スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

霜月雑感'22

2022年11月30日 | Weblog
 "コビット19"コロナ感染症も日本に上陸して間もなく3年になる。よく分からない内に感染力が強い変異ウイルスBA5・オミクロン株となり7波から8波に変わりつつあるようだ。
その度に対応ワクチンに振り回されているのだが、今度はBQ1株に変わりつつあるんだとか、いつまでも恐ろしいウイルスである。

 11月の自分は久しぶりでカルチャーと呼べることに接してみた。岩手の歴史講座、川柳教室、天文学講演会等々である。

 ブラックホールの世界的リーダー本間稀樹さんの話も肉声で聞けた。広大な宇宙の米粒の様な地球なんだから、破壊に繋がる争いなんかやめ、手を取り合って悪化する自然環境を元に戻す、ことで知恵を出し合わなければならないだろうに・・・
 挙げた手を下ろせない侵略戦争?に明け暮れている国の国民が気の毒に思えてならない。80億人の地球人に救世主は居ないのか😡
            =おわり=







 

川柳入門3

2022年11月28日 | Weblog
 川柳入門の手を挙げておいて、2回目の教室を欠席するのも自分史上情けないことなので渋々足を運んだ。宿題の句題「手」は恥を忍んで、指示通り数日前に先生宛にハガキで送った。

・初川柳
  なぜに浮かばん
   奥の手が

・川柳に
  度量試され
   手の平返し

・太極拳
  武芸極める
   手の動き

 その一句に佳作を貰った。お情けに参加賞をくれたんだろうと思ったが、何が良いのか悪いのか批評は特にして貰えなかった。

 先生は月一で川柳句会を開催しているが、あなた方はその会の入門資格は満たされていると、この講座の締めに言われた。世辞にせよホッと胸のつかえが取れた感がした。

 講座の最後に先生から"困ったな"の題目が出され、5分間で川柳句を作りなさい。これは「席題」と言うそうで、突然出し瞬時に応じるものなんだそうである。

 新しいことにチャレンジすることは刺激があって良いことだろうが、自分はやはり左脳型の人間なのだと改めて認めざるを得ない結論に至った。
  ・右の脳
  どっかに消えて
   ひらめかん
                                =おわり=
 


川柳入門2

2022年11月22日 | Weblog
 ブログ500本(現在450本)までは書きたいと思い、刺激のない暮らしに喝を入れたいと川柳入門講座に参加してみた。

 川柳は親しみやすく人気がある教室だろうと思っていたのだが、参加者は4名だけであったのに目を疑った。

 講師は「NHK文化センター講師」や「いわて子ども川柳育てる会々長」をしている方なのでこの少数はブラックジョークにもならない。

 自分は川柳って人の名前であったことも知らなかった上、どちらかと言えば日本人に欠けていると言われるユーモアのようなものを川柳と思っていた節がある。
 然し認識を新たにした。目に見えないものを追い求める文芸で、人間の心を詠う。のが川柳だと言われれば奥が深くウーンと尻込みする。

 先生から魅力・歴史・基本の説明を教わった後、いきなり三句を作るよう宿題を与えられた。好奇心で出席したことを悔やみ、次回は欠席?のニ文字が脳裏をよぎった。
            =つづく=





 






川柳入門1

2022年11月17日 | Weblog
 自分がスマホをドコモからアップルに乗り換えたのはiphone3GS(最新機種iphone14)からのようなので2008年頃からのようだ。きっかけは自分の意思ではなくアップル創業者に心酔していたM氏の進めであった。こんな外国精密機器を使い熟せる?ことが出来たのもM氏の指導があったからに他ならない。

 時を違わずして、彼の勧めもありブログと言う奴に取り組んだ、開始はその年の10月とあった。途中作文力に行き詰まり数年辞めたのだが、脳トレにもなると反省し再開し、現在15年目に入り450本を数えている。

 自分のは週一ブログで自己満足以外何ものでもないのだが、これとて、とうに社会を離れている世捨て人の身では書くテーマに四苦八苦し狭まれて来る。

 そんな折、「初心者の為の川柳教室」の看板が目に止まり、話のタネにと参加してみることにした。
                                  =つづく=