如月雑感

春の訪れを告げるのに北国ではドカ雪がある、28日の朝は盛岡で29センチ、宮古で38センチの大雪に見舞われた。
刺激の薄い日々を送っている自分にとってはブログの材料に事欠いているが、月末くらいはと思いペンを取る、今日はオリンピックが開催される閏年の2月末日である。




2月前半は12歳で逝った愛犬の喪に服した、久しぶりで涙もいっぱい流した、兄妹犬の片割れは妹の分も頑張ろうとしているのか元気であるが、気ままになっているようだ。

確定申告も受付が始まってすぐ提出した、ネットを見ていたなら早くて出した方が還付も早いと知ったからである。然し還付金を当てにしているのは情けない、アベノミクスとか言って日本経済を大きくすると言いながらこの2月の日経平均株価は大きく下げている、自分にも影響がある投資環境である。

白鳥の北帰行もいつもより早いようで、下旬には10羽から50羽位までのグループがキチンと整列して飛んでいる空を見上げ、シベリアに戻るなら国のリーダーに世界は平和を願っていると伝えて貰いたい。

=終わり=

創立記念日

昨日は我が社が生まれた記念すべき日であった。
昭和43年スタートして48歳になった訳である、みちのく冷熱サービス➡︎(有)︎みちのく冷熱➡︎(株)みちのく冷熱➡︎(株)トライスと社名を改め3年目になる。
現在は若返った三代目の社長の時代になっている"快適環境サプライヤー"として地域社会に貢献できる企業を目指し、創業以来一貫して追い求めていることは技術集団としてのオンリーワン企業の姿である。



然し、第二創業として長年の垢を取り除きたいのであろうが、これが相当厄介であるのはどんな方面でも共通することであろう。
オーナーとしては、岩手の中小企業の中ではどこにも劣らない経営内容であり、社員待遇も相当優れていると自負できる。

経営者の苦労が社員に伝わらないのも世の常であるが、我が社も間もなく訪れる50周年に向かい、大きく脱皮し大化けしそうな予兆がある。
働くものの成長を願い、春の陽射しが差し込む、日々幸せを体感できる企業になるため、全員で努力してもらいたい。
ケネディが残した有名な言葉を借りれば「会社が個人に何をやってくれるかではなく、個人が会社にどう向き合うか」ではなかろうか‼️
諸君よ、不満でいるよりも、面白おかしく暮らせる人生を手に入れようぜ( ^ω^ )

=終わり=

驕り=思いあがり

あまり良い言葉ではないことは百も承知なのだが、人間ができていない自分が時々顔を出す。
先日も網張日帰り温泉に行く際、雪も少ないので冬は通らない裏道を行ってしまった、同乗していた連れ合いには正規な道を行くよう言われたのだが、何故か従わなかった、この冬のタイヤ交換の際に雪道タイヤの更新も進められていたが、これもやってなかった、雪山に行くなら必携なタイヤチェーンも買ってなかった。
この裏道の峠越えは相当きつい、中間までは何とか行ったのだが最後のところでスリップし停止してしまった、坂の途中での停止はもう何ともならず、バックしたが方向転換するところまでの途中で横にスリップし側溝に脱輪してしまった、万事休す（≧∇≦）



こういうことは何度も経験があるのに、今日に限って緊急脱出ツールやスコップも積んでなく、元々通行量が少ない道で、たまに通る車は声を掛けてくれるのだが自分の二の舞になるのは気の毒なので丁寧にお断わりする。
何よりも、それ見たことかと言わんばかりの連れの呆れ顔にひたすら反省するのみであった。
日曜日なのでJAFが到着するまで多少時間が掛かったが、数時間の無駄でトラブルは解決する、然しケチがついた温泉行きはやめた。

今月初め、野球界のスーパースター清原が麻薬に手を出し逮捕された、これも驕りに起因しているのではないだろうか、自分と共通する部分があるなら、周りの意見を聞かなくなる驕りは自分をダメにする。

=終わり=