スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

皐月雑感'19

2019年05月31日 | Weblog
令和のスタート月も月末になっている。
5月なのに真夏日も数日あり、寒暖のせいか体調を崩す。持病の雑草花粉の季節かなと軽く捉えていたのだが、どうして全身に痛みが来てとうとう数日床に伏す。どうやら花粉症と風邪が合併して襲ってきたようだ。

(運動会日和=小3日向は大活躍)

長いこと熱を出したことがないのが自慢だったが、その神話も崩れる。奥方には、たまに熱でも出さなければ、人の痛みが分からないと言われていた。

誕生月の5月は我が家に命が吹き込まれる、大好きな月でもある。丹精込めて育てている、玄関東側の棚に藤やサルナシの花が咲き、咲き終われば生い茂る葉っぱが、暑い夏の陽射しを遮って居間に涼しさをプレゼントしてくれ値千金。

間もなく蔓バラや忍冬やツルアジサイのつる性の花が咲き誇る、そうなれば整枝剪定の手入れが大変だが、今はミヤコワスレや山法師の花が、我が家に安らぎを与えてくれている。

こんな庭を相手に、多くの植物と笑顔を交わしながら生きている5月であった。
=おわり=


株主総会'19

2019年05月31日 | Weblog
トライスは49期(実質47年)、カパス盛岡は28期の株主総会がアートホテル盛岡で行われた。

昨対比ではトライスは売上は微増したが営業利益では減じてはいるが不安要素はない。カパス盛岡は増収増益、冷凍空調資材・ツールのプロショップとして人材の棚卸しを図って数年が経ち、そのスタッフが成長し攻めの営業が出来るようになった証と取れる。
改善点は経営安全率の向上であろう、トライスはここ近年下がりつつあり、カパスは一桁で推移している。この数字が少しづつでも上向く経営を今後の課題と捉えて貰いたい。

話はそれるが、自分の実兄である菅村巻雄さんが、この場を最後に株主を勇退なさることになった。
法人設立時から監査役や役員として、長いこと我が社を支えて頂いてきた訳で、心から感謝を申し上げる次第。

ダイキンHVAC東北の門脇社長の主賓挨拶を貰い、極東商会水澤社長の乾杯で懇親会がスタート、銀行さんや会計事務所さん、役員OBの参加を頂き、宴席は盛り上がり、今年の総会も楽しく終えることが出来た。
最後に今日の良い日は、会社の役員幹部はじめ社員スタッフの努力の賜物と敬意を評したい。企業は人なり。
=おわり=

74歳の想い

2019年05月16日 | Weblog
13日で自分は74歳になった。ここまで来られたことにはお陰様と感謝する一方、正直なところ"面白いこともなくなった世の中を、面白く生きる"術を探しながら暮らしているようなものだ

我が家の藤棚は今まさに満開である。この藤は娘が生まれた証に山から移植したので樹齢40年になる。
日曜日には隣の娘家族に花見BBQでお祝いして貰った。長男夫婦からも前日にを頂いた、一番小さな3歳になった孫娘も顔を見せてくれた。

自分は終戦っ子だから、子供時代は赤貧な時代トンネルが長く続いた。そんな時代背景ではあったが、今も昔も変わらず親は子供の誕生祝いをしてくれた筈である。
遠のいた記憶での我が家の誕生日祝いの定番は、痩せた畑で自家栽培した穀物野菜で作る"あずきカボチャつめりおかゆ団子鍋"であった。
いつもは麦飯に具沢山の味噌汁に卵と漬物だけだったが、この日だけは欠食児童の身に、この上なく待ち遠しい夕げであった、然も団子の中に誰に当たるのか分からない、5円玉が年齢の数だけ入っていたのが二重に嬉しかった。

東京オリンピックが行われた昭和39年頃まではそんな時代だったと思う。増して都会とは比べようがない地方格差社会であった。
食うためにだけ生きていた、決して豊かではなかった田舎で育ったが、家族の絆は深かったと思う。
=おわり=


令和元年

2019年05月10日 | Weblog
5月1日から元号が令和になり、平成天皇は上皇になる。関連した皇室行事で10連休のGWになり、世の中は大変なお祭り騒ぎであった。

自分も昭和〜平成と生きて来たが、今月から始まった令和は何年生きられるだろうか?、願わくば健康寿命で終わりたいものだ。

暖かくなり今年も趣味のゴルフシーズンが始まった。既に数ラウンドプレーしたが、新緑の野原を右往左往しながら駆け回るのは実に気持ちが良いものだ。

今年になって左目の視力を失い、右目だけの半眼ゴルファーになってしまったが、空振りすることもなく何とかなっている。
それもこれもラウンドする仲間がいるからであり感謝している。

自分より10歳近く若い連中だが、情け容赦なく腕ばかりではなく、口でも襲いかかってくる^_^
その所為もありついつい本気度が増して来る。終わってみれば自慢出来るスコアで終わることは稀だが、こんな愉快な仲間がいることに感謝している。

そんな令和の元号が、平和で長く続いてくれと新天皇に祈っている。
=おわり=