練習量は嘘をつかない！

　今日はウイランさんの松阪トレイル・・・ジョグノートに危惧して書いたことが現実に・・・連日の異常高温、ゴールすることだけを目標に白米城登山口まで２９分３６秒とスローペースで進み、トレイルに入ってからも極力上り部分は走らずに押さえて（走れなかったのが実情）進んで、２ヶ所のエイドとも制限時間に余裕が無い状態・・・どちらのエイドでも「余裕を持って来てますね」と言っていただくが、実情はとんでもない・・・からたち峠で「真っ直ぐ降りて行きたい」と言ったのも、堀坂峠で「たかさんが来たから、こそっとリタイアできない」と言ったのもいずれもほとんど本音・・・堀坂峠は時間に間に合ったのを悔やんだというのがそのときの本心でした。

　堀坂山へは無理無理登りましたが、頂上のベンチに腰を下ろしたとたんに右ひざ上の内側全体が痙攣・・・この先の下りの厳しさを考えると、ゴールをすることを考えるよりも事故を起こさずに終えることを考えるべき・・・幸いにして頂上で通過確認をしていてくれたドカベンさん、最終ランナーについてくれたRun太郎さんと相談することが出来、先へ進まずにエイドへ戻るのが最善の策と判断して、エイドのピッチさん、ドラミさんに戻ることを連絡してもらい、上ってきた道を下り、お二人からの残っているスイカとグレープフルーツを片付けるようにとの言いつけを忠実に実行してから、kitさんのでベルファームへ送っていただきました。

　昨年のこの時期は７００ｋを越える月間走行距離で体重も今よりはるかに軽く、どんなコースでも平気で走っていられたのが・・・故障の影響がいまだに尾を引き、別人状態・・・絶対的な走る量を増やす以外に復活の道は無いみたいです。

　ランナーに厳しいこの暑さ・・・当然スタッフを務めるウイランメンバーの皆さんにとっても非常に厳しいものがあったと思いますが、いつもと変わらぬ充実したエイドやサポート体制・・・チームワークの良さに大感激です。来月のマラチャレには今のところ関係者が１人も参加できない状態、遊ばせていただくだけ遊ばせていただいて次のイベントには１人も参加できない・・・申し訳ない気持ちでいっぱい、またの機会には出来る限り大勢で参加させていただき、少しでも賑やかしになれればと思っています。

はいつもどおりのメチャ美味、赤飯のおにぎりもメチャ美味、エイドのソーメン、冷やしぜんざい、フルーツ類・・・食べきれずに申し訳ないです・・・笑顔の洪水はタップリいただきましたが、ウイラン女性陣を基準にした食べ物の量は並みの人種には多すぎましたね（笑）