義理と言う意味を調べたなら「他者に対して、損得を優先せず温かみのある対応ができる人」とあった。
田舎生まれの自分が育った環境は、義理を欠けば暮らし向きが成り立たないようだったと思う。村八分の慣習がまだまだ残っていた時代で、自分勝手な生き方では部落から弾かれる、確かに窮屈さもあったが、忘れてはならない大切なことだったと今は思う。
平成令和生まれの人口が35%を締めるようになった今、若人には義理チョコ程度だけが通用しているのではないだろうか?
歳の差が親子ほど違う、奴と先週一献傾けた。彼は晩婚であったが、子供に恵まれ幸せそうであった。
彼は昭和の後半生まれで、義理は重んじているようだが、家庭を持てば義理を軽んじないで、二人で共有することが大事だと言いたかった。
田舎生まれの自分が育った環境は、義理を欠けば暮らし向きが成り立たないようだったと思う。村八分の慣習がまだまだ残っていた時代で、自分勝手な生き方では部落から弾かれる、確かに窮屈さもあったが、忘れてはならない大切なことだったと今は思う。
平成令和生まれの人口が35%を締めるようになった今、若人には義理チョコ程度だけが通用しているのではないだろうか?
歳の差が親子ほど違う、奴と先週一献傾けた。彼は晩婚であったが、子供に恵まれ幸せそうであった。
"お前さんは奥方の縁者を、奥方はお前さんの縁者を大切にして暮らせ"
と酒の所為もありついつい説教じみた言葉を発してしまった。
彼は昭和の後半生まれで、義理は重んじているようだが、家庭を持てば義理を軽んじないで、二人で共有することが大事だと言いたかった。
"義理がすたれりゃ、心は闇だ"
こんなことを口に出す自分も、旧い人間になんだろうな!
=おわり=
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