スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

2012新年にあたり

2012年01月10日 | Weblog
会社のスタッフには新年式で申し上げた事ではあるが!
大震災後の復興の年である2012年年頭にあたり思う事は、この震災で我々には何が出来るだろうかと言う事である。

岩手の企業は法人個人を合わせて相当数の企業が財産を失い社員や家族を失い、休業状態であったり
再建の目途もつかず途方に暮れていたり、最悪は廃業に至ったりしていることと思う。

こんな時に何も影響がない内陸部の我が社としては
失った企業の分も元気な姿で活動することでしか被災企業を支援する道はないのではと思う。

被災企業が立ち直るまで、再起業する迄、減少した企業の分もカバーする勢いをもって経済活動をすることで
郷土岩手を支える事だと思っている、一緒になって意気消沈しているのでは策がない。

私の持論であるが、会社と言うものは“儲ける”のは恣意的利益と言う事でもあり問題であろうが
“儲かる”のには遠慮は要らないと思っている、そこには経営の知恵や努力が入り込むからである。



 
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政治は消費税率アップや厚生年金保険の支給年齢(現状65歳)の先延ばし策であり、パート臨時従業員にも社会保険加入をさせる策である。
いずれも採算が取れなくなった社会福祉政策の付けを、徴収し易い民間企業から巻き上げようとする策である。
ねじれてしまった政局を動かすのは至難であるから、やり易い方からやろうとしている。

自分達のやり方を反省せず改めずの策であり続ける以上、我々も賢くなってその上を行かなければとんでもない被害者になる。
節税対策や内部留保と言った策を駆使して将来の生き残り資金を確保する経営が正に望まれている。

大震災で失った地域社会や県土岩手に活力を入れ、経済ボリュームを多少でも上向かせ
何とかして今まで以上のパワーと熱意と努力で、この岩手を支える事が我々会社企業には期待されている。

- 続く -


<銭明日二世こと菅村経悦>
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