昨夜、テレビ東京(制作局:テレビ大阪)の「和風総本家」という番組で『駒形どぜう』が紹介されていたので、たいへん興味深く見た。というのも、浅草に住んで12年、このお店にはまるで縁がないからだった。今日のように浅草橋にビーズを買いに行く途中、何十回とお店の前を通るたびに、50mも近づくとどじょう鍋の割り下の香りにあっと思うのだが…。
実際のところ、お店にふらっと入ってくるお客さんは稀で、事前に「今日はどじょうを食べに行く」と、ここを目指して来るお客さんがほとんど。だからこそ、信頼を損ねないよう誠心誠意の気構えを、と店主・五代目越後屋助七さんは従業員に説く。番組では、店内の様子や200余年もの老舗の味を守るお店の方々の仕事ぶりが紹介され、リアルにお店をのぞいてきたような親近感が湧いた。年商7億数千万円、多い日は1日1000人ものお客さんが訪れるという人気店の実力は、お店の方々のたゆまぬ努力の賜物だったのだ。
『駒形どぜう』のHPはコチラから http://www.dozeu.com/
▼『駒形どぜう』の前を走る「江戸通り」は交通量が多い。
シャッターチャンスを捉えるのも一苦労
▼ピタットハウス前から。店主さんオススメのビューポイントはここ。
夜景も綺麗なのでいつか撮影してみたい。
万一の出火に備え、あえて鉄筋のビルを隣接建築。1日の終わりにはタバコの火など種火がないか、座布団一枚一枚を手触りで入念にチェックしている。『駒形どぜう』永年の歴史から学んだ教訓だという。
それにしても、浅草だけじゃなく、渋谷109の隣やハワイ・ホノルルにも支店があったなんて知らなかったぁ~。“どじょう”ってどんなお味がするんでしょうか
実際のところ、お店にふらっと入ってくるお客さんは稀で、事前に「今日はどじょうを食べに行く」と、ここを目指して来るお客さんがほとんど。だからこそ、信頼を損ねないよう誠心誠意の気構えを、と店主・五代目越後屋助七さんは従業員に説く。番組では、店内の様子や200余年もの老舗の味を守るお店の方々の仕事ぶりが紹介され、リアルにお店をのぞいてきたような親近感が湧いた。年商7億数千万円、多い日は1日1000人ものお客さんが訪れるという人気店の実力は、お店の方々のたゆまぬ努力の賜物だったのだ。
『駒形どぜう』のHPはコチラから http://www.dozeu.com/
▼『駒形どぜう』の前を走る「江戸通り」は交通量が多い。
シャッターチャンスを捉えるのも一苦労
▼ピタットハウス前から。店主さんオススメのビューポイントはここ。
夜景も綺麗なのでいつか撮影してみたい。
万一の出火に備え、あえて鉄筋のビルを隣接建築。1日の終わりにはタバコの火など種火がないか、座布団一枚一枚を手触りで入念にチェックしている。『駒形どぜう』永年の歴史から学んだ教訓だという。
それにしても、浅草だけじゃなく、渋谷109の隣やハワイ・ホノルルにも支店があったなんて知らなかったぁ~。“どじょう”ってどんなお味がするんでしょうか