スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

弥生雑感

2016年03月31日 | Weblog
今日は会社の年度末を迎えるが、殆どを素浪人として暮らしている今は他人事にも聞こえる。
今年は春の訪れが早い、最高気温が15°Cを上回ることもしばしばである、野山の木々も徐々に動き出してくる、最高に気持ちの良い季節の足音がすぐそこまで来ている。

(今朝の岩手富士)

話は変わるが、自分はサユリスト(吉永小百合)を名乗ってはばからない、昭和39年東京錦糸町で見た映画「愛と死を見つめて」以来のファンになっている。
自分とは同じ年に生まれている、だから何なのと言われれば、何も返答できないが、少なからずサユリちゃんの生き方に、元気を貰って生きてきたような気がする。
自分が経営者として、最後の商材に取り入れたのに太陽光発電装置があった、この時も広告塔にサユリちゃんを使っていたシャープに特に力が入った。単純と言えばそれまでであるが、自分に力を授けてくれた眩しい存在であった。

そのシャープも経営不振に陥り台湾企業に身売りしたのはこの3月、そしてサユリちゃんの誕生日は3月13日である。だから何なのさ(≧∇≦)
=終わり=

球 春

2016年03月19日 | Weblog
選抜高校野球大会が始まれば本格的に春の訪れと言われているが、今年はここ北国に春の訪れも相当早い。
18日はこの時期にしては珍しく気温も20°Cを上回って良い天気であった、こんな日は気持ちも身体も何とも落ち着かず、昨年11月から冬眠していたゴルフクラブを引っ張り出し、仲間を誘い久しぶりでグリーンの感触を楽しんだ。
この日を待ちわびていたゴルファーは数多かったようで、仮オープンにも関わらず多くの方がプレーを楽しんでいた。
年中ラウンドできる地域と違い、北国の人間はこの日をどんなに待ちわびているのかが垣間見る一日となった。
そう言えば数日前から庭の福寿草やクロッカスも咲いていたので、春の訪れは自然と感じてはいた。



いつものことだがアフターゴルフの楽しみは近くのカラオケスナックでの宴会となる、舞台装置と音響が売り物の この店のマスターは男気がありきっぷも良く数年前から常連客になっている。



「酒と泪と男と女」と言う歌がある
🎶飲んで 飲んで 飲まれて飲んで
飲んで 飲みつぶれるまで 飲んで
やがて男は 静かに寝るのでしょう🎶
我々には「酒とゴルフとワイ談と女」というところだろうが、マスター以外は女に縁がない。
今宵も酔客になって下手な歌を数曲歌い早めに切り上げた、飲み方だけは自慢できる楽しい仲間である。
=終わり=





南砂町の友だち

2016年03月09日 | Weblog
久しぶりで、社会人の入り口で知り合った50年来の友人と、酒を酌み交わし旧交を温めあう。
仕事を離れて久しい我が身に、親友と呼べる奴はめっきり少なくなった、男社会は仕事を離れれば寂しくなるのは皆が認めるところだろう。
東京は南砂町で長いこと居酒屋をやっていた奴が、70歳を機に店を閉めたと聞き、連絡を取り合い、秋葉原の居酒屋で落ち合った。
彼は随分前に女房に先立たれ独り身でいた、子供もいなくて寂しいだろうと思っていたが、相当若い美人の女性を伴って現れた。



仕事を辞めたってことは、これからの人生に経済的見通しが立ったってことだろうが、その上必要な時に会える若い異性がいれば言うことはない。その夜は、二人の会話を覗きながらとても美味い酒で酔ってしまった。
二人の仲が上手くいってくれればと願って止まない。
=終わり=

東京砂漠

2016年03月08日 | Weblog
いつ以来の東京かは思い出せないが、久しぶりで上京した。
文部科学大臣賞を受賞した、竹馬の友の祝賀会が行われる東京プリンスホテルに駆け付けた。
彼の名は千葉建夫くんである、東京で社労士事務所を立ち上げた奴だが、傍ら高校から一貫してバドミントン業界に関わってきた長年の功労が認められ、花開いたのである。盛大なパーティであって、同級生としても誇りに思う、嬉しい限りである。



折角だからと数日東京に滞在したが、加齢と共に次第にローカル色が強くなった自分にはここは異国に見える、ホテル、レストラン、電車内と外国語が乱れ飛ぶ、相当インターナショナル化が進んで来ているようだ。
首都東京、こんな大都会で働き暮らしている人々の幸せ度合いはどんなだろうかと余計なことを思ったりした、世界経済の中枢を担う東京には違いないが、自分には住めない世界である。
=終わり=