迷い続けながらも「とにかく出かけてしまえ」ってことで6時50分頃に自宅を出て、南部丘陵公園までは信号待ちをしなくてよいようにルートを適宜変更しながら、亀山市街地では左折する車にかぶせられそうになってあわやって場面をすり抜けながら関宿まで30キロ無補給で到着・・・旧東海道の黄色い路面が荒れているのに辟易しながらトイレ休憩と自販機で給水をして一気に鈴鹿峠の入り口から坂下宿入口を通り過ぎて本日のメインイベント地点35キロ2時間ちょうどでした(*^^)v
R1で東京日本橋から428キロ地点・・・普通の車は直進して鈴鹿峠ですが、私は左折(*^^)v
中電の送電塔を間近に見ながら1キロ過ぎで集落に(@_@。・・・近づくにつれて廃村?・・・電線は来ている、街灯もある?・・・よく見ると少なくとも1軒は住んでいる人がいるみたいで生活臭が感じられるけれどほかの家は朽ち果ててました。
ピーク地点まで入口から3キロほどで上るのは100m程度
見通しは全くありませんが、これでも分水嶺って言っていいのかな?・・・川沿いルートでここを境に流れの向きが変わります・・・ピーク手前に加太駅2.5キロ?の標識
一気に下って
写真だと判りにくいですが踏切が見え、すぐに加太駅ですが・・・ここの分岐で右折「北在家方面」ってなっていたので、昨夜最終的に決めたルートは加太経由で錫杖湖方面だったのを急遽変更、いきなりの急登にやっぱり林道だから・・・と思ったのもこの部分だけ、残りは常識的な勾配というか適度なアップダウンを繰り返しながら、下りきったところは・・・
旧R25で加太越えを行うときの写真ポイントになるトンネルを抜けてすぐのところ(@_@。
ここへ抜けたからには昨日の記事に書いたカレーうどんを目指さねばってことで柘植方面へと進み、いつもとは違って柘植インターから甲賀へ向かう道路のすぐ東側を通って余野公園・・・のつもりが・・・
右折の行き先が書いてないけれど当然道路に出られるものと思って進むと・・・獣除けの金網で行きどまり(T_T)・・・やむなく戻ってくると途中で何やらやっていたおっちゃんから声をかけられ、断り切れずに強制休憩・・・建物の中に入れてもらって「好きなものを飲め」って言うので紙パックのコーヒーをいただきながらよもやま話(^-^;
話を伺うと同じような犠牲者(w)が大勢いるみたいで、いろいろ飾ってあり、イノシシ用の銃弾の薬きょう(使用済み)を触らせてもらったり・・・決して不愉快な時間じゃなかったです・・・建物は15年ほど前に手作り(@_@。したそうで「吉原城」と言うらしいです・・・いただいた名刺にはお城の名前と城主って肩書、余野公園の管理人を日替わりでやっていて、当番じゃない時にこちらにいるらしいです?
お城と城主様
さっきの分岐からここへ来るまでに小さな池があり、そこの鯉の世話もしているそうです(*^^)v
「少し歩かなければいけないだろうけれど自転車なら大丈夫」って言葉を信じて東海自然歩道で阿山方面へ・・・完全に自然歩道、仕方が無いので右下にゴルフ場を見ながら、蜘蛛の巣と闘って何とか抜けました(^-^;
いったん阿山方面へ向かったもののUターンして甲賀市街方面から油日神社・大原ダム方面へ進み、大原ダムだと土山道の駅より東へ出るのでここでもUターンして水口方面・・・おっちゃんのところで過ごした時間の影響でカレーうどんは行列になるのが必至の時間になっていたので、あきらめて道の駅で昼食に目標変更です(^-^;
道の駅で真っ先に目に入ったメニューは「近江牛の牛丼」・・・価格を見て(@_@。・・・本物の近江牛を使う以上はこの値段(1400円)でやむを得ないと頭では理解しても財布が嫌がったので(^-^;・・・
駅長うどん・・・900円(*^^)v・・・甘くて大きい「揚げ」、うどんの友「かまぼこ&ネギ」、キツネが有ればタヌキもってことで「天かす」に素性不明(多分牛丼に使えない近江牛?)のカスカスの牛肉・・・ここまでろくな補給をしていなかったこともある?・・・美味しかった(^O^)/・・・おつゆも少し残しただけでしっかりと飲みました(*^^)v
常識的にはここからなら鈴鹿峠か安楽越え経由、少し頑張って鈴鹿スカイラインなんだけれど、時間的には余裕があるので今シーズンの幕開けに先輩方と走って、目の前の上り坂に全員一致で左折が正規ルートだろうと決めつけて間違って鮎河に抜けてしまったコースの正規ルートを通って帰ろうって決めて進み
高原状態のところにため池(@_@。
上り坂で後ろから上って来るロードに気づいてチョッと気合を入れ、ここで写真を撮っていても追いついてこないのでのんびり走っていたら抜かれて(@_@。
ところがこの人・・・道具に力がついて行っていない?・・・自転車も私の知識にある範囲の超一流ブランド、ウエアもばっちり・・・結局私に追いつけなかった上りだけじゃなく、下りも遅い・・・抜き返してバトルをする気も無いのでブレーキをかけながら抜かないように鮎河の集落へ入ったところで止まりかけたのでそのまま抜き返し、その後は姿を見ることは有りませんでした。
ここで給水、トンネルまで12キロ、スタートから99キロ、6時間18分
すっかり忘れていたけれど、ここから野洲川ダムまではきついけれど、その後は平坦な部分が続いて、本格的に上るのは料金所跡(トンネルまで5キロ)から・・・ということで料金所跡まではそれなりにハイペース、料金所跡からも5キロで320mほど上るだけだから平均斜度は6%強・・・ここまで1時間足らずでした(*^^)v
給水をしてからトンネルを抜けると・・・霞んでいて(T_T)・・・こうなれば下るだけ(*^^)v・・・目指すは菰野役場横の
清泉寮のソフトは別格(ハレの日用)、こちらは日常使い・・・マスクメロンとのミックス220円(*^^)v
新名神工事で迂回している手前で太いタイヤのマウンテンに追いついて抜いたけれど、28Cの威力を感じた瞬間でした・・・姿を認めてから漕がずにいても、見る見るうちに追いつきましたが乗り心地は先週乗った36Bの太いタイヤに軍配です(*^^)v
後はひたすら帰宅するだけ・・・8時間37分、126キロ、獲得標高1600m強・・・久々の100キロ越えでした(*^^)v
加太へ抜けるコース、ランでも自転車でも(^O^)/なコースです・・・途中の補給は出来ませんが関駅から加太駅まででも10数キロ、持参のペットボトルで十分賄えるはず・・・木陰部分が多く涼しくていいですよ(*^^)v
そういえば途中、どう贔屓目に見てもウォーキングには見えない連中がゾロゾロ・・・皆さん視線は手許に釘付状態・・・ポケモンGOなんでしょうね・・・普段出歩かない人が歩くって効果は間違いなくあるみたいですね・・・なんか違う気がするけど(^-^;
これの下準備中に先日WOWOWで放送されたZARD25周年特番録画を鑑賞・・・生きていれば今年で49歳・・・永遠の40歳だけれど、これまで見たことのない映像をたっぷり見られて(^O^)/
聞き流すだけで歌詞なんてほとんど気にして来なかったけれど、文字で見ると素敵な歌詞がいっぱい・・・一曲の歌詞を仕上げるのにものすごくこだわったって記事を読んだことがあるけれど・・・若くして逝ってしまった才能・・・本当にもったいない・・・どうでも良い人どころか害悪をまき散らす人はとっても長生きしているのに<`ヘ´>
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