スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

葉月雑感'17

2017年08月31日 | Weblog
早い早い八月も最後の日になる、二度と戻らない日々を大切に生きているだろうか、と反省ばかりはしっかりする。
台風15号が発生している、昨年の今頃は岩手にも大きな爪跡被害をもたらしたので、今後の進路が気になる。
今月一番の大きなニュースは北朝鮮が日本上空を横切る弾道ミサイルを飛ばしたことだろうか、領海侵犯も領空侵犯も国際法上では曖昧なようで裁きは出来ないとは⁈

他国や他人の生命の危険を無視する国に未来はあるのか、日米韓と中露の駆け引きばかりが目立つ。反面この国の民は何の為に生まれ、何を生き甲斐にしているのだろうか、気の毒な事である。

盆中には蜂に刺された、いざという時には救急車を呼ぶべきだが、以外に死ぬ時は突然訪れる厄災時に、策を取らずに後悔をしながら逝ってしまうのかもな(u_u)
10日くらいしたなら刺された後遺症が出たのには驚いた、血液検査も受けには受けたが・・・

(網張温泉のナナカマドも色づく)

そんな訳で暑い夏もあったのかなかったのか、確かに前半にはあったが短かったな、何通か頂いた残暑見舞いも色あせる?、そんな季節に梅雨だけはしっかりと存在感を示した2017年夏であった。

(我が家の吾亦紅も終わりそうだ)

自分が起業した株式会社トライスでは50年史を作る決断をし着手した、自分の過去に触れなければならないのは、嬉しくもあるが墓場まで持って行こうと思っている事もある。
=おわり=

心に愛が

2017年08月27日 | Weblog
「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の胸に響かない」最近朝方ラジオを聴いている、その中の番組で使われている、聖書の中の有名な言葉だろうか?

言葉使いには気をつけてはいる積りではいるが、なかなか難しいものだ。
最近、結婚式のお呼ばれは全くないが、昔は会社の上司役や友人役で話す機会があったが、こういう場でのスピーチでは随分学ばさせられた。人生の先輩には素晴らしく含蓄のある言葉をすらすら発する方々も見て来た。羨ましく思ったものである。

若かりし頃、何かの集まりで多勢の人前で話すことになり、"順風満帆"を"じゅんぷうまんぽ"と表現し恥をかいた記憶があり、使い慣れない言葉には注意するようにはしている。

会社の朝礼や重要な会議や集会などでは、社長としてそれなりの重さのあるスピーチも立場上やらざるを得なかった。
若くして起業した身だったから、人生の経験も浅く、本もあまり読まなかったので、心に愛がある言葉などには程遠く、要点だけを伝えるのが精一杯だった。

話し方の上手い方は、人格も品格もあり教養があるように受け止められ得である。自分は下手なままで人生を終わってしまいそうであるΣ(-᷅_-᷄๑)
=おわり=


確執ー忖度

2017年08月17日 | Weblog
今年も盆の時期を迎えた、来世に旅立った人々も年に一度この世に魂が里帰りし、16日は再び戻って行く日と言われている。自分達の両親も我々子供達の家々を見て回ってくれたのだろうか!

父親は自分が26歳の時70歳で旅立った、起業して間もない一人親方で細々仕事をしていた頃である。元教師で寺住職の固い職業の近づき難い父親であったが、兄弟揃って生き方や説教を受けたことは記憶にない、今思えばもう少し長生きし、責めても三兄弟助け合って生きてくれとでも遺言して貰えれば、我々の生き方も変わったかも知れない。

わたし等にももっと腹を割って、冗談で会話できる度量があれば、兄弟仲も拗れたりしないのだろうが、どうも父親と同じ血が流れているようであり、内にこもってしまう性格が邪魔をしている。私も経営者を辞めた身なんだから、素直になって兄達に近づき甘えれば良いのだが・・・

利害関係って奴は面倒なもので、兄弟なら尚更である。4年前、我が社のWEB業務全般、特にも顧客管理システムに対する懸念は、自分に科せられた最後の仕事だろうと捉えて動いた結果、その開発先の兄との確執を生んでしまった。

今を含めたこの先において、我が社のWEB業務が問題なく良く変わっていなければ、自分の行動は何だっただろうか、関係者は忖度して貰いたい。

創業50年が直前に迫り、このような業務を含めその先の将来の財形づくりは、現経営陣の最大のミッションなのだが⁉️
=おわり=

蜂の一刺し

2017年08月15日 | Weblog
今日のタイトルは、日本の政治家が女を甘く見たが故に、政治生命を断たれた際に使われたが、自分もたかが蜂と甘く見てしまい、痛い目にあった。

数日前から広田半島の別荘の管理に来ている、今回の主な目的は敷地内の草刈りである。毎年やっている事なので、薄手の長袖長ズボンに長靴は着用したのだが、余り気にもしないで、早朝草刈りを始めた。
すずめ蜂は地上に巣を作るとばかり思っていたのだが、今回は地中に作っていた。その巣の周りに近づいたのだろう、体長数センチの蜂が10匹くらいで襲って来た、帽子や手で払ったのだが、すばしこくて退治できない、崖作業で逃げるのに手間取る、そうこうしている内に何ヶ所か刺されてしまった。

痛みは徐々に増して来た、それも5箇所も刺されていた、TVなどの情報では蜂刺されは甘く見ない方が良いようなので、取り敢えず薬を買いに車を飛ばした。
蜂の毒が回り始めたのか、意識が朦朧として来た、然しドラッグストアもホームセンターも8時オープン、盆中であり救急病院も何処なのか分からない。
これ以上運転も無理と判断し、コンビニに停め、エアコンを強くし熱を抑えながら深呼吸を繰り返す、吐き気もして来た。
若しかして若しかするなと思い、メモに走り書きをしながら、1時間ばかり過ごした。

今はドラッグストアから薬を買い、安静にして回復を待っている。心臓に近い上腕部も二箇所刺されたが、事なきを得たようだ。体が小さい孫やペットなら、危なかっただろうとも思った。自分達の子供の頃、好奇心で蜂に悪戯をしよく刺されたが、こんなに多く刺されたのは初めてのことである。

この倍くらい刺されたのであれば今頃は別荘で息を引き取ったかも、享年73歳、死因蜂の一刺(ᵔᴥᵔ)
=おわり=