スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

卯月雑感'22

2022年04月30日 | Weblog
 昭和の日は冬に逆戻りのような寒い春で、山沿いでは雪も降った。石垣島の友人にメールしたなら、海開きも終わり今日は30℃と言っていた。盛岡市〜石垣島は直線距離で2340.8kmとは日本列島は長い。

 月の締めには明るいブログとしたいのだが、何か胸の辺りのモヤモヤが取れなく気が晴れない。
聞くところ、このところ心療内科に訪れる方が、やたら多いと聞く。

 今日は週一で訪れる"スナックさくら"で常連仲間と酒とカラオケを楽しむ、この店は俺にはありがたい。
親分肌のマスターは飲み放題、カラオケ歌い放題、時間無制限で3千円で楽しませてくれる。この店がなくならないように毎週訪れる。然し、それなりの歳でいいから、女性客も来てほしいナ😞

🎶
若く明るい歌声に
 涙は消える花も咲く
  青い山脈、雪割桜、空の果て
   今日も我らの夢を呼ぶ🎶
昭和の日に歌った「青い山脈」^_^
                                =おわり=






 
GWが始まって連休の日本ではあるが、世界はコロナとロシアで浮かれていられない状況下で気が重い日々が続く。

働いている人には体を休め充電する期間になる。
寒い盛岡も桜は葉桜になっている。


 



春が来た

2022年04月26日 | Weblog
 我輩は車の免許は持っているが、車がない。20日の水曜日近くのGSでレンタカーを手配して南三陸に遠出した。
 行き先は広田半島、半年ぶりで訪れる会社の別荘である。冬は雨戸を閉めっぱなしなので虫どもの棲家になっている。食料がなくなっても、ここなら昆虫食で生き延びられそうだ( ◠‿◠ )

 陽光な日差し、満開の桜、鶯のさえずりを聞きながらのクリーニングや草取りで2泊3日を過ごす。一年ごとにきつくなってきた管理作業である。

 21日早朝、黒崎仙峡展望台から日の出に手を合わせた。この時期の日の出は5時前になっている。
 世界平和、コロナ終息、🌏子供達の幸せ、闘病中の近親者の根治を願った。

 '97年落成の保養施設は25年になる。いい時代背景で我が社の経営も絶好調だったのだろう。社員の為にとの思いで設けたのだが、どうやら経営者の自己満足に終わってしまっている。

 会社を離れた今は、マイナスの遺産管理人として四苦八苦している。
然し、こんな自然豊かな桃源郷は自分の生き様の残り火でもある。
                                 =おわり=







ちむどんどん

2022年04月15日 | Weblog
 N局の朝の連ドラ106作目が始まった。沖縄本島北部の山原(ヤンバル)と呼ばれている地区が舞台のドラマである。

 同じ様な広葉樹に覆われている自然豊かな西表島には何度か足を運んだ。とても癒されて心も体もリフレッシュでき、長いこと仕事が続けられた源にもなった。

 ドラマに登場している夫婦はサトウキビ畑を営農しているが、収穫に13ヶ月も掛かると地元の方に聞いたことがある。離島は風が強くてサトウキビや酪農が主要な収入源になっている。

 ドラマの主人公は料理人を目指す女の子の物語りのようだ。自分も石垣を中心の八重山諸島でいろんな沖縄料理を楽しんだ。

 ゴーヤチャンプルー、島豆腐、島ラッキョ、豆腐ヨウ、ユシ豆腐、ラフテー、ソーキそば等々、なんでも美味かった。

 地元の方とて、特別な時だけにありつけるヤギ汁にも挑戦した。男が元気になると聞いたが、試す機会がなかったのは心残りだ)^o^(
                                =おわり=



二寒四温

2022年04月11日 | Weblog
 今年の春は寒い😨、いや歳の所為か寒く感じるのかも分からん。
4月半ばに来てやっと春らしさが北国にも訪れて来た。
 日記を見れば、昨年は11月半ば頃に冬支度を始めたようなので、5ヶ月の冬眠生活であった。

          (今日の岩手山)
  石垣島に移住して10年経つ良さんが内臓の病で入院したとメールが届いた。"身土不二"って言葉を思い出した。
「身と土、二つにあらず」、つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の様だ。

 良さんは盛岡生まれであるから、成長期には盛岡の空気に触れ、この地の土で採れたものを食べて身体細胞が出来たのに、10年前気候も風土も違う沖縄石垣島に移住した。
 私などは、好きな土地で暮らせて羨ましいと思っていた。然し心はそうでも身体はそうでもなかったのではと勝手に想像した。

 寒暖が繰り返される3月後半は三寒四温と言われるが、今年の4月前半は暖かくもなく二寒四温の季節となつていた。
 コロナ禍でなかったなら、自分も冬の間だけは、南の島で暮らしてみたいものだ。
                              =おわり=