スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

霜月雑感'18

2018年11月30日 | Weblog
晦日朝の新幹線で女房殿は、山形銀山温泉に出かけて行った。盛岡の桜木小学校で机を並べた幼友達5人と年に数回出かけて行く、羨ましい限りである。

(我が社=トライスの美馬君もOB)

月初めには、久しぶりで高校の支部集いに参加した。30人ばかりの出席だったが、公務員や金融機関勤めが多かった、自分より先輩は一桁数で時の経過を思い知らされた。高校に限らず、社会に出てからの友人も姿を消したり、引きこもりになったりで、こっちから声を掛けるのも面倒になってしまっている。

(広田半島の夜明け)

今月は広田半島の会社別荘管理に二度ばかり足を運んだ。高田在住の高校クラスメート、菅野征一君と早めの忘年会をする。震災前には朝近く迄飲み歩いたが、今は店も少なくなり数件で切り上げるが、この夜は12時近く迄盛り上がった。貴重な飲み相手である友は無類に酒が強い。

(広田半島の野生青鹿の子供)

趣味の太極拳も習い始めて5年が過ぎた。なかなか上達しないので、今月から町内のサークルに参加してみた。"太極拳で介護を予防し、心身ともにリラックス!"が謳い文句。ジム太極拳より参加年齢は高いが、ゴルフ冬休み中は参加する。

=おわり=

報酬(給料)

2018年11月28日 | Weblog
一企業の社長の年収10億円😵。プロスポーツの世界でもないのにこんなに貰っている人がいるんだと、日産のゴーンさんニュースを見て驚いた。

言われてみれば、現在絶好調の日本企業のソフトバンク孫さん、ユニクロ柳井さん、ZOZO前澤さんはどの位貰っているのか知りたくなる。

自分が一部上場企業に入社した45年前の高卒男子初任給は1万6千円だったから、今の時代の1/10だろう。
然し、生活は苦しかったが夢や希望に溢れていて、やる気にみなぎっていて、日本経済の発展と共に歩んで来た。

都落ち後、自分も役員報酬に区分けされる経営者であった。然しインセンティブ(成功報酬)を条件にしたことはない。その分は退職金にカウントした、社長業は常に激務である。現在の無借金経営の基礎を築いた。

中小企業の社長報酬は低ければ会社が安っぽく見えるし、高過ぎると社員のモチベーションに影響するので、塩梅が良い。その会社の事情にもよるだろうが新卒給与の10ー15倍程度がボトムアップ経営には良いところではないだろうか。

ゴーンさんの報酬をどうこう言う積りはないが、こんなに大金を何に使うのだろうと思ってしまう。
ブラジルには素晴らしい大自然がいっぱいある地球最後の楽園だから、生まれ故郷に投資するなら、生きた金の使い方ではと、ブラジルファンとしては期待するのだが、そんなニュースは今のところ流れて来ない。単なる金の亡者なら残念だ・・・・
=おわり=



ゴルフ総決算

2018年11月19日 | Weblog
現在の自分の趣味はと言えば、ゴルフと太極拳ぐらいである。70才迄はダイビングもやっていたが、目の病と体力の衰えで卒業とした。
趣味は生きるのに大事なものである、特に加齢と共に楽しむ仲間が居なければ寂しいものだ。

仕事をリタイアしてから夫婦で同じ趣味を持っている知人達が居るが、羨ましいとも思う反面、24時間一緒に居ることは容易くないとも思う。

今年もゴルフを20数回ラウンドした。15℃以上30℃以下での気温を条件にしているので、4月に開幕し、真夏は休み、11月初めには納会になる。

ここ数年メンバーは殆ど変わらない。自分より10歳近く若い奴らなので、普通の距離で競い合う。年々飛距離では叶わなくなっているが、18ホールをラウンドしてみれば、それほど変わらないスコアになる。

一時平均スコアが100を上回ったならクラブを置こうと思っていたが、今年はとうとう101点となってしまった。
言い訳になるが、左目の視力が殆ど見えなくなってのスコアなので、そんなもんだろうと達観している。

あの世に行ったなら、女房にも教えて一緒にラウンドしたいと思う。どんな女房と知り合うのか楽しみだ(^_-)
=おわり=



我が肺

2018年11月11日 | Weblog
自分は現在タバコは吸わないのだが、今年の成人病検診で肺の異常を指摘された。
国保では、70歳以上の検診は無料で、異常があれば審査機関からイエローシグナルが発せられる。有難いことではあるのだが・・・

(我が家の山法師)

主治医に紹介状を書いてもらい、肺の専門医を訪問したのは11月始めである。レントゲンでは判断できない、鮮明なカラー画像がCT検査では映し出された。

初めて見る画像なら、悪性の病を覚悟しなければならないのだが、3年前にも指摘され、経過観察していたことがあるので狼狽はしなかった。のだが医療器械が進歩したのか、余りにも鮮明に異常部が映し出され、不安になった。

ドクターに「貴方の肺の内外にはアスベストらしいものが相当付着していることはCT画像で分かる通り明らかだ。現在症状はないにしても、いつ肺の病が発症するのか予断は許されない」(何故こうなったのかに付いては後日にでも) 。
予防策はと問えば、何とも言えないが、綺麗な空気を吸って過ごすことだろうかな、タバコをやめたのは正解だとも言われた。

そんなことで、こんな言葉を思い出した。
"タバコを吸うバカも、吸わぬバカも、いずれ死ぬ、たかだか60代で死ぬか、80代で死ぬかだけの話である"
=おわり=