いつもの3月なら春の息吹で心躍り、爽やかな春風を胸一杯吸い込み、生きている幸せに浸れるのだが、新型コロナの所為で全く台無しな月になってしまった。
(岩手山は郷土の守護神)
月末の今日も、世界中コロナ一色のニュースで埋め尽くされている。
(岩手山は郷土の守護神)
無感染の3県に含まれている岩手ではあるのだが、商いを生業にしていた自分にとっては、人ごととは思えない。
経営管理に損益分岐点比率ってやつを常に重視していた。それがコロナで売上が半分以下になり、この先いつまで続くのか分からないとなると、経営者の心境は如何に・・・・
我が社はそんな影響を受けない方の業種ではあるが、お客様の中には既に影響を受けている会社もあり、この先長く続くとじわじわ不況の嵐が吹き荒ぶ。
日本には10年サイクルで大きな災難が降りかかる、無神経にそんなことを発した政治家もいたが、この国難を救える、生活困窮者の生活を救えるのはやはり政治だろう。
=おわり=