今月の19日に行う荘川桜~福光75kの恒例「お仕置きラン」・・・今年復活した「さくら道270k」第3回に初めて参加(リアイア)、第4回も続けてリタイアした私を仲間たちが「次は無い・・・3連荘だったらランナー交代」との宣告を下し、すでに親しくなっていた福光のSさん、Hさんと私の知らないところで出来上がった企画で、6月の第4日~月曜日(会社の休みの関係)に荘川桜から福光までの75kをペナルティとして走らせられたのが始まりで、本家のさくら道が途絶えても続けてきた企画・・・時に9月に行うことはあったものの、ざっと数えて14~5年間も続けてきたことに改めてビックリさせられる企画です。さくら道に関心のある方々には魅力が有るらしく、中心メンバーはほぼ固定したまま多くの方々にも参加していただいて続けてきました。
今年は常に幹事役をやっていただくM浦さんの都合と私も本調子でないと言うことで今月実施になったもの、寂しいですがオリジナルメンバー(5人)の参加は私とM浦さんの二人だけ(M浦婦人は開始当時は結婚前)、ルールと言うか暗黙の了解事項として「絶対に1人は全区間を走り通す」がいつの間にか出来上がり、故障する前は常にM浦さんがその大役を果たしていただき、私は時々だけという状態だったのが、ここ数年はM浦さんの故障から私がその大役を引き継いで行ってきているのですが、未だに調子は上がってこずに大変なプレッシャーを感じていました。
それでもせっかくここまで続けてきたこと、仲間内だけの約束事だけど何とか全区間走破は続ける覚悟だったので、その後の休日(23日)はあまりきついことは出来ないと踏んで伊勢市在住のラン友(2人)に面白いコースはないかを尋ねて出てきたのが今回の目標地点 志摩磯部の料理旅館「中六(なかろく)」のうな丼・・・早速ネットで調べてみると、これはぜひ食べに行く価値がある・・・いや「食べたい」となって急遽自分の都合だけで企画をしたものです。OBKメンバーの皆さんゴメンナサイ!
どうせやるなら、もう一人の方から教えていただいて一緒に食べることができた「ほうじ茶氷」を営業終了前にもう一度食べたい

さらにその日はおなかがいっぱいで食べられなかったNOJIMAのチーズケーキも食べたい・・・という欲張り企画になり、「中六」のすぐ前にある近鉄志摩線と伊勢市内のバスを駆使しようと計画をしていたもの。・・・前日になって突然嫁さんが、「13日は休み」と言い出して12日のブログ記載のようになった次第です。
昨日は三滝MCの記録会で、松阪トレイルで惨敗したたかさんへの雪辱戦を目論んでいたのが大量の参加者のために急遽記録取りに変更、たかさんとの戦いはカモシカまで延期?・・・結果的には記録会で無理をしなかったから今回のOBKが何とかなったと言えそうです。
昼寝や荷物の準備をして、嫁さんに持ってきてもらう荷物の念押し、昨夜9時25分に自宅を出発、速攻で仕上げた「記録会案内」の郵送分をポストに入れてから川原町駅から四日市駅へ・・・四日市21時47分発の急行で津へ行き、OBKうなぎ編の開始です。
津駅東口

に出ると、なにやら冷たいものが・・・気になるような状態ではないですが・・・何とかなるだろうと、そのまま22時20分に出発です。今日はラーメン屋台が出ていなかったのでそのまま進み、小津の交差点で丁度日付変更線、今日は度会橋へ直進のつもりなので真っ直ぐ県道37号を目指します。
このコースは初めてさくら道に参加を決めたときに四日市から内宮までのロング走として行ったコース、そのときは真昼間、今回は真夜中と正反対の状態ですが何となく見覚えのある景色を確認しながら進み、いろんなことを考えてました。それこそいろんな考えで頭の中は、おかげで眠けは襲って来なかったですね。一つ出た結論ですが、OBK企画ではこのコースは使えない・・・歩道・補給ともチョット問題あり、まだ旧参宮街道のほうが安全ですね。
そうこうする内に、伊勢市内宮川にかかる度会橋

に到着ですが、3時40分過ぎ・・・5時前くらいを予定していたので早すぎます。ここまででも時間が早すぎると思って歩きをたくさん入れて調整をしてきたのですが・・・宮川の河川敷も暗すぎて橋の上からでは様子が判りません(23日に走ってみたいコースの一つ)。
ここから市内を通って外宮ですが、伊勢市駅前に「お伊勢さんを感じるみち」のコース案内が有ると教えてもらっていたのを思い出して駅前で確認

(これも23日の候補の一つです)してから、外宮参道を通って

です。
内宮へ向かいますが高速を潜る辺りで
・・・津と比べると本格的・・・この先のサークルKで朝食を兼ねて雨の判断(剣峠へ行くかどうか)をすることにしました。
空は結構明るいし、最悪でもバスを使う手もあると判断してとりあえず内宮へ進み、おかげ横丁側から浪曲茶屋の場所を確認しますが判りませんでした(食べに行って、赤福本店の筋と判りました)。宇治橋の手前で6時をちょっと回っており、散歩の人が渡って行くのでついて行きましたが、日中の雑踏を思うと・・・

・・・雨の心配も無さそうなので、足神様をお参りしてから峠行きです。
ところでtorakichiさん、例のお願いですが「わたしに・・・」という奴ですか?これ以外に場違いなのは見当たらなかったですけど・・・これなら、お願いする先が違うと言いたいですね。
途中3ヶ所の給水ポイント全てで給水と洗面というか水を被って進みますが、足がなかなか思うように動きません。それでも10Kから峠までは頑張って25分少々、五ヶ所方面の写真を前回同様、敬意を表して伊勢市のお二人に送信です。

写真では判りにくいですが、雨で空気が洗われたのか?結構すっきりときれいに見えました。
ゼリーを補給してから五ヶ所へ向かいますが、去年は何とも無かった下りが何処まで行っても終わらない感じ・・・調子の悪さを物語っています。とりあえず切原の自販機で給水、ここで写真を送ったお二人からのメールを確認してから進みます。五ヶ所から中六までは12Kほどのはず・・・一本道なので油断していて、地図を持ってくるのを忘れました。延々と続く道を歩くよりはましな程度のスピードで進みますが、志摩市に入ってから事件です・・・というか、ある小学校前の自販機・・・目的のボタンを押したら2段斜め上の商品が出てきて、目的の商品には「売切」が点灯・・・この段階では「仕方ないか・・・」と諦めて、次に欲しかった商品のボタンを押すと今度は隣の商品が・・・torakichiさんなら・・・と思いながら、仕方が無いので欲しくもないもので補給をして進みます。
そろそろ人家が増えてきてゴールが近い感じですが、地図が無いので・・・ようやく案内標識に目印となる場所の名前を発見・・・ここから1.2Kです。11時になったので携帯を見ると、嫁さんと息子から何本も電話が入っている・・・30分くらい前に到着しているらしく、残りを諦めて判りやすい場所に移動して合流、走行距離75Kで終了です。
すぐに中六に向かい、お向かいの伊雑宮トイレの水道で汗を流して着替え、その間に嫁さんと息子は座敷に通されて待っていました。うなぎの数だけの違い・・・しか頭に無く、今回食べに来た名目は「息子の卒業」を忘れていたので、息子には「並」でいいだろと言っておいて息子は「並 3切れ」を3人前注文していたが、嫁さんが3切れでは寂しいと言って「上 5切れ」に変更、さほど待つことも無く運ばれてきました。

身はプリプリ・・・うなぎにこんな表現をしていいのか疑問ですが・・・皮は柔らかく香ばしい焼き上がり、ご飯は全てがたれに包まれている・・・75Kを走って疲れているはずでも「メチャ美味」・・・元気な状態で食べれば・・・想像するだけで恐ろしい
これで値段は1600円・・・超お値打ちです。2ヶ月ほど前に名古屋で食べた倍の値段のうな丼・・・それなりに美味しかったけれど、値段が・・・美味しくて当たり前ですが、記憶にある範囲では私の好みはこちらです。サイフにも優しい。
OBKの皆さん、ぜひこのうな丼で企画しましょう。・・・いつかね
今年は常に幹事役をやっていただくM浦さんの都合と私も本調子でないと言うことで今月実施になったもの、寂しいですがオリジナルメンバー(5人)の参加は私とM浦さんの二人だけ(M浦婦人は開始当時は結婚前)、ルールと言うか暗黙の了解事項として「絶対に1人は全区間を走り通す」がいつの間にか出来上がり、故障する前は常にM浦さんがその大役を果たしていただき、私は時々だけという状態だったのが、ここ数年はM浦さんの故障から私がその大役を引き継いで行ってきているのですが、未だに調子は上がってこずに大変なプレッシャーを感じていました。
それでもせっかくここまで続けてきたこと、仲間内だけの約束事だけど何とか全区間走破は続ける覚悟だったので、その後の休日(23日)はあまりきついことは出来ないと踏んで伊勢市在住のラン友(2人)に面白いコースはないかを尋ねて出てきたのが今回の目標地点 志摩磯部の料理旅館「中六(なかろく)」のうな丼・・・早速ネットで調べてみると、これはぜひ食べに行く価値がある・・・いや「食べたい」となって急遽自分の都合だけで企画をしたものです。OBKメンバーの皆さんゴメンナサイ!
どうせやるなら、もう一人の方から教えていただいて一緒に食べることができた「ほうじ茶氷」を営業終了前にもう一度食べたい

さらにその日はおなかがいっぱいで食べられなかったNOJIMAのチーズケーキも食べたい・・・という欲張り企画になり、「中六」のすぐ前にある近鉄志摩線と伊勢市内のバスを駆使しようと計画をしていたもの。・・・前日になって突然嫁さんが、「13日は休み」と言い出して12日のブログ記載のようになった次第です。
昨日は三滝MCの記録会で、松阪トレイルで惨敗したたかさんへの雪辱戦を目論んでいたのが大量の参加者のために急遽記録取りに変更、たかさんとの戦いはカモシカまで延期?・・・結果的には記録会で無理をしなかったから今回のOBKが何とかなったと言えそうです。
昼寝や荷物の準備をして、嫁さんに持ってきてもらう荷物の念押し、昨夜9時25分に自宅を出発、速攻で仕上げた「記録会案内」の郵送分をポストに入れてから川原町駅から四日市駅へ・・・四日市21時47分発の急行で津へ行き、OBKうなぎ編の開始です。
津駅東口

に出ると、なにやら冷たいものが・・・気になるような状態ではないですが・・・何とかなるだろうと、そのまま22時20分に出発です。今日はラーメン屋台が出ていなかったのでそのまま進み、小津の交差点で丁度日付変更線、今日は度会橋へ直進のつもりなので真っ直ぐ県道37号を目指します。
このコースは初めてさくら道に参加を決めたときに四日市から内宮までのロング走として行ったコース、そのときは真昼間、今回は真夜中と正反対の状態ですが何となく見覚えのある景色を確認しながら進み、いろんなことを考えてました。それこそいろんな考えで頭の中は、おかげで眠けは襲って来なかったですね。一つ出た結論ですが、OBK企画ではこのコースは使えない・・・歩道・補給ともチョット問題あり、まだ旧参宮街道のほうが安全ですね。
そうこうする内に、伊勢市内宮川にかかる度会橋

に到着ですが、3時40分過ぎ・・・5時前くらいを予定していたので早すぎます。ここまででも時間が早すぎると思って歩きをたくさん入れて調整をしてきたのですが・・・宮川の河川敷も暗すぎて橋の上からでは様子が判りません(23日に走ってみたいコースの一つ)。
ここから市内を通って外宮ですが、伊勢市駅前に「お伊勢さんを感じるみち」のコース案内が有ると教えてもらっていたのを思い出して駅前で確認

(これも23日の候補の一つです)してから、外宮参道を通って

です。
内宮へ向かいますが高速を潜る辺りで

空は結構明るいし、最悪でもバスを使う手もあると判断してとりあえず内宮へ進み、おかげ横丁側から浪曲茶屋の場所を確認しますが判りませんでした(食べに行って、赤福本店の筋と判りました)。宇治橋の手前で6時をちょっと回っており、散歩の人が渡って行くのでついて行きましたが、日中の雑踏を思うと・・・

・・・雨の心配も無さそうなので、足神様をお参りしてから峠行きです。
ところでtorakichiさん、例のお願いですが「わたしに・・・」という奴ですか?これ以外に場違いなのは見当たらなかったですけど・・・これなら、お願いする先が違うと言いたいですね。
途中3ヶ所の給水ポイント全てで給水と洗面というか水を被って進みますが、足がなかなか思うように動きません。それでも10Kから峠までは頑張って25分少々、五ヶ所方面の写真を前回同様、敬意を表して伊勢市のお二人に送信です。

写真では判りにくいですが、雨で空気が洗われたのか?結構すっきりときれいに見えました。
ゼリーを補給してから五ヶ所へ向かいますが、去年は何とも無かった下りが何処まで行っても終わらない感じ・・・調子の悪さを物語っています。とりあえず切原の自販機で給水、ここで写真を送ったお二人からのメールを確認してから進みます。五ヶ所から中六までは12Kほどのはず・・・一本道なので油断していて、地図を持ってくるのを忘れました。延々と続く道を歩くよりはましな程度のスピードで進みますが、志摩市に入ってから事件です・・・というか、ある小学校前の自販機・・・目的のボタンを押したら2段斜め上の商品が出てきて、目的の商品には「売切」が点灯・・・この段階では「仕方ないか・・・」と諦めて、次に欲しかった商品のボタンを押すと今度は隣の商品が・・・torakichiさんなら・・・と思いながら、仕方が無いので欲しくもないもので補給をして進みます。
そろそろ人家が増えてきてゴールが近い感じですが、地図が無いので・・・ようやく案内標識に目印となる場所の名前を発見・・・ここから1.2Kです。11時になったので携帯を見ると、嫁さんと息子から何本も電話が入っている・・・30分くらい前に到着しているらしく、残りを諦めて判りやすい場所に移動して合流、走行距離75Kで終了です。
すぐに中六に向かい、お向かいの伊雑宮トイレの水道で汗を流して着替え、その間に嫁さんと息子は座敷に通されて待っていました。うなぎの数だけの違い・・・しか頭に無く、今回食べに来た名目は「息子の卒業」を忘れていたので、息子には「並」でいいだろと言っておいて息子は「並 3切れ」を3人前注文していたが、嫁さんが3切れでは寂しいと言って「上 5切れ」に変更、さほど待つことも無く運ばれてきました。

身はプリプリ・・・うなぎにこんな表現をしていいのか疑問ですが・・・皮は柔らかく香ばしい焼き上がり、ご飯は全てがたれに包まれている・・・75Kを走って疲れているはずでも「メチャ美味」・・・元気な状態で食べれば・・・想像するだけで恐ろしい
これで値段は1600円・・・超お値打ちです。2ヶ月ほど前に名古屋で食べた倍の値段のうな丼・・・それなりに美味しかったけれど、値段が・・・美味しくて当たり前ですが、記憶にある範囲では私の好みはこちらです。サイフにも優しい。
OBKの皆さん、ぜひこのうな丼で企画しましょう。・・・いつかね