「調子こいてもう1本頼んじゃってさ、だってこれ330㍉しかないんだぜ、普通の缶ビールより少ないんだ」
「量飲みたいんだったら普通のジョッキ生の方がよくね」
「いや、いっぱい飲みたかったんじゃないんだよ。ソーセージがうまいから」
「ま、理由は後からどうにでもなるわな」
「今日はいいや、自分にご褒美だって決めてさ、デザートまで頼もうと思ったのさ」
「何のご褒美なんだよ、何かいいことやったのか?」
「そこだよ」
「なんだよ」
「それそれ」
「だから、それって何だよ」
「ご褒美貰うようなこと何もないって気付いたんだ」
「やっぱりな」
「悪かったな、そんでも毎日頑張って仕事とかしてるんだから」
「それ、フツーだろ」
「いいじゃんフツーでも、たまにはご褒美貰ったってさ」
「誰もくれないしな」
「お前くれるか?」
「まぁやらないな」
「だろ」
「いいことやったらやってもいいよ」
「よーし」
「力入れなくっていいから、それで、それからぁ、気付いてどうしたの?」
「量飲みたいんだったら普通のジョッキ生の方がよくね」
「いや、いっぱい飲みたかったんじゃないんだよ。ソーセージがうまいから」
「ま、理由は後からどうにでもなるわな」
「今日はいいや、自分にご褒美だって決めてさ、デザートまで頼もうと思ったのさ」
「何のご褒美なんだよ、何かいいことやったのか?」
「そこだよ」
「なんだよ」
「それそれ」
「だから、それって何だよ」
「ご褒美貰うようなこと何もないって気付いたんだ」
「やっぱりな」
「悪かったな、そんでも毎日頑張って仕事とかしてるんだから」
「それ、フツーだろ」
「いいじゃんフツーでも、たまにはご褒美貰ったってさ」
「誰もくれないしな」
「お前くれるか?」
「まぁやらないな」
「だろ」
「いいことやったらやってもいいよ」
「よーし」
「力入れなくっていいから、それで、それからぁ、気付いてどうしたの?」