お仕置きラン

１９～２０日は例年なら６月に行う荘川桜～福光７５ｋの「お仕置きラン」・・・由来は先日書いたので省略ですが、今年は日程変更による余禄が・・・五箇山トンネルを下ったところが南砺市城端・・・全国に数多くある小京都といわれる町のひとつですが、この町だけでなく、白川村から続く合掌集落、こきりこ節で有名な上梨、そしてゴール地点の福光など平家の落人集落として、全盛期の京での暮らしを偲びながら連綿と今に伝えられる楽曲や踊りの数々・・・地元生まれのＳさんは当然ですが、名古屋から嫁がれたＨさんもしっかりとかの地の文化に染まり、名古屋っ子と聞いてビックリしたものでした。

当日は例年なら２日間のむぎや祭り
今年は６０回記念で１８～２０日の３日間で行われるとのこと・・・コースは城端の中心部を通過するので、この素晴らしいお祭りを目の当たりにすることが出来そうです。

私はご承知のように人様にお見せできるような芸（見せられない芸も無いです）が全く無いので、今年の１２月２６日をどうするか非常に迷ってます。去年はピッチお姉さまから「遠慮せずにおいで・・・」とメールをいただいて、ネタの宝庫ＴＫさんとともに参加させていただき私の分まで頑張ってもらったのですが（最初はスベッていたし・・・ドラムで何とか持ち直したけれどね）２年続けてそんな我儘は許されない・・・何か芸を仕入れなければ・・・との気持ちはありながら、レベルの高さに圧倒されてしまっているし・・・今年は誰か芸を仕込んでくれないかなと、話がそれていきましたが、地元の皆さんの芸はかくし芸のレベルではなく、本格的なものでお祭りの山車に乗られたりもするような芸を持ってみえます。

何年も前に大勢でお邪魔したときに酔っ払った勢いでこちらのメンバー何人もが踊りだしたのですけれど全くの我流、そのときの福光勢は女性陣はテレビでよく見る踊りの格好・・・浴衣姿に前後に長い笠（なんて名前でしたっけ？）・・・何とも哀調を帯びた踊りで、男性陣との踊りとお囃子に圧倒されたものでした（男踊りと女踊りの２種類があります）。言葉は悪いですけれど、その辺にいる見かけはごく普通の人が、しっかりと土着の文化を身につけて代々伝えている・・・奥深い文化の素晴らしさに毎度毎度、感激しています。

今年はそんなお祭りのひとつの真っ最中に訪れることが出来る・・・幸せです。しっかりと楽しんできますね。

＊この時点では詳しく書けないのですが、この夏私は美人とのランに恵まれている・・・お仕置きランでもメンバーはＭ浦夫婦に・・・後は内緒で～す。そのうちきっと良くないことが・・・とは思っても、止められませ～ん、ねったか師匠