

2009年09月10日 | いろいろな顔たち
10秒間見つめてください










      ↓









コレが見えないなんて

お前の目は節穴か?


そうだよ!












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心配な男…⑦ デザート

2009年09月09日 | ケータイ小説「パトスと…」
「オレにはコンビニで売ってるあずきバーがお似合いだって思ったのさ」
「赤城のか?」

「アレは赤城乳業じゃなくって井村屋だろ」
「そうだっけ、あれうまいよね、チョー堅てぇけど」

「そう思ったら無性に食いたくなっちゃてさ、オシャレなデザートよりずっと欲しくなっちゃったんだよ」
「いいんじゃない、それで」

「会計して、店を出た」
「んで?」

「何だか思ったより安かったな、って感じたんだ」
「いいじゃん」

「それが、良くないんだよ」
「ええ?なんで」


「あずきバー舐めながら思い出して計算してみたんだけどさ」
「あずきバーは食ったんだ」

「そう、堅かったけどうまいねぇ」


「あれって当たりとかあるんだっけ?」
「ないよ、それはホームランバーだろ?四角いバニラの」

「あっそうそう、当たりでもう1本貰ったらまた当たったりしてな」


「アイスはどうでもいいんだよ、それよかビール代払ってなかったんだよ」
「ん?」

「ビールのお代わり代が入ってないの」


「ああ、そっかぁ」
「ああ、そっかぁじゃねぇよ、どうする?」

「別にいいじゃん、間違いはよくあることさ」
「やだよ」

「いいよ、そんなの」

「680円だぜ」
「レジで間違えた本人も気付いちゃいないよ」

「不正行為だよ」
「そんなことわざわざ言ったらさ、レジの人に計算ミスだって恥かかせることになるぜ」

「え、えー?」
「偉そうに正義ぶってんじゃねぇってば」

「いやそうゆう意味じゃないんだけど」
「いいのいいの」


「いくなくない?嘘つきはドロボーだぜ」
「泥棒は嘘つきの始まりってか」













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心配な男…⑥ カフェ

2009年09月07日 | ケータイ小説「パトスと…」
「調子こいてもう1本頼んじゃってさ、だってこれ330㍉しかないんだぜ、普通の缶ビールより少ないんだ」
「量飲みたいんだったら普通のジョッキ生の方がよくね」

「いや、いっぱい飲みたかったんじゃないんだよ。ソーセージがうまいから」
「ま、理由は後からどうにでもなるわな」


「今日はいいや、自分にご褒美だって決めてさ、デザートまで頼もうと思ったのさ」
「何のご褒美なんだよ、何かいいことやったのか?」

「そこだよ」
「なんだよ」

「それそれ」
「だから、それって何だよ」


「ご褒美貰うようなこと何もないって気付いたんだ」


「やっぱりな」
「悪かったな、そんでも毎日頑張って仕事とかしてるんだから」

「それ、フツーだろ」
「いいじゃんフツーでも、たまにはご褒美貰ったってさ」

「誰もくれないしな」
「お前くれるか?」
「まぁやらないな」
「だろ」

「いいことやったらやってもいいよ」
「よーし」

「力入れなくっていいから、それで、それからぁ、気付いてどうしたの?」













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心配な男…⑤ 小江戸

2009年09月06日 | ケータイ小説「パトスと…」
「なぁ辰雄、オレもう川越にゃ行けねぇよ」
地ビールを前にして慎一は話し出した。

「これ本当にうまいビールなんだけどさ、飲む度に思い出しちゃうんだ」
「苦い思い出ってヤツか?」
「あぁ、ほろ苦い」

「まーたやっちゃったって話?お前なぁ」
「いやぁそうじゃない、女じゃない、乳酸菌でもない」
「いいけどさ、聞いてやろうじゃないの、それ」

「最近やっとドキドキしなくなったんだけどさ」
「お前はすーぐドキドキしちゃうからなぁ、そのくせ何でも言っちゃうんだ」
「だから、その話じゃないって」
「うんうん、いいよ」

「半年くらい前なんだけどさ、休みの日にちっちゃなカフェに入ってブランチしたんだよ。手作りソーセージってのが気に入ってさ、狭い階段上がった2階なんだけどさ、テーブルが5つくらいしかない小さなカフェでさ、オリジナルのランチもやってたんだ。
メニュー見てさ頼んだランチが来たら本当にうまそうなソーセージが乗っててさ、それ見たら、ビールも飲みたくなっちゃってさ、やっぱソーセージにはビールだろ、地ビールもあったし。
うまかったよ、今度一緒に行くか?」

「もう行けないってさっき言ったじゃん」
「あっそうそう、もう行けないんだった」

「大丈夫?自分の言ってること分かんなくなったらもう飲まない方がいいよぅ」
「わりぃわりぃ、お前が一緒なら行けるかも」
「いいけどさ、そんでどうなったの?」











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美白の人

2009年09月05日 | いろいろな顔たち
あらぁ見つかっちゃったわねぇ

でもちょっと待っててね
今クリーム塗ってパックするところだから

何よぅ、真空パックじゃないわよ

お肌はねぇ毎日のお手入れが肝心なのよぅ
あらありがと
みんなそう言ってくれるのよぅ

だから張り合いがあるの
期待を裏切っちゃいけないってね

そうよぅ努力って大切なのよぅ
続ける事ねぇ嫌じゃなければね
だってほら、嫌な事って続かないでしょう

大丈夫よぅ

ほとんどお金はかかってないの
基本は洗顔だから
いつもちゃぁんと水を流して

あーら、お湯はダメなのよぅ
冷たいお水だからいいのよぅ
それから芳香剤が入ってるのもね

だからサンポールなんかがイイのよぅ



あっあたしったらお口すべっちゃったかしら…


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てなもんや

2009年09月04日 | いろいろな顔たち
ボクはこれから旅に出る
股旅の旅だ

股旅の旅って可笑しくないかなぁ
旅のまた旅、って言うからいいのかな

旅の股旅って言うのはやっぱり変だな
だから股旅の旅はいい気がする

木天蓼の足袋って言ったらもっと最高に可笑しいだろ
マタタビは靴下やタビははかないもんな

しかし足の袋って書いてなんでタビって読むのかな
足=た 袋=び なのか?

ぜんぜん変だろ!

ぜんぜん変 って言い方の方が変じゃね?







じゃボク行くね








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心配な男…④ 田むら

2009年09月03日 | ケータイ小説「パトスと…」
「「だからオレはいつも言ってるんだ、常在菌のことをさ」

「ジョウザイキン?」
「皮膚にも腸の中にもいるんだよそうゆうのが」

「何だそれ、ばい菌か?」
「だから言ってるだろ、ばい菌じゃなくてイイ細菌!」

「細菌がいつもくっついてるってことだっけ」
「そ、この前も言ったろ?」

「聞いたような気もするけど、イイばい菌と悪いばい菌がいるって」
「だからさ、ばい菌じゃなくて、細菌だって」

「よくさ、善玉菌とか悪玉菌とかヨーグルトで言ってる奴だっけ」
「そうそう、それが皮膚にもいっぱいいるわけさ」


「そんな気持ち悪い話を女の子にしちゃうわけ」
「だってホントのことなんだから」


「あーあ」

慎一は不満げに口をとがらし、ゲソをしゃぶった。


「お前の話を面白いと思って聞くの、オレぐらいだと思うよ」

「いいよもう、辰雄は何飲んでるの?」
「『田むら』だよ」

「なんだそれ?」
「最近オレの中でこれが一番、ちょっと飲んでみ」

辰雄は備前の湯飲みで出された冷酒を慎一に差しだした。

「んー、えー?すごいなこれ」
「だろ!?」













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    ピー   

2009年09月01日 | 何でも掲示板
のりピー


ラリピー


そして


味噌ピー


これマンモス好き


983な親はいないけど
勧めるサーファーいないけど
ディスコに出入りもしないけど
炙ったりチンしたりもしないけど
ご飯に乗せると我慢ができなくなるんだよ


味噌とピーナッツなんて妙な組み合わせだけどね
誰が考えたんだか、スゴイ食い物だよヤッピーっ


さっそく
いただきマンモース!















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